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会報かごしま2016年9月号

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会報かごしま2016年9月号
土地家屋調査士会
会報
Kagoshimaken Land and House Investigator Association
2016
秋
鹿児島県土地家屋調査士会
90
Vol.
表紙写真について
ダイヤモンドチェリー
(谷口正美会員)
上記写真について
奄美大島 土盛海岸
土地家屋調査士倫理綱領
1. 使 命
不動産に係る権利の明確化を期し、
国民の信頼に応える。
2. 公 正
品位を保持し、公正な立場で
誠実に業務を行う。
3. 研 鑚
専門分野の知識と技術の向上を図る。
(職 責)
法第2条 土地家屋調査士は、常に品位を保持し、業務に関する法令及び実務に精通し
て、公正かつ誠実にその業務を行わなければならない。
(会則等の遵守義務)
会則第88条 会員は、本会の会則、規則、支部規則及び総会の決議並びに連合会会則を
守り、本会の秩序の維持に努めなければならない。
(研修の受講)
会則第86条 調査士会員は、本会及び支部並びに連合会及び連合会会則第27条で定める
ブロック協議会が実施する研修を受け、その資質の向上に務めなければなら
ない。
2 調査士会員は、業務を行う地域における土地の境界に関する慣習及びその他
の業務についての知識を深めるよう努めなければならない。
3 調査士法人は、社員である調査士が第1項の研修会に出席できるよう配慮しな
ければならない。
目次
会長挨拶
鹿児島地方法務局長挨拶
会 長 桐 原 茂 太
1
鹿児島地方法務局長 山 本 芳 郎 2
鹿児島県司法書士会会長挨拶
鹿児島県司法書士会会長 上前田 和 英 4
鹿児島県行政書士会会長挨拶
鹿児島県行政書士会会長 鎌 田 敬 6
南九州税理士会鹿児島県連合会会長挨拶 南九州税理士会鹿児島県連合会会長 押 井 啓 一 8
公益社団法人鹿児島県不動産鑑定士協会挨拶 公益社団法人鹿児島県不動産鑑定士協会 広報委員長 山 口 幸太郎 9
新入会員紹介
土地家屋調査士として
鹿児島支部 竹之下 真 哉 10
調査士試験に合格して
鹿屋支部 永 野 しのぶ 11
入会のご挨拶
鹿児島支部 市 来 敬志郎 11
再会
鹿児島支部 上 原 輝 久 12
入会のあいさつ
鹿児島支部 松木薗 貴 志 13
入会のごあいさつ
南薩支部 西 亮 輔 13
入会の御挨拶
南薩支部 福 元 智 之 14
喜界島
大島支部 乾 悟 15
土地家屋調査士として
出水支部 林 健太郎 15
10年ひとむかし
開業40年を迎えて
開業10年目を迎えて
大島支部 吉 内 文 彦 17
鹿児島支部 小山田 誠一郎 17
会員のひろば
リレー ある調査士の呟き 第10回
ダイヤモンドチェリー
根っからの阿久根っ子が世界に羽ばたく
会務報告
大隅支部 又 木 秀 幸 19
鹿児島支部 谷 口 正 美 20
出水支部 倉 津 良 一 21
各部報告
総務部
総務部長 宮 脇 謙 舟 26
財務部
財務部長 前 杉 竜 志 26
業務部
業務部長 小山田 誠一郎 27
研修部
研修部長 上小鶴 一 善 28
広報部
広報部長 竹 添 裕 二 28
社会事業部
社会事業部長 出 石 靖 之 29
支部だより
鹿児島支部だより
鹿児島支部長 小 川 兼 義 31
霧島支部だより
霧島支部長 池 田 成 人 31
出水支部だより
出水支部長 竹 添 裕 二 32
鹿屋支部だより
鹿屋支部長 上 山 逸 郎 34
大隅支部だより
大隅支部長 又 木 秀 幸 34
熊毛支部だより
熊毛支部長 名 越 重 葊 35
大島支部だより
大島支部長 町 田 重 孝 36
境界問題相談センターかごしまだより
センター長 鳥 越 健 37
公嘱協会だより
理事長 西 英 孝 38
政治連盟だより
会 長 礒 端 强 志 39
青調会だより
会 長 小牟田 秀 郎 40
会 長 挨 拶
鹿児島県土地家屋調査士会
会 長 桐 原 茂 太
会員の皆様、この会報をご閲覧くださる関係者の皆様、長い々梅雨が明けたかと思ったら連日の猛
暑日に、悲鳴を上げながら日常業務に奮闘されていらっしゃることと拝察いたします。心より暑中お
見舞い申し上げます。(執筆時現在)
まず、熊本地震において、お亡くなりなった方々のご冥福をお祈り申し上げます。ご遺族の方々に
お悔やみ申し上げます。そして、被災され今でも避難生活が続いておられる方々にお見舞い申し上げ
ます。
鹿児島会として、熊本会に物資と義援金を送りましたが、ご協力いただきました県会員、各支部の
皆様、ご厚情に感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
さて、本年度の定時総会に於きまして、審議時間の調整が整わず、審議途中で決議を急がせました
こと、誠に申し訳ありませんでした。
そこで決議致しましたことは、綱紀委員会の構成委員に会員以外の第三者を若干名加えることがで
きる、という趣旨のものでした。これにより、鹿児島県土地家屋調査士会は、国民の皆様からの懲戒
等の申し立てに真摯に毅然として対処し、会員を総括できる組織としての自浄力をより高め、国民の
皆様からの信頼度アップが期待されます。それに加えて、年に一度は必ず倫理、自律に関するテーマ
を研修会等の項目として織り込みたいと思っております。
7月31日は、『土地家屋調査士の日』の啓発活動の一環であります、鹿児島県土地家屋調査士会、
公益社団法人鹿児島県公共嘱託登記土地家屋調査士協会と協働の、平成28年度第一回研修会講演会
と、去年に引き続き各支部長事務所における登記無料相談を実施しました。
講演につきましては、明治日本の産業革命遺産登録一周年にあたり、この登録のインタ―プリテー
ションにご尽力された一般財団法人産業遺産国民会議の小川淳様を講師にお招きして、「世界遺産の
価値と測量等のデジタル技術の活用について」と銘打って約2時間講演していただきました。開始挨
拶でも申し上げましたが、講演目が実務的でなく社会事業面を向いているのは、研修会ではなく公開
講演会であることと、公益の名を持つ協会との協働であれば、より社会公益性を訴えてもいいのでは
ないかと思ったからです。我々、不動産表示登記及び土地境界の専門家である土地家屋調査士会も、
どんな形態にしろ、社会事業として世界遺産など歴史文化事業の保存活動の一翼を担える社会組織に
なれば国民の認知度も向上するのでは、との淡い期待と、行動あるのみの信念から開催させていただ
きました。講演会を運営された研修部員、公嘱委員の方々には、誠に感謝申し上げます。
最後に、空き家等問題につきましても現在、司法書士会、法務局と改善に向けて連携しております
が、専門士業団体も不可欠であります。また、恒例の、司法修習生への土地境界についての講習、鹿
児島大学のロイヤリング実践セミナーへの参加などにて隣接法律専門団体との連携を深めて、よりよ
い社会の実現に積極的に協力していき、土地家屋調査士の存在意義を確立していきたいと思います。
1 │ 会報かごしま 2016 秋
御 挨 拶
鹿児島地方法務局 局 長
山 本 芳 郎
残暑ようやく衰え朝夕がしのぎやすい季節となりました。鹿児島県土地家屋調査士会会員の皆様に
おかれましては,ますます御清栄のこととお喜び申し上げます。平素から,不動産の表示に関する登
記及び筆界特定手続の適正・円滑な処理に格別の御理解と御協力を賜っていることに対し,厚く御礼
申し上げます。
ここで,法務局における表示登記事務に関する課題への取組等について,若干御紹介させていただ
きます。
一つ目は,空家等対策の推進及び相続登記の促進についてです。
「空家等に関する施策を総合的かつ計画的に実施するための基本的な指針」(総務省・国土交通省)
の一部が本年4月に改正され,市町村が組織する空家等対策計画の作成等を協議する協議会構成員の
具体例として「法務局職員」が追加されました。当局としても,法務局が有しているノウハウや関与
できる対策を助言するなどして,積極的に関与しています。
また,本年6月に閣議決定された「経済財政運営と改革の基本方針2016」
(いわゆる「骨太の方針」)
等において,政府は,空き家の活用のため,土地,建物の相続登記の促進に取り組むこととされまし
た。相続登記がされていない土地を始め所有者の把握が難しい土地への対応は,公共事業用地の取得
等,様々な分野で直面する喫緊の課題となっており,所有者不明土地問題は貴会とも連携して取り組
むべき課題であると考えています。
その一方策として,本年7月24日(日),貴会及び鹿児島県司法書士会と共催で,
「相続問題等(空
き家,空き地)休日無料相談会」を開設したところ,51組もの相談者が来庁されるなど関心の高さ
がうかがえました。本年10月2日(日)に開設する「全国一斉 ! 法務局休日相談所」においても,相
続に関する相談を始め,空き地の境界問題等に関する相談を強調した広報に努めるなどして所有者不
明土地問題に取り組みますので,相談員の派遣について,貴会及び会員の皆様の御支援と御協力をお
願いします。
二つ目は,登記所備付地図の整備についてです。
登記所備付地図の整備は,平成27年6月の「骨太の方針」に明示的に盛り込まれるなど政府の重
要施策として位置付けられ,表示に関する登記事務における現下の最重要課題の一つです。法務省は,
平成27年度から,登記所備付地図の更なる整備を図るため,①従来型の地図作成作業の拡充,②新
たに大都市型地図作成作業の実施,及び③東日本大震災の被災地を対象とする震災復興型地図作成作
業の作業面積を拡大することとし,本作業の更なる推進を図るため取り組んでいます。
当局においても,平成27年度及び平成28年度は,鹿児島市長田町ほかの地域で,平成28年度及
び平成29年度は,鹿児島市星ヶ峯三丁目ほかの地域で作業を実施することとしています。これから
も,計画的に登記所備付地図の作成等による地図整備を推進しますので,引き続き御協力をお願いし
ます。
三つ目は,筆界特定制度の運用についてです。
筆界特定制度は,国民に安価な費用負担で迅速かつ公正に筆界を特定し,円滑な紛争解決に資する
会報かごしま 2016 秋
│ 2
ことを目的として平成18年1月から運用が開始され,今年で11年目を迎えます。当局管内において
は,制度開始から本年7月末日までの間に294申請494手続の筆界特定申請がされており,国民の
関心と期待の大きさがうかがえます。会員の皆様には,筆界調査委員あるいは筆界特定申請手続の代
理人として関与していただいていますが,今後とも,この制度に対する国民の期待と信頼が一層揺る
ぎないものとなるよう努めてまいりますので,引き続き御協力をお願いします。
なお,本年11月27日(日)には貴会と共催で「境界トラブル無料相談所」を開設しますので,こ
ちらもよろしくお願いします。
最後に,オンライン申請の利用促進についてです。
政府は,平成26年4月,「オンライン手続の利便性向上に向けた改善方針」を策定し,登記関係手
続については,引き続き,利便性の向上とオンライン利用の拡充・定着に重点的に取り組むべきこと
とされたほか,平成27年10月には,「法務省改善取組計画」において,平成28年度までにオンライ
ン手続の利用率を69パーセントとする新たな目標が示されました。
会員の皆様がオンライン登記申請に御協力いただいていることに対し,感謝申し上げますととも
に,更なる利用をお願いします。
以上,お願いすることばかりとなりましたが,表示登記事務に関する課題への取組は,会員の皆様
の御支援と御協力なくしては達成できるものではありませんので,今後とも,なお一層の御支援,御
協力をお願いするとともに,鹿児島県土地家屋調査士会のますますの御発展と会員の皆様の御活躍,
御健勝を祈念いたしまして,御挨拶とさせていただきます。
3 │ 会報かごしま 2016 秋
鹿児島県司法書士会会長の挨拶
鹿児島県司法書士会
会 長 上前田 和 英
鹿児島県司法書士会の会長を務めております、上前田和英と申します。
平素より、当会の会務に関し、多大なるご理解とご支援を賜り、この紙面をお借りしまして厚く御
礼申し上げます。
去る5月28日に定時総会が開催され、無事提出議案全てが承認されました。
今般、鹿児島県土地家屋調査士会より会報への寄稿依頼がございましたので、この紙面をお借りし
て当会の組織・事業計画等の一端をご紹介したいと思います。
当会の会員数は、本年4月1日現在において、個人会員308名・法人会員5事務所となっており、
昨年の同時期より10名の減少となっております。
次に、本年度の6つの重点項目をご紹介させていただきます。
第1は「司法書士業務の執務水準の向上と変遷への対応」です。
不動産登記・商業法人登記分野においては、法改正情報や実務上の留意点等についてメール配信・
当会ホームページの会員専用ページを活用することにより、タイムリーかつ的確な情報提供を行って
いきます。
裁判業務分野においては、一般民事事件・家事事件についての受託推進に向けての方策の検討を重
ねて行き、会員が積極的に事件を受託できるために研修会の開催等を通じて執務水準の向上を目指
し、会員への情報提供を行っていきます。
また、成年後見業務を含んだ財産管理業務分野においては、その業務の前提となる理論のほか、業
務の範囲についての研修会の開催、会員への情報提供を行っていきます。
第2は「司法書士業務の執務規範の確立」です。
司法書士業務における執務規範の確立及びその徹底が、司法書士制度に対する国民の信頼の礎であ
り、司法書士倫理に関する研修会等において繰り返し会員にその周知を図っていきます。
第3は「制度広報の充実」です。
制度広報事業の一環としての「小学生のための法律教室」においては、昨年度実施した教室が
MBC のニュースで放映され、また毎年開催しております「法の日無料法律・登記・税務相談」の告
知が MBC のホームページに掲載され、この上ない制度広報であったと思われます。
本年度も「高校生のための消費者教育教室」「小学生のための法律教室」等を積極的に実施すると
ともに、全面リニューアルしたホームページを活用し、制度広報の充実を図っていきます。
第4は「社会貢献活動」です。
司法書士に寄せられる様々な市民の期待を自覚し、司法書士総合相談センターの運営や各種相談会
の開催、並びに「高校生のための消費者教育教室」「小学生のための法律教室」を開催していくとと
もに、公益的な団体からの講師派遣要請にも積極的に対応していきます。
また、空き家・所有者不明土地問題・消費者問題・経済的困窮者の法的支援において、行政機関や
関連団体との連携を図るとともに、会員に対する啓発や情報提供を行っていきます。
第5は「司法過疎対策」です。
会報かごしま 2016 秋
│ 4
当会は、全国的に見ても多くの離島等を抱えておりますので、司法書士が司法過疎地域におけるリー
ガルサービスの担い手として十分にその役割を果たし得るよう、司法過疎地域での開業支援や相談セ
ンターの運営・巡回相談会の実施を積極的に行っていきます。
第6は「司法書士制度等への対応」です。
その中で司法書士法改正について、連合会より示された今後の流れとしまして、優先事項として次
の4つの項目①「使命規定の新設」②「懲戒制度の改正」③「相談業務の明確化」④「周旋禁止規定
の新設」の改正を目指していくとのことであります。
以上が、鹿児島県司法書士会の組織並びに事業計画等になります。
土地家屋調査士と司法書士は、日々の業務においては互いに連携し登記制度に貢献しております。
今後、両会が連携して出来ることを模索し、両会の発展のため鹿児島県司法書士会会長として、会務
執行に精励したいと思います。
最後に、貴会並びに貴会会員の益々のご発展を祈念いたしまして、鹿児島県司法書士会会長の挨拶
とさせて頂きます。
5 │ 会報かごしま 2016 秋
平成28年熊本地震
鹿児島県行政書士会
会 長 鎌 田 敬
その大きな地震は、最初は4月14日に起きた。その月に熊本で九州の会長会を行う予定であった
ので、早速熊本に電話をすると、益城町は被害を受けているが、市内は大丈夫だから予定通りに会合
を行おうとのことであった。それから2日を経て、16日の未明に再度大きな地震が熊本で起こった。
これは予想外であった。テレビをつけると熊本城の屋根瓦、城壁が落ちている。電話をすると「とて
も会合の出来る状況ではない」と言われた。「夜中に起きた地震はすごくて、2mから3mほど左右
に振り回される状態で、必死で近くにある物にしがみついていた、本当に死ぬかと思った」と言う。
「今は何をどうしたらいいのかが解らない、とにかく会員の被害の状況を確認しないといけない。追っ
て頼むことがあれば連絡をするから。」と言われ数日が経った。
「熊本市役所より、罹災証明書の受付と発給の手伝いをしてくれと言われている。2日前より熊本
会の会員で行っているが、うちの会員も被災をしている会員が多く、人手が足りない。何しろ千名近
い人が証明書を求めてやってくる。なんとか応援をしてくれないか。」という話が来た。当職は日本
行政書士会連合会九州地方協議会の会長をしている。早速メーリング・リストで九州各県に応援を頼
むと、福岡、佐賀、長崎、宮崎、沖縄から応援の返事が来た。大分は自分の所も被災しているので動
けないという。とにかく4月28日に熊本に行った。
ようやく開通した新幹線で熊本駅に着くと、駅は各地から駆けつけた支援の人で溢れている。支援
の人達は福岡市役所、北九州消防署等々の名前が入った作業服を着ている。宿泊出来るホテルには空
きがなく、タクシーも少ない。宿泊出来るホテルとタクシーは災害の査定の人のため、保険会社が借
りきっているためである。路面電車に乗り込んで市役所に向かう。道路の両側は家財等のゴミが山積
みされている。ヘリコプターが空を旋回しており、ランプを点滅させたパトカーがひっきりなしに行
き交う。
熊本市役所の前の路面は亀裂が入っている。市役所の中に入ると、床にはマットがひかれ毛布にく
るまった被災者が寝ている。ソファーの上にも毛布をかけて被災者が寝ている。その中で市役所の職
員から罹災証明書の手続きの説明があり、早速受付が始まる。すでに何百名もの被災者が列をなして
受付を待っている。一部損壊は本人確認を免許証等で行い、被災状況をアイフォンの写真等で確認を
して受け付け、職員の確認を得て発行する。半壊と全壊は受付のみで、後日職員が確認をして決定を
出すという段取りである。被災者は精神的に不安定な状態なので対応には気を使う。泣き出して止ま
らなくなる人も出てくる。大変な仕事である。熊本の地元の会員に交じって、九州各県の会員が対応
に当たる。当会の会員であり、また貴会、鹿児島県土地家屋調査士会の会員でもある、いちき串木野
市在住の花立 高治さんにも参加して頂いた。花立さんはご自分の車で駆けつけ、車の中で宿泊して
2日間支援活動をして頂いた。本当に有難うございました。鹿児島からは延べで12名の会員に参加
して頂いた。
次の日に益城町に行った。道路の両側の家屋は殆どが壊れている。1階が無くなって2階が地面に
建っている家屋、1階は残って2階が潰れている家屋。家屋の体を失って廃材だけになっている家
屋。立ち入り禁止の貼り紙がはられたビル等がある。道路の橋の両側は陥没しているので、急遽アス
会報かごしま 2016 秋
│ 6
ファルトが盛られて斜面になっている。時折地震が起こるので橋の上を通過するときは怖い。熊本の
余震というのは、何の前触れもなくいきなりドーンという音がして、左右に激しく揺れる。こういう
のが日に何回もあるという。夜も地震は起こる。地元の会員は事務所にブルーシートをひいて、服を
着て靴を履いて眠るという。いつ大きな地震が起こってもすぐ避難出来るためである。車で寝る人も
多いという。夜ともなるとあちらこちらから広場に車が集まり、車中泊をするのである。益城町役場
に行ったが、益城町はまだ混乱しており、とても役所で罹災証明書の出せる状況ではないので、その
まま戻った。路面電車に乗ると、作業服にデイパックを背負い、ボランティアのカードを付けた若い
人が数名居た。全国各地から来ているという。こういう光景を見ると嬉しくなる。
熊本市の大西市長にお会いすることが出来た。熊本市で地震が起こったのは恐らく数百年ぶりであ
ろうという。こうなるとどういう災害が起こるのかを予想するのは難しい。支援活動は必要である。
それも災害直後からの半月くらいの短期間に必要性が高い。この期間は役所に助けを求める被災者が
最も多い期間であり、他の市町村からの応援の職員がまだ充分に着任していない期間だからである。
そのためには支援の契約書を事前に締結しておく必要がある。どういう災害が起こるのかは予想出来
ないので細かいことは決められない。自治体の要請により支援に行き、自治体の指揮の下に支援活動
を行うということが決められていれば良いと思う。災害支援費用については、当会は会の負担である。
自治体に要求はしない。復興支援について会員の仕事が出てくることを期待するのみである。また支
援に行って被災した時のために、支援に行く会員のための保険も、保険会社に作成して貰っている。
当会は現在、鹿児島市、指宿市、九州陸運局と支援の契約書を締結している。その他に、出水市、
伊佐市、鹿屋市、南さつま市、和泊町、肝属町から契約締結の相談が来ているので話し会いを進めて
いる。今後も支援の活動を進めていきたい。
被害にあわれた皆様の生活再建をはじめとして、一刻も早い復興を心よりお祈りいたしております。
7 │ 会報かごしま 2016 秋
鹿児島県土地家屋調査士会の会員の皆様へ
南九州税理士会鹿児島県連合会
会 長 押 井 啓 一
平素より、鹿児島県土地家屋調査士会の会員の皆様におかれましては、税理士会の会務運営にご支
援を賜りまして、厚く御礼を申し上げます。
まず、本年4月に発生した熊本地震におきましては 、 お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りす
るとともに、被害を受けられた方々に心よりお見舞い申し上げます。南九州税理士会におきましては、
日本税理士会連合会とともに、この地震で被害を受けられた会員先生方に対する支援活動を実施して
いるところであります。
さて、消費税についてでありますが、当初、平成29年4月に消費税率10%への引き上げと同時に、
軽減税率の導入が予定されていました。請求書などに商品ごとの税率や、税額などを記載するインボ
イス方式が導入されれば、事業者ばかりでなく、私共税理士事務所の事務負担増は計り知れないもの
があります。中小企業小規模事業者を守る立場からも、税理士会としましては 、 軽減税率導入には反
対の立場をとって参りましたが、導入予定の平成29年4月まで1年しかないということで、本年4
月20日付で国税庁中小企業庁から日税連に「消費税の軽減税率制度の対応への協力について」の申
し入れがあり、各県毎に消費税軽減税率制度導入協議会なるものを設置し、関係団体、関係行政機関
との緊密な連携のもと、中小企業、小規模事業者等の支援を行うこととなりました。鹿児島におい
ても早速6月17日に協議会が開催される予定でしたが、最近の経済環境における、円高、株安問題、
また消費支出もずっと減少傾向にあり、更に熊本地震も発生しまして、5月末における2年半延長の
表明がなされております。税理士会といたしましても、この期間内において再度この問題の多い軽減
税率制度の見直しができないものか検討し、提案をしてゆかねばならないと思っております。
今後とも 、 中小企業の育成こそが私ども税理士の使命と心得ております。
結びになりますが、鹿児島県土地家屋調査士会の益々のご発展と、会員皆様のご隆盛ご健勝を御祈
念しまして、挨拶とさせていただきます。
会報かごしま 2016 秋
│ 8
広報委員会の活動について
公益社団法人鹿児島県不動産鑑定士協会
広報委員長 山 口 幸太郎
公益社団法人鹿児島県不動産鑑定士協会で広報委員長を務めております山口幸太郎と申します。日
頃、鹿児島県土地家屋調査士会の会員の皆さまには、当協会の活動にご理解とご支援を賜り、ありが
とうございます。この紙面をお借りいたしまして厚く御礼申し上げます。
今般、貴会より会報への寄稿依頼がございましたので、私共の協会の活動、なかでも広報委員会の
活動についてご紹介したいと思います。
当協会の会員数は、本年5月1日現在で36名。特別会員が4名です。30代から90代まで幅の広い
年齢構成です。36名のうち60歳以上の会員が約7割を占めています。
若い会員が少なく、高齢化が進んでおります。不動産鑑定士は国家資格で、国土交通省が主務官庁
です。毎年、5月に短答式の一次試験、7月に論文式の二次試験があり、10月に合格者の発表があ
ります。2次試験の合格者は約100名です。他の国家資格に比べて、かなり少ない合格者数です。試
験の受験者数も以前と比べて少なくなっており、国土交通省、そして当協会の上部団体である日本不
動産鑑定士協会連合会が、大学生をはじめとする20代の皆さんに不動産鑑定士の資格を知ってもら
い、そして受験していただきたいと、受験者を増やす活動に取り組んでいます。当協会広報委員会も、
本年5月には志學館大学との共催で、法学部の学生の皆さんに、不動産鑑定士の仕事、試験制度につ
いて教室で講演をさせていただきました。
これまで、広報員会の活動は、年1回の「会報かごしま」の発行、ホームページの管理、そして会
員向けのファックス情報「概要」の発行が主でした。
本年度からは、さらに若い世代の県民の皆様に不動産鑑定士の存在をアピールしてゆく活動に積極
的に取り組んでいきたいと考えております。土地家屋調査士会の広報担当の皆さまといっしょに大学
に出向いて講義をするような場面も今後はあるかもしれません。若い世代に対して「不動産」に関わ
る専門職業家の仕事について、もっと理解を深めて、興味を持っていただけるよう、協働して取り組
んでまいりましょう。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
9 │ 会報かごしま 2016 秋
新入会員紹介
土地家屋調査士として
鹿児島支部 竹之下 真 哉
初めまして、平成27年度の試験に合格しました、竹之下真哉と申します。私は、鹿児島生まれの
39才です。地元の大学を卒業後、いくつかのバイト等を経て、土地家屋調査士の試験に合格いたし
ました。
合格後は、大分で開催された新人研修に参加しました。二泊三日と短い期間でしたが、非常に有意
義な時間でした。同期合格の方々とも親交が深まり、桐原会長にも酒席を設けていただき大変楽しい
研修期間を過ごさせていただきました。
私は現在、鹿児島市内で司法書士・行政書士事務所を開業しておりますが、土地家屋調査士の実務
経験は全くありません。仕事柄、土地家屋調査士の業務に接する機会は多かったのですが、当然に、
実際の業務は複雑多岐に渡り、日々頭を悩ませています。そのため、諸先輩方のご指導を仰ぎながら、
一人前の土地家屋調査士になれるように精進しているところです。
今後の展望としましては、田舎への移住という夢を抱いております。それが鹿児島県内なのか、沖
縄なのか、未だ決めかねているところですが、いずれにしても、穏やかな毎日が過ごせる場所を求め
ていきたいと思っております。幸いにして、国家資格という武器を持っておりますので、仕事はどこ
に行っても食べれるくらいはどうにかなると楽観視しております。
人生どうなるかはわかりませんが、どうぞよろしくお願い申し上げます。
会報かごしま 2016 秋
│ 10
調査士試験に合格して
鹿屋支部 永 野 しのぶ
私が調査士の試験を初めて受験したのは、今から三年前でした。父が調査士をしていたので名前だ
けは昔からよく聞いていたものの、どういった仕事をするのか、資格を取るためにどのような分野の
知識が必要なのか、全く知りませんでしたので、通信教育の参考書が送られてきて、その中身をパラ
パラとめくってみたときには(これは、安易に受験を決めて失敗だったかも)と、少し後悔したこと
をおぼえています。
実際に勉強をはじめてみると、まず民法、不動産登記法等の法律の解釈の難しさに悩み、座標計算
に出てくる数式を覚えることに苦労し、図面の作成に四苦八苦し、本当に大変でした。試験に落ちる
たびにもう来年は受けない、受かるはずがない、と落ち込んでそれでも一年間やってきたことを無駄
にしたくなくて、夏休みどこにも行けなくてもがまんしてくれている子供たちのためにも、と自分を
奮い立たせてなんとかやってきた三年間でした。
最初の年は択一問題が13問クリア(ボーダーラインぎりぎりでした)書式は2問で14点と散々な
結果でした。二年目は合格点にあと1点及ばず、不合格。悔しい思いをしましたが確実に実力がつい
ているという想いが自信となり、次の一年を支えてくれたように思います。
結果として三年目にようやく合格できたわけですが、そこからは試験問題の中での調査士業務とは
大きく違う、仕事としての、土地家屋調査士の厳しさが待っていました。仕事は父について習いなが
ら行っているわけですが、自分の名前で仕事をするということの責任の大きさをひしひしと感じる
日々です。
試験に受かるまでは、合格が最大の目標でしたが、これからは、一つ一つ経験を積んで、知識も増
やしどんな相談にも対処できるようなそんな調査士を目指し、日々精進していこうと思っています。
入会のご挨拶
鹿児島支部 市 来 敬志郎
初めまして、平成27年の試験に合格し今年の1月に鹿児島県土地家屋調査士会に入会させて頂き
ました市来敬志郎と申します。
私は地元の高校、そして専門学校を卒業し、一度は東京に就職したものの、価値観の違い等からす
ぐに辞めて鹿児島に戻ってまいりましたが、ふとしたキッカケで地元の測量設計の会社に就職する事
となりました。入社したその日から測量機器を渡され、操作等を覚えなければなりませんでした。当
11 │ 会報かごしま 2016 秋
時はX座標・Y座標・Z座標等、全くの素人でしたので、何を言っているのかサッパリ分らなかった
のを覚えております。設計等に関しましても公共発注の測量設計業務委託、民間の開発許認可申請業
務等、色々と勉強・経験させて頂くとともに CAD の操作も覚えることができました。また、これら
の仕事をしていく中で「土地家屋調査士」という業務も少なからずありまして、宅地造成工事であれ
ば分筆登記、地目変更登記等、建物も新築すれば表題登記が必要となります。
今現在、開発許認可申請業務に併せて土地家屋調査士業務の仕事も出来れば理想的だと思い、日々
精進している次第でございます。
開業するにあたり、補助者経験もなく土地家屋調査士の実務・経験もない私ですので、先輩方に勇
気を出して相談させて頂いた際、お忙しい中にも関わらずてとても親切丁寧に対応して下さりとても
有り難く思っている次第であります。
最後に、私自身としましては法律を押し付ける土地家屋調査士ではなく、法律を上手く利用する土
地家屋調査士として今後業務に励んで行きたいと思っております。これからもご指導ご鞭撻の程よろ
しくお願い申し上げます。
再 会
鹿児島支部 上 原 輝 久
調査士試験を受けなくなって、7年が経っていました。
以前は調査士事務所に勤務していましたが、4年前に退職し、不動産関係の仕事をしていました。
そして去年の春頃、その人と法務局でバッタリと再会したのです。その人は調査士であり、以前は
業務のことはもちろん、業務以外にも相談に乗ってもらったり、教えてもらったりと、兄貴のような
存在の人でした。
法務局の後、その人とランチを食べながら、いろいろ話をしました。そこで芽生えてしまいました。
もう一度だけ受けてみようという気持ちが。
試験を突破できていなかったことも、心に引っかかっていましたので、最後の1回という気持ちで
受験することに決めました。3月中旬のことでした。それから仕事の合間に勉強を始めました。
そして運命の8月、無事合格することができました。ようやく、その人に合格の報告ができたのです。
現在は事務所を開業し、調査士として仕事ができることを、毎日誇らしく感じています。あの日、
あの時、法務局に行かなかったら、今日私は調査士ではなかったかもしれません。
今は自分の職印を押すたびに、身の引き締まる思いです。この緊張感を忘れずに、丁寧に注意深く
業務を行っていきたいと思います。
この夏は家族で花火を思いっきり楽しみたい。
会報かごしま 2016 秋
│ 12
『入会のあいさつ』
鹿児島支部 松木薗 貴 志
平成28年2月に入会いたしました松木薗貴志と申します。よろしくお願いいたします。
以前は、建設業に携わっていました。仕事のエリアは鹿児島市街が多く、1つの現場に短くて3ケ
月、長くて1年同じところでの作業でしたので、この調査士業務に携わってから、行動範囲が広がり
ました(出不精の性格で、基本的に仕事以外では家にいることが多い自分としては)。最初に連れて
いかれたところが枕崎で、朝出掛けて、測量して昼過ぎには鹿児島に戻ってくるのに驚きました。ま
た、ひとの財産を扱う難しさと責任がと伴いますが、やりがいも感じました。
それから、補助者として色々経験させてもらいましたが、まだまだ知識・技術不足な点があること
に気付かされます。サポートを頂きながら、地道にひとつずつ目の前のできることから取り組んで参
りたいと思います。ご指導を賜りますようお願い申し上げます。
入会のごあいさつ
南薩支部 西 亮 輔
本年2月に鹿児島県土地家屋調査士会に入会しました西亮輔です。
私は南九州市頴娃町の生まれで、高校は指宿の学校に進学し、高校卒業後は測量専門学校に進みま
した。専門学校では測量はもちろんの事、GIS を活用した重富干潟のモニタリング研究を同級生と協
力して行っていました。専門学校卒業後は、鹿児島市内の測量設計会社に就職し、3年ほどお世話に
なりました。会社の皆様には、一から育てていただき感謝の念で一杯であります。
特技はありませんが、10年近く野球をしていた事もあり、趣味として今でも週1で草野球を楽し
んでおります。
これで自己紹介を終えるのも文字数の関係で忍び無いので、私が調査士を目指したほんのささいな
きっかけを、この場を借りてお話ししたいと思います。
少し遡りますが、明治時代、高祖父が代書屋として業務を開始し、祖父が高祖父の薦めで、司法書
士・土地家屋調査士・行政書士事務所を開業し、地域の皆様にご愛顧頂き、現在にいたっています。
祖父も80代半ばと高齢になったころ、家族内ではだれか事務所を継いでくれる人はいないかという
話が度々あがっていたようで、そこで白羽の矢が立ったのが三兄弟の末っ子の私でした。長男、次男
はそれぞれの目標に進み、自然と順番が私になったようです。当時、私も小学6年生なりに、なんと
13 │ 会報かごしま 2016 秋
なく空気を読んで継ぎますと言ったのが後の祭りで、こんなに難しい試験があるなんて思いもしな
かったです。当時の私に伝えてやりたいくらいです。
受験生時代は働きながらの勉強時間の確保、友人からの遊びの誘いを断るのに苦心していました。
何度か諦めそうになりましたが、あと一回だけと思ったのが功を奏し、合格することができました。
現在、祖父、父と一緒に仕事ができるのを幸せに感じております。
諸先輩方、同期の方々のお力もあり、何とか開業して半年を迎えられました。まだまだ未熟者であ
りますので、何卒、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。
入会の御挨拶
南薩摩支部 福 元 智 之
今年4月に鹿児島県土地家屋調査士会に入会させていただきました福元智之と申します。
亡くなった祖父、今も現役の父も土地家屋調査士であり、私で三代目、ということになります。
昨年の土地家屋調査士試験に4回目の挑戦でようやく合格し、この度登録・開業いたしました。見
学のつもりで午前の部から受験した1回目、直前の測量士補試験は合格したものの、土地家屋調査士
試験は全く歯が立たなかった2回目、資格の学校に通い勉強して臨むも数点足りずに悔しい思いをし
た三回目を経て、『今年も落ちたら来年戦うモチベーションは維持できないかもしれない、絶対に今
年合格するんだ』という背水の思いで猛勉強し、4回目の挑戦でなんとか合格することができました。
私は枕崎市で生まれ育ち、祖父と父の後を追ってこの地で開業しました。枕崎は港町で、豊漁を願っ
て昔から八月の第一土曜から日曜日にかけて『きばらん海・港祭り』が開催されます。祭りの目玉で
あり、フィナーレを飾る花火は三尺玉もあがることで人気があり、遠方からもたくさんの人が訪れ、
賑わいます。土地家屋調査士試験は例年お盆明けの日曜日に実施されますので、この時期は試験直前
期であり、ここ数年はいつも『ドーン!ドーン!』という花火の音と歓声を遠くに聴きながら、また
この時期帰省してくる普段は会えない友人達からの誘いを断りながら、勉強していました。
皆様も試験挑戦にあたっては色々な苦労や我慢の上に努力をされたと思いますが、そうした我慢や
苦労が報われて本当に嬉しく思うとともに、登録・開業した以上は一人の土地家屋調査士として責任
ある仕事をし、諸先輩方に少しでも早く追いつけるよう、頑張っていきたいと思っているところです。
これから同じ会の後輩として、仲間として、ご指導ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。
余談ですが、今この原稿を書いているのが8月7日、日曜日。もうすぐ今年の花火が始まります。
妻と昨年授かった娘と一緒に、久しぶりに夜空に浮かぶ花火を楽しみたいと思います。
会報かごしま 2016 秋
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「喜界島」
大島支部 乾 悟
はじめまして、今年6月に入会しました乾悟(いぬいさとし)です。
喜界島で生まれ育ち、喜界高校卒業後、鹿児島測量専門学校にて測量を学び、6年間測量技術者と
して神奈川県の測量設計会社で勤務しながら測量士登録。その後、両親の介護のため島に戻り、測量
技術者兼施工管理者として十数年、島の建設会社で働きました。
介護が落ち着いた頃、測量の技術を生かし島に貢献できる職業として、土地家屋調査士を目指そう
と思い、知人に相談したところ、「それなら司法書士も一緒にとれば、登記のことが全てできて、島
民はとても助かる」とアドバイスをもらいました。
一念発起し、38歳の夏、島を離れ資格取得を目指し上京。
まず土地家屋調査士試験に合格し、司法書士試験で躓いている頃、嫁さんと出会い結婚。島の知人
に、「お前は資格を取りに東京に出たのか?それとも嫁探しに出たのか?」と冷やかされましたが、
無事、司法書士試験にも合格。研修を経て、東京の事務所にて両資格の実務を体得するため修行を重
ねました。
島を離れて8年。今年6月、島に戻り土地家屋調査士・司法書士・行政書士事務所「いぬい登記事
務所」を開設しました。行政書士資格者の嫁さんと二人だけの小さい事務所ですが、喜界島での登記
のことならワンストップでお任せいただけるよう、ひとつひとつ信頼を築いていきたいです。
私にとって土地家屋調査士の仕事の魅力は、現場にあります。司法書士の仕事では登記簿の隅々を
穴があくほど見ることはあっても、その現場に赴くことは少ないです。私の業務の中で一番ワクワク
するのは、依頼を受けて現場に赴き、法務局の資料等と現地を見合わせ、測量の段取りをしている時
です。
現在、喜界島の土地家屋調査士は私ひとりです。ぜひ、皆様がたのお知恵をお借りし、喜界島、ひ
いては鹿児島県土地家屋調査士会に貢献していきたいです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
土地家屋調査士として
出水支部 林 健太郎
はじめまして。平成28年7月に入会させていただきました、阿久根市の林健太郎と申します。福岡
の大学、測量専門学校卒業後は、父の土地家屋調査士事務所で補助者として働いておりました。
15 │ 会報かごしま 2016 秋
平成19年の試験にやっとの思いで合格したのですが、なかなかその責任の重さから登録できず、
現在に至り、ただ、自分も父親となり、このまま生温い環境の中にいたらいけないと思い登録を決意
しました。
年々、事件数は減少傾向にあり、不安も多いですが、降り止まない雨はない、冬の後には必ず春は
訪れる、今は我慢の時と考え、公共嘱託登記土地家屋調査士協会に入会し、業務拡大を目指していき
たいと思っています。
趣味は、歳を取ってもいつまでも健康かつ元気でいたいので、週に数回ランニングをしています。
他にもスポーツが好きで、野球やゴルフなどをして体を動かしています。運動の回数を増やしても、
なかなかお腹の肉は減ってはくれませんが・・・。
知識、経験、仕事に対する真面目な姿勢等、父には遠く及びませんが、私が父親を尊敬し偉大だと
その背中を追いかけるように、息子からもまた同様に思ってもらえるよう、日々精進して、土地家屋
調査士法第二条のごとく、常に品位を保持し、業務に関する法令及び実務に精通して、公正かつ誠実
にその業務を行うよう努力し、立派な土地家屋調査士として仕事ができるように一生懸命頑張ってい
きたいと思っています。皆様には今後ともご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
会報かごしま 2016 秋
│ 16
年ひとむかし
10
開業40年を迎えて
大島支部 吉 内 文 彦
このたび 「 鹿児島地方法務局長 」 表彰、「 日本土地家屋調査士会連合会九州ブロック協議会長 」 表
彰を頂き光栄に存じます。
昭和51年3月に大阪にて土地家屋調査士として登録して以来、40年を迎えることとなりました。
事務所開設時は知識不十分で機材も不足の状態でもあり、事件を受託するのに不安を感じておりまし
た。その折、同業の先生方より助太刀を頼まれ私自身の勉強となりました。
業務を公正・誠実に行うべく、スタッフには補助者として会の研修にも参加させ、「 土地建物実施
調査要領 」 等を理解し研鑽させて参りました。いろいろな登記手続きについて顧客に十分応えること
ができたのか今でも不安ですが、会の指導、他の先生方のアドバイス等により大過なく無事に今日を
迎えることとなりました。
この地に参りまして未だ1年半余り。この地における慣習等もあり、今までの経験だけでは難しい
面もあります。この地の先生方のアドバイスを受け、新入会員としての心づもりで日々公正・誠実な
業務を行っていくことが経験となるとの思いで、これからも体調管理を十分にし、生涯現役を続けて
いくつもりです。
開業10年目を迎えて
鹿児島支部 小山田 誠一郎
平成18年1月に開業しました鹿児島支部の小山田と申します。
今年は開業10年目になりましたが、多くの方々のお世話になりながら、どうにか10年続けてこら
れたというのが感想です。
皆さま いつもありがとうございます。
私は、もともと理系学部の出身で、若い頃はこの仕事とは全く関係のない農薬の製造や検査、分析
の会社に勤めていました。
17 │ 会報かごしま 2016 秋
10年ひとむかし
化学実験が好きで、けっこう楽しんで仕事をしていましたが、将来性を考えると別の道を探した方が
いいと感じて、色々模索していました。
なぜ土地家屋調査士として開業しようと考えたかというと、自分の責任で仕事がしたかったからと
いうのが大きいと思います。
良くも悪くも自己責任であり、周りの人になるべく迷惑を掛けずにどうにか暮らしていけたら・・ という生意気な考えで今に至っています。
別々のように見えますが、実験と測量は、実はよく似ていると思うのです。
「すべての観測には主観が反映している。」
「間違いの要素の大部分は不定要素(人為的ミス)である。」
これは実験や測定をする技術者の鉄則ですが、
「自分の観測によれば、この数値が出るはずだ。観
測が間違っているはずがない。」と思い込む事こそが主観であり、規則や規定に基づいた正確な作業
を行い、絶えず自分を客観視してミスを無くすことに努めるという意味において、測量も何ら変わり
はありません。
使用する器械が、ガスクロマトグラフィーからトータルステーションに変わった程度の気分なの
で、若い頃と変わらず、測量の仕事を楽しんでいるつもりです。
この10年の間にいろいろと環境が変化し、これから10年後がどうなっているのか想像もつきませ
んが、いい歳になりもう別の道はないので、これからも頑張っていきたいと思っています。
会報かごしま 2016 秋
│ 18
会員のひろば
リレー ある調査士の呟き 第10回
空想と予測
大隅支部 又 木 秀 幸
私は漫画やアニメを見るのが趣味である。小学生のころは「ドラえもん」が特に好きで TV 放送は
もちろん、夏休みに映画を見に行くのが楽しみだった。
ドラえもんの秘密道具で特に好きなのは「どこでもドア」や「タケコプター」などである。 目的
地までの距離を縮める道具にどこか自由なものを感じていた。
アニメの設定では22世紀の秘密道具であるが、交通網の発達により目的地への距離(到着時間)
は確実に縮まっている。国内はほぼ当日中にどこでも安価で行けるようになり、鹿児島から香港・台
湾・韓国には国内旅行の感覚で飛行機に乗れるようになった。スマートフォンの機能を使えば、目的
地までの案内や簡単な翻訳などもできる。最近では文字をカメラに移すと日本語へと翻訳してくれる
機能もある。ドラえもんの秘密道具である「ほんやくコンニャク」は、もう空想ではなくかなり現実
に近づいてきた。
私が測量コンサルに就職したのは20年前になるが、当時の GPS 測量は既知点含め6台以上はない
と効率的な観測は出来なかった。自動視準のトータルステーションもあったが非常に高価で、精度も
悪く実用的なものではなかった。しかし20年の間に GPS 測量・自動追尾のトータルステーション
によるワンマン測量・ドローンによる空中写真撮影などなど効率的に測量できるように機械は進化し
ている。
効率的なのはいいことだが、補助者が行っていた業務を機械が担っているということでもある。
ドローンによる空中写真測量の精度も日々進化しており、今後農地などの適地については空中写真測
量が主体になるかもしれない。機械の補助はますます進化していくし、進化が止まることはない。補
助者が行っていた業務は、かなりの部分で機械が担うことになるだろうし、測量自体が半分以上機械
任せ(空中写真測量など)になるだろう。
将来の土地家屋調査士の専門性においては、機械操作や測量技術の割合が縮小していくことは間違
いない。そうすると何が専門性として進化が必要になってくるだろうと、そこまで空想(予測)をし
ながらふと残念に思う。小さいころはアニメや漫画を見て空想を巡らせることは、将来への夢や希望
と若干の不安があった。大人になった今、将来を空想(予測)しても将来への不安が大きくなっている。
夢や希望が多くなるよう、不安を取り除く知恵が欲しいと日々思っている。
次のつぶやきは桐原会長にお願いします。
19 │ 会報かごしま 2016 秋
会員のひろば
ダイヤモンドチェリー
鹿児島支部 谷 口 正 美
桜島の素晴らしい姿を写真に残したいと思っていたところ、あるネットワークの投稿で桜島の頂上
で輝く太陽を『ダイヤモンドチェリー』と呼んでいることを知りました。富士山の頂上で輝く太陽を
『ダイヤモンド富士』と呼ぶことにちなみ、桜島の桜をチェリーと呼び変えての愛称です。
そこで、自分も『ダイヤモンドチェリー』を撮りたいと思い、撮影場所を与次郎の長水路付近に決
めて、インターネットで日の出の時刻と方位を検索し、9月の初旬に早起きして与次郎に向かう日々
が続きました。昭和火口からの蒸気で桜島の頂上が覆われていたり、曇っていたりと、なかなか簡単
に満足のいく『ダイヤモンドチェリー』を撮ることはできません。撮影場所が毎日200mほど北上す
るので太陽と地球が動いていることを実感しつつ、その日を迎えました。
平成27年9月10日、日の出時刻5時58分、場所は奄美・沖縄フェリーターミナルの堤防。日の出
30分前ぐらいからうっすらと水平線にオレンジ色の光が浮き上がりはじめ、波静かな錦江湾にドッ
シリと浮かぶ桜島の姿が雄大なシルエットとなり、空の色が朝焼けとともにゆっくりと変わってい
く、ブルーアワーと呼ばれる神秘的な時間が過ぎていきます。そして、日の出から30分後、桜島の
頂上が輝きを増し、ゆっくりと朝陽が射しはじめたその直後、昭和火口から上がった噴煙は朝陽を遮
ることもなく南にたなびき、光り輝く『ダイヤモンドチェリー』が現れはじめました。ミラーレス一
眼で連射しながら iPhone でも撮影し、素晴らしい瞬間を切り撮ることができました。
日の出から『ダイヤモンドチェリー』が現れるまでのブルーアワーでは、空の色が漆黒から藍色に
変わり、オレンジ色と混じり合った夜明けの美しさに自然の荘厳さを実感します。その後も何度とな
く『ダイヤモンドチェリー』を撮っていますが、この写真のような姿には会っていません。
そして、iPhone で撮影した太陽の光の線が虹色に輝いている『ダイヤモンドチェリー』を連合会
の写真コンクールに応募したところ、嬉しいことに最優秀の連合会長賞をいただきました。ありがと
うございます。自然に感謝、桜島に感謝です。
会報かごしま 2016 秋
│ 20
根っからの阿久根っ子が世界に羽ばたく
出水支部 倉 津 良 一
私は、阿久根市で小学生にバレーボール
の指導をさせて頂いております。チーム名
は阿久根ジュニアバレーボールクラブで
す。(登録団体名 阿久根 J.V.C) この阿
久根 J.V.C 出身で今年から京セラ川内に
勤務する尾塚愛実(19歳)さんが、現在、
世界デフバレーボール大会世界選手権大会
(アメリカ ワシントン DC で開催)の日
本代表として日の丸を胸に出場しておりま
す。デフバレーボールとは、選手全員が聴
覚障害者によるバレーボールで、競技方法
はオリンピックで見るバレーボールと全く
6月29日の壮行会の様子
同じです。(但し補聴器は外してプレー)
彼女は赤ちゃんのころに両親が耳の異常に気付き、検査の結果、感音性難聴と診断されました。0
歳から5歳まで、言葉の習得のために補聴器をつけて聾学校で訓練に通ったそうです。その当時の両
親の心痛は計り知れないものがあったと思います。その彼女が小学3年の時に入団してきました。事
前に入団の相談がありましたので、私でよければと引き受けました。体もがっちりしており、大きく
て、バネはあるし、これは楽しみな子供だなと直感しました。ハンデはあるものの明るく、素直で、
元気一杯、そして何でも一生懸命。最初は手話をと思い本等で勉強しましたが、お母さんのフォロー
もあり、ボディーランゲージと口を大きくあけて話すことで他の子供と同じ様に接することが出来ま
した。私の冗談にも仲間と同じ様に笑ってくれました。夏場の練習では、耳から落ちそうな大きな補
聴器が汗で濡れると体育館中にキィーンという電子音が響き渡り、周りは気づくが本人はいたって普
通。『肩をトン、トン』 「愛実、補聴器交換
だよ。」補聴器はしているものの殆ど聞こえ
ていない。6年生になった彼女は見込んだ通
り阿久根 J.V.C のエースとなり、県内・県
外の大会を17回(公式戦・招待試合を含め)
優勝に導き、全九州大会を制し、中学校に進
みました。阿久根中学校では全九州大会に県
代表で出場。3年生の時、鹿児島県選抜チー
ムに所属。鹿児島県代表としてジュニアオリ
ンピックに出場(全国ベスト16)。そして鶴
小学生の頃優勝の表彰式、
プレゼンターは高校生の頃の長岡選手(全日本代表)
21 │ 会報かごしま 2016 秋
翔高校に進学。全九州皇后杯に鹿児島県代表
(県ベスト4)として出場。等々輝かしい実
績を上げました。
バレーボールは一人ではできません。同
じ志を持った仲間が必要です。両親の温か
い愛情と、すばらしい仲間の存在が彼女を
大きく育てたのです。彼女は中学2年生の
時にデフバレーボールに世界大会があるこ
とを知り、日本代表になることを心に誓っ
たそうです。人生において出会いも成長の
糧となります。彼女はそれを証明してくれ
ました。
私は指導させてもらった子供たちが大き
く世界に羽ばたく姿を思い描きながらこれ
デフバレーボール日本代表チーム
からもバレーボールの指導をやっていきた
いと思います。
最後に、この世界選手権はデフリンピック(トルコで開催)の出場権が懸かっているそうです。現
在予選リーグを終了し、決勝トーナメント1回戦でブラジルに勝利し、準決勝でアメリカと戦うとこ
ろまで報告が来ています。掲載される頃はどうかデフリンピックの出場が決定していますように。
会報かごしま 2016 秋
│ 22
会務報告
業 務 経 過
日 付
行 事
平成28年4月1日(金)表示登記の日
日 付
行 事
6月1日(水)第3回総務小委員会
2日(月)第11回特別研修考査
4日(土)第2回九 B 会長会議
4日(月)法務局長着任あいさつ
4日(土)九 B 司法書士会協議会
第71回定時総会
6日(水)登録証交付(福元智之会員)
6日(水)災害協定打合せ
7日(木)第1回財務委員会
7日(木)社会保険労務士との打合せ
8日(金)~9日(土)第1回九 B 会長会議
4日(土)~5日(日)九 B 定時総会
14日(火)法務局との打合せ
筆界特定制度と
14日(火)
調査士会 ADR との連携協議
14日(火)九 B 第1回準備委員会
12日(火)決算監査
14日(火)公嘱協会との協議会
12日(火)空き家相談会打合せ
15日(水)登録証交付(乾悟会員)
12日(火)鹿屋市との災害協定調印式
20日(月)正副会長会
13日(水)保険会社との打合せ
20日(月)弁護士会訪問
13日(水)第1回研修委員会
21日(火)第1回広報委員会
14日(木)第1回総務小委員会
15日(金)社会保険労務士との打合せ
15日(金)公嘱司法書士協会との打合せ
15日(金)第1回常任理事会
16日(土)大島支部総会
22日(金)鹿児島支部総会
22日(金)大隅支部総会
26日(火)第2回総務小委員会
26日(火)県住宅政策室との打合せ
27日(水)鹿児島市との災害協定調印式
28日(木)霧島支部総会
5月7日(土)熊毛支部総会
9日(月)出水支部総会
21日(火)~22日(水)日調連第73回定時総会
公嘱協会との
22日(水)
危機管理マニュアル協議
25日(土)第2回常任理事会
25日(土)第1回支部長会
25日(土)第2回理事会
29日(水)保険会社との打合せ
7月5日(火)空き家相談会打合せ
6日(水)公嘱協会との協議会
7日(木)第2回専門士業団体協議会
7月8日(金)南九州税理士会鹿児島県連合
会定期総会
20日(水)第1回会員研修会・講演会打合せ
10日(火)暮らしの何でも行政相談所
24日(日)相続問題等(空き家、空き地)
休日無料相談会
10日(火)社会保険労務士との打合せ
25日(月)法の日三者協議会
13日(金)南薩支部総会
29日(金)第1回会員研修会・講演会
13日(金)川内支部総会
29日(金)薩摩川内市との災害協定調印式
13日(金)鹿屋支部総会
5月16日(月)法務局へのごあいさつと打合せ
17日(火)第1回業務委員会
19日(木)薩摩川内市と
災害協定についての協議
20日(金)総会事前打合せ
24日(火)法務局との総会事前打合せ
24日(火)行政書士会定時総会
27日(金)定時総会
28日(土)司法書士会定時総会
28日(土)沖縄会 黄綬褒章受章祝賀会
31日(火)社会保険労務士との打合せ
23 │ 会報かごしま 2016 秋
30日(土)~31日(日)
「土地家屋調査士の日」
全国一斉無料相談会
8月3日(金)第1回研修委員会
5日(金)かごしま空き家対策連携協議会
6日(土)第3回九 B 会長会議
会務報告
平成28年度鹿児島県土地家屋調査士会定時総会議事録(抜粋)
日 時 平成28年5月27日(金) 午後1時30分開会
場 所 マリンパレスかごしま 鹿児島市与次郎2丁目8番8号
出席者 会員数 307名
出 席 会 員 159名
委任状による代理人出席 66名
出席会員合計 225名
議 長 谷口 正美 (鹿児島支部)
議事録署名者 下野 耕司 (鹿児島支部)
議事録署名者 中野 篤 (鹿児島支部)
第1号議案 平成27年度収支決算報告に関する件及び監査報告
過半数以上の賛成により可決された。
第2号議案 会則一部改正(案)承認の件
(1)提案理由
綱紀委員会に申し立てられる事案には、用意周到な準備を行い法的な見識のもと出されるもの
もあり、それらに対応するためには法律の専門家が必要であり、また適正な法律的判断のもと会
員の権利も守らなければならない。
綱紀委員会は原理・原則に従い、証拠を調査していく必要があるが、それが原理・原則に合致
したものであるか精査する必要があること、また裁判等に移行した場合、本会の判断の是非が問
題となるが、本会の判断が法律的に正当なものであるか検証するためにも、法律の専門家が必要
である。
(2)質問等
「調査士会員若しくは調査士会員以外の者(若干名)の内から総会で選任する。」としたほうが
よいのではとの提案あり。
提案に対して、桐原会長より外部見識者とは、調査士以外の者であり弁護士1名を考えている
との答弁があった。
外部見識者を入れることのメリットの質問があった。
これに鳥越 健 副会長より、民法的な判断、人権への配慮等については我々だけの判断では
危険な部分もあり、顧問弁護士からの助言もあり今回の提案となったと説明があった。
他に委員としてではなく顧問又は特別委員等として外部に組織してはとの提案があった。
これに桐原 茂太 会長より、また綱紀委員会は治外法権的な組織であり、このなかに第三者
の学識経験者が必要であるとの見解を示した。
最後に、綱紀委員長の経験者より、外部見識者は必要であるとの意見があった。
会報かごしま 2016 秋
│ 24
(3)改正案の修正
執行部より改正案の修正が提案された。
桐原 茂太会長が会則一部改正案を「調査士会員若しくは調査士会員以外の者(若干名)を総
会で選任する。」と修正して提案した。
(4)採決
本総会159名の出席者、委任状による代理人が66名の計225名の定足数に対し、
執行部より本案の賛成者が195名であることが報告された。
調査士会員の過半数が出席し、議決権の3分の2以上の賛成を得て特別決議の要件を満たし本
案は可決された。
議長は、会則の変更は法務省の認可を必要とすることから施行期日は認可を受けた日となるこ
とを説明した。
第3号議案 平成28年度事業計画(案)承認の件
財政基盤の確立について質問があり、桐原 茂太会長が今後比例会費のあり方や会費の値上げが必
要なのか、ほかに手段はないのか等を含め協議・検討していく旨回答した。
第4号議案 平成28年度収支予算(案)承認の件
保険料の予算額が増えたことについて質問があり、前杉竜志財務部長が現在では災害基金の積立額
も少なく、災害の場合は保険料で賄う必要があり、保険料を見直すため予算措置した旨回答した。
第3号議案及び第4号議案は、それぞれ過半数以上の賛成があり、可決された。
25 │ 会報かごしま 2016 秋
各部報告
総務部
総務部長 宮 脇 謙 舟
昨年度に引き続きまして、総務部を担当させていただきます宮脇です。宜しくお願いいたします。
昨年度、総務部としましては、会則集の発行、みなし退会・筆界特定委員推薦規程等の会則変更、改
訂を行いました。また、就労規程の見直し、作成を行っています。
本年度の計画としましては、会員に関する情報整理と情報公開との事業方針に基づきまして、補助
者の登録関係の整理を行います。災害マニュアルの作成も進めているところです。
また、法務局を始めとしました各関連機関からの通知、報告等の会員への正確、早急な伝達を行っ
ていきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
財務部
財務部長 前 杉 竜 志
日頃より本会の財務運営にご理解・ご協力いただきありがとうございます。
平成28年度の事業計画は、下記の3項目となります。
1 財政基盤の整備
2 土地家屋調査士国民年金基金及び土地家屋調査士職業賠償責任保険制度の認知向上活動と加入促
進活動
3 鹿児島県土地家屋調査士会主催チャリティゴルフ大会の開催
本年度より会費の徴収を K-NET に統一することになりました。しかし、未登録会員がまだいらっ
しゃいますので登録手続きを宜しくお願いします。
本年度内に事務局職員就業規則の変更及び付属規程の変更、新設、会員旅費規程の改正を行いたい
と思っております。
会報かごしま 2016 秋
│ 26
土地家屋調査士国民年金基金は、引き続き主に新入会員を対象に加入促進活動を行い、職業賠償責任保
険制度につきましては、研修会にて支払事例等の説明を行い加入促進につなげたいと考えております。
チャリティゴルフ大会につきましては、本年度は10月4日(火)に開催いたします。ご参加の程宜
しくお願いたします。
業務部
業務部長 小山田 誠一郎
残暑の侯、会員の皆様におかれましては変わらずご壮健のことと存じます。
業務部の担当になりまして1年が経ちましたが、至らないなりに尽力している次第です。
業務部の事業計画につきましては
1.業務処理の合理化及び業務適正化の研究
2.登記基準点の支援設置
3.空家等対策の推進に関する特別措置法及び国土調査法第19条5項の研究
4.認定土地家屋調査士の活用となっております。
業務処理の合理化及び業務適正化の研究に関しましては、昨年度から引き続いて県会資料センター
に備え付けて会員に公開する目的で、昭和40年以降の分筆申告書・異動申告書を借用し、スキャン
してデータ化する事業を行っています。
また、報酬額に関する研究の中で、報酬額計算エクセル版を、ホームページの中で紹介しています。
不動産登記規則93条ただし書不動産調査報告書の改正に伴い伝達研修を行いましたが、その後の
バージョンアップ等への対応を継続しています。
登記基準点の支援設置に関しましては、過年度の事業について、再測を含む内容の見直しと対応をし
ていく予定です。
空家等対策の推進に関する特別措置法に関しましては、県内4市町村から空き家等対策連絡協議会
への委員の委嘱を受けて、委員として参画させて頂いています。
また、県庁住宅政策室主催の「かごしま空き家対策連絡協議会」にも参画させて頂くこととなり、
土地家屋調査士の活用をお願いしていく所存です。
鹿児島地方法務局、鹿児島県司法書士会、鹿児島県土地家屋調査士会合同で、予約制の相続・空き
家・空き地に関する休日無料相談会を開催し、計51組の相談を受けました。
なかなかの反響ではなかったかと思います。
国土調査法第19条5項の研究に関しましては、内容をまとめてホームページの中で紹介する予定です。
認定土地家屋調査士の活用に関しましては、ADR センターの研修等の事業に参加、支援を行って
いきます。
業務部として会員の皆様のお役に立てるように努力する所存でおりますので、ご理解とご協力の程
宜しくお願いいたします。
27 │ 会報かごしま 2016 秋
研修部
研修部長 上小鶴 一 善
研修部を担当し2年目になりました。より良い研修を開催したいと考えています。
今年度の事業計画は総会でご承認を頂いた以下のとおりです。
1 会員研修会、公開講演会の実施及び支部研修会等の支援
会員研修会は、11月上旬、1月下旬を計画しております。また、支部研修への講師の派遣等の支
援を行います。
2 産官学連携による研修会や出前講座等の実施及び支援
鹿児島大学や、隣接士業・官公署と連携し、研修会や出前講座等の実施及び支援をします。
3 インターンシップ制度の研究
新規登録者向けのインターンシップ制度について調査・研究をします。
4 土地家屋調査士特別研修の受講推進
第12回土地家屋調査士特別研修の基礎研修とグループ研修を鹿児島で開催できるよう参加者を募
ります。
5 土地家屋調査士専門職能持続学習(CPD)制度の運用
CPD を集計し、HP 等で公開します。
会員の皆様のお役に立つ研修を開催したいと考えています。要望がありましたらお知らせください。
よろしくお願いします。
研修部委員のメンバーは、昨年に引き続き、理事の又木秀幸さん、濱田修一さん、大田修司さん、
下園浩純さんです。
広報部
広報部長 竹 添 裕 二
日頃より本会広報活動にご協力を頂きありがとうございます。本年度も益々のご協力をよろしくお
願い致します。
本年度の活動計画などをお知らせ致します。
1.広報誌「会報かごしま」の発行
例年通り秋号・春号を発行します。会員の皆さんには原稿等の依頼を致しますのでよろしくお願い
します。
会報かごしま 2016 秋
│ 28
2.「7月31日調査士の日」「法の日」等各種無料相談会の啓発、広報と実施調査士の日に支部長事
務所や法務局等にのぼり旗を掲示します。
法の日等に無料相談会を実施します。
3.広報媒体等の作製配布
各種広報媒体へ相談会等の告知を行い広報に努めます。
また、フェイスブック等 SNS の有効活用について研究を行います。
4.支部広報活動への協力と既存設置看板の維持管理
調査士ののぼり旗や調査士ブルゾンなど、広報グッズの貸し出しができますので、支部でのボラン
ティア活動の折りなどご連絡ください。
また既設看板の維持管理についても必要に応じてご連絡ください。
5.筆界特定室、センターかごしまと本会との連携における広報に協力
筆界特定、認証取得後の調査士 ADR リーフレット作成に対し、委員の派遣等協力を行います。
6.ホームページの維持管理
会報の掲載、各種行事の告知などを行い、調査士の PR に努めます。
社会事業部
社会事業部長 出 石 靖 之
平成28年度の社会事業部の事業計画をお知らせします。
1)災害基本協定締結の推進
2)地図の作成及び整備に関する事項への支援
3)筆界特定制度及び調査士会ADRに関する事項への支援
4)社会貢献活動の推進及び支援
災害基本協定の推進では、今回鹿児島県と災害協定を結びましたことから、県は協定内容を各市町
村へ通知しております。これからは市町村から県へ要請がありますと、県から調査士会へ災害支援の
派遣要請がくる仕組みとなっております。派遣の参加につきましては御協力お願いします。
これからの市町村災害協定協議につきましても、お知らせ頂ければ協議に加えて頂きたいと考えて
おります。その際は基本的には、県との災害協定に合わせた内容で協議して頂きたいと考えています
が、各市町村が望んでいる支援体制もございますので、今後も災害協定締結の推進を行っていきます。
3月の鹿児島県との災害協定締結に引き続きまして4月に鹿屋市と鹿児島市と協定締結を行いまし
29 │ 会報かごしま 2016 秋
た。7月末には薩摩川内市と協定締結の予定です。
次に地図の作成及び整備への支援では、14条地図の整備への支援として作成や選点の計画支援、
整備の支援を行なっていきます。
筆界特定制度及び調査士会 ADR に関する事項への支援では、筆界特定制度や法務局の休日相談所、
九州一斉の境界トラブル相談所に支援協力を行なっています。
センターかごしまの事業への支援、さらに社会事業部、センターかごしま、境界鑑定委員会とで法
務局とスムーズな連携のための協議会を実施していきます。
社会貢献活動につきましては、昨年と同様、各種相談会への参加を行っていきます。
各支部長を通じまして、相談会参加の御協力をお願いいたします。
会報かごしま 2016 秋
│ 30
支部だより
鹿児島支部
鹿児島支部長 小 川 兼 義
梅雨も上がり毎日暑い日が続いてバテバテの状態でこの原稿を書いていますが、この秋号が皆様の
お手許に届く頃には暑さも和らぎ過ごしやすい気候になっていることと思います。
鹿児島支部では4月22日に定時総会が開催され、平成28年度の事業計画として以下のものを掲げ
ました。
1.業務に関する事項
(イ) 法令・業務等の研修会の開催
(ロ) 業務改善の研究及び会員への浸透
2.広報活動及び社会事業に関する事項
(イ) 無料登記相談や社会事業への参加を通じて、対外広報活動を推進
3.福利厚生に関する事項
(イ) 健康診断の実施
(ロ) 友好親睦の充実
レクリエーション等を通し、関係団体及び会員の融和を図る
本年度も各種研修会や鹿児島市役所を始めとする各所での無料登記相談、毎年実施している健康診
断、支部レクリエーション、司法書士会鹿児島支部・南九州税理士会鹿児島支部・社会保険労務士会
鹿児島支部との親睦レクリエーションなど予定している行事、事業を滞りなく進めていこうと支部理
事一同一丸となって頑張っているところです。
会員の皆様の各種行事、事業への多数の参加をどうぞよろしくお願い申し上げます。
31 │ 会報かごしま 2016 秋
支部だより
霧島支部
霧島支部長 池 田 成 人
本格的な夏到来で真夏日・猛暑日の続く毎日ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。現場作業が
しんどいですけど頑張りましょう。
さて、夏本番となり各地では夏祭りが開催されています。浴衣姿の若者を見かけると、いい年をし
たオッサンも楽しくなってきますね。そんな夏祭りも、以前は行政の補助に頼るスタイルだったもの
が、約10年前の市町村合併を境に地元有志による実行委員会を中心とした手作りの祭りが見受けら
れるようになりました。限られた予算の中で知恵を絞り工夫を凝らし
た祭りは、とても温かみが感じられるように思います。卒業して地元
を離れた若者が帰省し、祭りに来て旧友たちとの再会を喜び合ってい
る姿をみると、自分の若かりし日を思い出し、初恋のあの娘の顔が浮
かんできたりします。
我々調査士の仕事も大半が地元に根付いたものであり、地元の依頼
者がいて、その隣接者がいる現実があります。その方々のおかげで
日々の業務を行い報酬を頂く訳で、それを当然と思うことなく感謝の
念を忘れないようにしたいものだなあと、祭りの花火を見上げながら
思うことでした。
まだまだ暑い日が続きますが、会員の皆様にも熱中症に留意されつ
つ楽しい夏が過ごせます様ご自愛ください。
出水支部
出水支部長 竹 添 裕 二
旧出水市、旧高尾野町、旧野田町が合併して10年が経ち、旧出水市の一部地域に指定されていた
都市計画区域の見直しが行われ、本年4月1日より旧高尾野町旧野田町の一部が新たに都市計画区域
に指定されました。接道義務など今迄無かった制限がかかることで新たな問題を生む事が今後予想さ
れますので、隣接知識を勉強していきたいと思います。見直しの区域については後掲の通りです。
会報かごしま 2016 秋
│ 32
33 │ 会報かごしま 2016 秋
新たに都市計画区域に
指定された区域(赤)
これまでの都市計画区域で
引き続き指定された区域(青)
位‒ 置‒ 図‒
出水都市計画区域の変更‒
◆問い合わせ先◆
出水市役所 建設部都市計画課 計画管理係
☎0996-63-4063
都市計画区域から
除外された区域(黄)
鹿屋市との災害協定調印式について
鹿屋支部長 上 山 逸 郎
平成28年4月12日午後2時30分から鹿屋市役所3階庁議室にて、鹿屋市と鹿児島県土地家屋調
査士会及び公益社団法人鹿児島県公共嘱託登記土地家屋調査士協会との、災害時の応急対策の協力に
関する協定の調印式がおこなわれました。
当日は、桐原茂太会長、西英孝理事長、浜田真次副理事長、出石靖之社会事業部長、永野勝志地区
長、及び鹿屋市と協定調印に向けての窓口である市民生活部安心安全課と調整尽力された前鹿屋支部
長の山本道昭副支部長と伴に出席しました。定刻に中西茂鹿屋市長及び市民生活部長及び安心安全課
長がご着席になって協定の調印がおこなわれ、そのあと桐原会長、西理事長から土地家屋調査士及び
協会の業務内容や社会的な役割及びこれからの目指さなければならない方向等を含んだあいさつがあ
り、それを受けるかたちで中西市長からあいさつを受けました。最後に記念撮影がおこなわれ閉会と
なりました。
はじめて市役所庁議室に入ってみましたが、あたりまえですが、色々な意味でこのような部屋が準
備されているのですね。会及び協会を代表して首長と直接挨拶をかわされ、制度の周知及び業務のP
Rなどを堂々と伝えられた会長及び理事長ともに、頼もしいかぎりでした。同席した報道機関各社の
記者にも十分にパッションは伝わったのではないでしょうか。
協定の内容は、(1)建物損壊、土地境界標の滅失等に係る登記及び境界に関する相談所の開設に
関すること(2)鹿屋市管理公共施設に関する筆界点情報の収集及び復元に関すること(3)罹災証
明書発行のために被災地の住家の状況を確認する調査員として参加協力に関すること 等です。5月
13日開催の鹿屋支部総会にて協定書を報告しました。災害は起こらないほうが良いのですが、備え
あれば憂いなしではないでしょうか。
大隅支部
大隅支部長 又 木 秀 幸
大隅支部では今年、ドローンを使った空中写真撮影と重合図作成についての研修会を行いました。
ドローンを飛ばすとなると、まず考慮しておかねばならないのは周辺所有者への飛行許可です。特に
規制されているわけではありませんが、なるべく官公署管理の広大な土地で許可も得られやすい場所
を選定し、大隅弥五郎の里公園にしました。
会報かごしま 2016 秋
│ 34
撮影後の講義場所も確保し、万全の状態でしたが当日はトラ
ブル続きです。
まず予定日の前日、大雪で中止。予備日は私がインフルエン
ザでダウンといった状況です。
それでも、他役員の尽力により無事撮影は成功し、支部総会
時には重合図の講義も行うことが出来ました。
今回の研修会で検証したのは、カメラの解像度や水平飛行で
どの程度詳細な写真が撮影可能なのか?です。
撮影された写真自体はもちろん綺麗なのですが、対空標識が
どの程度認識できるのか?というと、思った以上に不鮮明でし
た。(対空標識を設置する際はより中心がわかりやすいよう工
夫をすることが課題です)
次に写真のゆがみです。
低空(対象地が写真全体の80%程度)、中空
(写真全体の50%)、高空(写真全体の30%未
満)にて撮影したものを使用しました。
低空と中空を比べると明らかにずれが確認で
きますが、中空と高空ではそれほどの差はありま
せんでした。求められる精度にもよりますが、中
空での写真だと、解像度とゆがみのバランスが良
いというのが今回の研修でわかったことです。
今回は写真の生データでの重合図作成です
が、将来は安価な加工ソフトが出て来次第、オルソ画像を作製するところまで研修をする予定でいます。
最後に、今回の研修会にご尽力頂きました福﨑秀一講師に感謝致します。
熊毛支部
熊毛支部長 名 越 重 葊
長かった梅雨も明け、かんかん照りの日々が続いております。この時期になりますと突然のゲリラ
豪雨にも襲われ、外業での測量作業もだんだんと体に応えてくる年齢となりました。皆様も体調管理
には充分お気をつけください。
熊毛支部総会は中種子町での開催となり、宮脇副会長にも出席を頂き、今年も全会員が一堂に会し
35 │ 会報かごしま 2016 秋
まして、中央公民館において5月7日に開催しました。
決算予算等の議案を審議し、役員改選もないことからスムーズな議事進行となりました。
県会費や比例会費について、受託件数の少ない会員においては、会費の負担が大きいなど、その有
り様等についての意見交換がなされました。
支部研修会については、熊毛支部は種子島と屋久島に跨がって会員がいることもあり、例年計画倒
れとなり苦慮しておりましたが、今年は大島支部にならって支部総会の際に研修会も合わせて行うこ
とに取り決めました。研修テーマが決まり次第、県会のご協力を頂いて計画をしたいと思います。
大島支部
大島支部長 町 田 重 孝
大島支部は平成28年4月16日(土)奄美市の観光ホテルに
て支部総会を開催しました。
大島支部の会員は平成27年10月に1名減り、現在15の会員
数です。
奄美大島8名、徳之島3名、沖永良部島2名、与論島2名の
会員が、それぞれの島で事務所を開設しています。
支部総会では活発な意見交換がなされ、特に支部総会並びに
県総会への出席率の向上対策等について検討を致しました。
支部総会後に桐原会長と鳥越副会長を講師として会員の研修をいたしました。大変有意義な研修会
でした。
大島支部では離島の地理的な問題はありますが、今後も支部
の発展の為に頑張っていく事を確認致しました。支部総会後に
懇親会があり、各会員大いに盛り上がりました。
これまで大島支部内で、土地家屋調査士が不在だった喜界島
に、この度平成28年6月より乾悟さんが事務所を開設致すこと
になりました。
みなさんよろしくお願い致します。
会報かごしま 2016 秋
│ 36
「境界問題相談センターかごしま」 だより
センター長 鳥 越 健
会員のみなさまにおかれましては、猛暑の中、大変なご苦労をされながら日々の業務を行っておら
れることと推察いたします。「センターかごしま」も設立満10年を迎え、この間微力ながらも我々土
地家屋調査士の業務の拡大、市民の境界紛争の解決に貢献でき、制度が認知されつつあるということ
に対しまして、ご理解ご協力くださいます会員のみなさまに深く感謝申し上げます。
今年度の総会において、ADR 法認証の取得を行うことを承認いただき、目下認証手続の書類作成
作業を行っており、間もなく認証手続に入る予定です。認証申請については、平成24年度から検討
を重ね、他会の状況も参考にしつつ、他会のコピーではなく鹿児島県土地家屋調査士会として ADR
センターで何を行いたいのかという部分を、独自の視点で考えて参りました。新しいセンター規則を
はじめ、各規程にはそのことが細かく反映されております。また、会員のみなさまに「センターかご
しま」の利用方法をよりわかりやすくするために、各手続の書式集を作成し配布できるようにしたい
と考えております。
実務面では、前年度から実施しております認定土地家屋調査士事務所による事前相談も、クレーム
もなく順調に推移している状況です。しかし、「センターかごしま」の利用、特に「相談」の利用が
ない状況が続いていますので、今後研修会等で利用方法の周知を図りたいと存じます。
また、協働運営して頂いております弁護士会との研修会も、本年3月に初めて実施いたしましたが、
今後も定期的に行い、協力関係を強化できるようにして参りたいと考えておりますので、センター関
係の研修会には是非、一人でも多くの会員が参加して頂くようお願い申し上げます。
37 │ 会報かごしま 2016 秋
公嘱協会だより
理事長 西 英 孝
リオのオリンピックも終わり、茹だるような暑い夏も過ぎ、少しずつ秋らしくなってきた今日この
頃、会員の皆様におかれましては、ますますご健勝のことと存じます。
公嘱協会も新体制となって一年経過しましたが、これまでの業務執行にあたり、社員のみなさまの
ご理解ご協力に心より感謝いたします。
平成27年度の事業総量は、公共事業削減等の影響を受け減少となりました。この状況はこれから
も続くものと思われますので、執行部としても官公署への啓発活動をさらに充実させ、業務の受託拡
大につながるよう努力いたします。社員のみなさまにも、官公署との信頼関係をさらに深めていただ
くよう、発注者の立場を理解し、いろいろな相談も受け、受託した業務を適切に、また迅速に処理す
るようお願いいたします。
今年の4月には熊本地震が起こりました。県調査士会とも協力し、支援物資や義捐金を送りました
が、復興はまだまだこれからです。今後も、被災地に対してできる支援を引き続き行いたいと思いま
す。現地においては、被災家屋に対する罹災証明書の発行に長い時間を費やしておりました。予測を
超えた災害に役所の対応が追い付かない状況が見てとれました。私達も自治体と災害協定を結んでお
りますが、実際、事が起きたときに、どういった形でどの部分に貢献できるのかをしっかりシミュ
レーションし、自治体と一体となって具体的な研修を重ねる必要性を感じました。今年度は、各地区
における研修会を企画しておりますので、その中で検討・準備していきたいと思います。
運営においては、県調査士会、政治連盟で共同して様々な問題について協議し、これまで以上に連
携を強めることで、土地家屋調査士を取巻く環境の変化に対応してまいります。これからも、皆様の
ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
リオのオリンピックでは、日本人選手たちがすばらしい成績をあげ、その姿に感動いたしました。
それも日頃からのたゆまぬ努力が実を結んだものです。私たちも、個々の業務を依頼人の要望に応え
ながら完遂することにより、土地家屋調査士という資格者として認知され、制度の更なる発展につな
がるよう、自覚をもって、みんなで頑張ってまいりましょう。
会報かごしま 2016 秋
│ 38
政治連盟だより
会 長 礒 端 强 志
この度の熊本地震でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申しあげますとともに、被災され
ました皆様に心からお見舞い申しあげます。
鹿児島に於いても、6月は雨の日が多く多大な災害が発生しました。
7月になり、梅雨が明けたら大変厳しい暑さが続いています。
皆様方には仕事にご精励の事とお慶び申しあげますが、体調には十分気をつけて業務に励んでくだ
さい。
平素は鹿児島県土地家屋調査士政治連盟へのご協力とご理解に、感謝致します。
話は変わりますが、
鹿児島県におきましては、7月10日は「参議院議員選挙・鹿児島県知事選挙」と同時選挙があり
ました。
会員の皆様方には名簿集めから出陣式・講演会等の出席に協力いただきまして、誠にありがとうご
ざいました。
選挙結果は、新聞等で報道されている通り、参議院議員選挙におきましては、与党の勝利となりま
した。
安倍総理は選挙結果に因り、これまで通り「アベノミクス」を推し進めて経済の安定を計る方向で
政策を推し進める方針かと思われます。
鹿児島県は三反園 訓県知事となります。
新しい知事の政治手腕に、鹿児島県民は多大な期待を抱いています。
2020年には、鹿児島県で国民体育大会が開催されます。
鹿児島県で開催される国民体育大会に伴う、公共事業等による嘱託事件等の発注が発生すれば、
「公
社」鹿児島県公共嘱託登記土地家屋調査士協会の業務の拡大に繋がるだろうと期待しています。
本年事業年度も残り半年余りを数える時期となりましたが、ご承知のとおり、政連の収入予算額の
増加は、会員増強と会費の値上げ以外望めないのが実状です。
本年度も、日当・交通費等の経費削減で支出を最低限に抑えての活動を続けていますが、このまま
の状況下では役員改選時の役員の選考にも影響があります。
会員数の自然減が続く中、会員・会費の増強は喫緊の課題となっています。
政治活動に於いては、鹿児島県土地家屋調査士政治連盟が活動していかなければと考えていますの
で、ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。
最後に、鹿児島県土地家屋調査士政治連盟の入会者は、鹿児島県土地家屋調査士会会員の6割程です。
鹿児島県土地家屋調査士政治連盟への未入会者の皆様の入会を、切に要望いたします。
39 │ 会報かごしま 2016 秋
青調会だより
かごしま青年土地家屋調査士会会長 小牟田 秀 郎
連日猛暑続きで現場作業が欠かせない調査士にとっては辛い日々が続きますが(本号発行時は涼
しくなっていることを祈ります)皆様はいかがお過ごしでしょうか。私は6月末以降ずっと体調不
良でした。年々夏に弱くなっているようです。昔は寒いのが嫌でまだ夏の暑さの方がましだと思っ
ていましたが、今思えばそのころはまだ若かったようです。
夏は虫にも注意が必要で、今年もマダニを見ました。幸い私自身は付いていただけで噛まれては
いませんが、噛まれた人を数人見聞きしますので皆さんも山の測量のときは対策を十分になさって
ください。マダニを見たことのない方はどんな姿か知りたいかと思いますが、画像検索は気を付け
てください。結構グロい画像が出ます。犬の耳の裏の画像とか最悪です。それでも一応確認してお
きたい方は、遠目で見て虫単体の画像っぽいもののみクリックすることをお勧めします。
さて、青調会の活動ですが、私は会長として司法書士、行政書士、税理士、社労士の各青年会の
総会後の懇親会に出席しました。各会とも若い会員が多く活気があり、我々の会ももっと若い会員
に入会していただきたいなと思いました。入会は随時受け付けておりますので、興味のある方はお
気軽に私でも知り合いを通してでも結構ですのでご連絡ください。
今後の活動予定としては、今号が出るころには終わっているかと思いますが、9月4日に5士業
合同のソフトボール大会・懇親会が行われます。他士業の若い会員と親睦も深められますし、たま
には仕事以外で外で爽やかな汗をかいてみましょう。保険もかけますので安心して参加してくださ
い。今年不参加だった方は是非来年ご参加ください。
日時は未定ですが9月に研修旅行を、10月29日には平成28年度通常総会・懇親会を予定してお
ります。詳細が決まりましたらメールでご案内いたしますので、是非多くの皆様に参加をお願いい
たします。
会報かごしま 2016 秋
│ 40
編集後記
暑かった夏も終わり
凌 ぎ 易 い 時 期 と な り、
行楽に最適な季節とな
りました。
素晴らしい景色や各
地で行われるイベント
等へ出かけて思い出と
ネタを作り
ご寄稿をよろしくお
願い致します。
出水市 竹添裕二
出水ブランド PR キャラ
今回の編集作業にお
きまして、竹添広報部
長をはじめメンバーの
皆様には大変ご迷惑お
かけしました。
次 回 の 編 集 は、 頑
張っていきますので今
後も宜しくお願いいた
します。
出水市 脇本弘紀
出水市公認キャラ
いずみちゃん
つるのしん
地獄の釜蓋が開いた
よ う な 暑 さ の 中、 皆 様
のご協力に感謝いたし
ま す。 今 後 と も 県 会 活
動に興味と協力をお願
いいたします。
鹿児島市 迫田圭介
2018(平成30)年、明治維新150周
年に向けて、明治維新の原動力となっ
た薩摩の歴史や、それを育んだ鹿児島
市の多彩な魅力を広く発信していくた
めのロゴマークです。
鹿児島市 西郷隆盛
お忙しいなか原稿を執筆し
て頂いた会員の皆様、どうも
ありがとうございました。
充実した内容の会報になる
ように努めて参りますので、
今後ともご協力の程、よろし
くお願い致します。
薩摩川内市 平山正樹
かのこゆりの妖精
カノッコ
41 │ 会報かごしま 2016 秋
コクトくん
© 奄美市
今回表紙画像の土盛海
岸は、私が土地調査依頼
をいただき現地踏査の作
業中に現場用カメラで撮
影したものです。
〔青い海、白い砂浜、赤
いプラ杭、黄色いトプコ
ン・・・・〕
炎天下の中、奄美の海
辺での業務は、なんだか
情 緒 不 安 定 に な り ま す。
今回もたくさんの原稿ご
協力ありがとうございま
す。
奄美市 久永瑞樹
用紙FAX注文書(099-256-4337)
鹿児島県土地家屋調査士会
平成 年 月 日
品 名
仕 様
25 枚
10,500
400円)
1枚
420
不動産調査報告書(ワープロ用) (用紙代500円・比例会費10,000円)
25 枚
10,500
1枚
420
図 (B版)
50 枚
1,000
面 (B版)
50 枚
1,000
(無 地)(B版)
100 枚
1,500
30 枚
500
1 不動産調査報告書(手書用)
(用紙代500円・比例会費10,000円)
2
(用紙代 20円・比例会費
3
価格(円) 注文数
〃
4
5地
6建
〃
積
測
物
籍
量
図
7 図 面
8戸
(用紙代 20円・比例会費
請
求
400円)
書 (A版) ( 申 込 書 必 要 )
9 領 収 書 ・ 請 求 書 (A版) (
内
税
)
50 枚
650
10 領 収 書 ・ 請 求 書 (A版) (
外
税
)
50 枚
650
11 閲
覧
申
請
書 (B版) ( 一
用 )
100 枚
370
12 閲
覧
申
請
書 (B版) (コンピュータ用)
100 枚
500
13 登 記 完 了 証 用 紙 (A版)
10 枚
350
14 表 示 登 記 済 証 書 表 紙 (A版)
50 枚
750
15 事
件
簿 (A版)
50 枚
400
16 取
下
書 (B版)
100 枚
530
ル (A版)
1冊
550
18 ク リ ア フ ァ イ ル (A版) 白
10 枚
600
19 ク リ ア フ ァ イ ル (A版) 黒
10 枚
600
20 登 記 識 別 情 報 シ ー ル
10 枚
200
8枚
350
1個
1,000
100 枚
1,500
24 杭 ( A - 4 5 ) 45×45×450(㎜)   
1本
220
25 杭 ( A - 6 0 ) 45×45×600(㎜)   
1本
250
26 杭 ( B A - 6 0 ) 70×70×600(㎜)   
1本
350
17 フ
ァ
イ
般
21 登記識別情報プロテクトシート(折込方式用)
22 バ
23 名
ッ
ジ (会
員)
刺( 表 裏 カ ラ ー )
※杭の頭部のマークは  の3種類がありますので、必ずいずれかに○をして下さい。
〒
住所
TEL
氏名
■会社案内・営 業 案 内 ■
住所/鹿児島市吉野町10779-95 TEL(099)246−3079
有 限 会 社 シ ー ・エ ス ・ジ ー
FAX 244−6828
販売・セッティング・操作指導・保守・修理
■土地家屋調査士CADシステム■
■司法書士専用システム■
■
測 量 機 器 ■ 光波測量機 ・ 測量資材等
法律とコンピューター
株式会社リ-ガル®
本社 〒791-2112 愛媛県伊予郡砥部町重光248番地3
TEL:089(957)0494
FAX:089(957)0471
京営業所 ショ ル ム
ホームページ http://www.legal.co.jp/
◆取扱店
有限会社 シー・エス・ジー
鹿児島市吉野町10779番地95
Tel 099-246-3079 Fax 244-6828
木材・建材・測量器材販売の㈱マルコーです。
【主要取扱品のご案内】
□木杭
自社で製造販売しています。30 角、45 角、60 角が通常在庫品ですが、特殊な寸法でも、
お時間を頂ければ製造出来るのが弊社の強みです。頭部着色品も在庫はしておりますが、色や
数量によっては、在庫品では不足な場合もあるので、お早めにお問い合わせください。
□プラスチック杭等
岡山のリプロさんの代理店として、皆様にご愛顧頂いております。1回の注文で 300 本以上
のご注文の場合、送料メーカー負担で直送しています。
砂利の敷地等でプラスチック杭の埋め込み作業が難しいとのお声に応えて、「ネイル杭」なる
ものが開発されています。クロスネイルの頭部にプラスチック杭の頭部を合わせた手作り製品
です。30 角と40角があり、アルミナンバープレートと合わせての利用も可能です。
クロスネイル・プラ座等もリプロ製品を販売。プラ座の裏面ターゲットデザインの強度をUP
して、お客様からの評判も良いようです。最近新商品としてプラ座のピンクも発売されました。
□金属鋲等
福岡のカクマルさんの代理店として、皆様にご愛顧頂いております。アルミプレート、金属鋲
等、カクマルさんの商品は品質も高く、特に文字加工のある商品等の納品までのスピードは群
を抜いています。
軽量コンクリート杭「ラボス」もカクマルさんの商品です。纏まった数量をカクマルさんのト
ラック便で現場までの直送等も行っておりますが、こちらは基本荷下ろしのお手伝いを頂くの
が前提での送料計算をされております。荷下ろしまで完全お任せの場合は事前にユニック車等
の手配が必要となり、送料も異なりますのでお見積の際に必ずお知らせください。
□土地実地調査書
写真管理システムのご案内
カクマル社さんの代理店として、土地実地調査写真管理システムの取り扱いを始めました。境
地調査において、写真帳の作成には膨大な手間と時間を要し、とっても大変だと聞きます。実
際測量会社を営んでいた会社が、この作業を効率的にしようと開発したのがこの写真管理シス
テムです。鹿児島県でも数社導入して頂きましたが、なかなか評判の良いシステムです。
□木材・建築資材の販売
創業時は製材所でした。建築材の製造販売から木杭の製造が始まった経緯があります。いろい
ろと対応できますので、何かの際にはご相談ください!
色々とやっております!お困り事が御座いましたら是非ともお声がけください。
株式会社
〒891-0115
マルコー
鹿児島県鹿児島市東開町 13-15
TEL 099-269-2220
毎月第2・第4土曜日
FAX 099-269-2204
及び日曜・祝日休業
(お急ぎの場合はお電話してみてください。鹿児島市内に居て動ける場合は会社に参ります)
株式会社
久永 鹿児島市東開町5-11
TEL 099-210-0555
社会インフラに対するソリューションパートナー企業
TOPCON GT
SOKKIA iX
次世代トータルステーション!!
TOPCON HiPer V
SOKKIA GCX2
手の平サイズGNSS!!
ハイブリッッドGNSS!!
測量機の御相談はトプコン・ソキアブランド正規代理店の久永まで!!
メーカー認定の技術スタッフ、メーカー指定の校正機器・専用工具を使用し
万全の体制でお客様の測量機を1台1台丁寧に点検・調整を承っております。
トータルステーションのレンタルに関しましてもお気軽にお問い合わせ下さい。
測量用の鋲・プラ杭等も豊富に在庫取り揃えております!!
http://www.kk-hisanaga.com
株式会社 久永
県内営業所~鹿屋営業所
川内営業所
大島営業所
国分営業所
営業品目 : 測量機器販売・レンタル、測量システム、IT・OA
ソリューション提案、オフィスファニチャートータル提案
各支店・営業所~宮崎支店 関東支店
取扱メーカー : 福井コンピュータ、アイサンテクノロジー
熊本営業所
トプコンソキア、オカムラ、リコー、グラフテック
延岡営業所
八代営業所
お問合せ先
おおの総合保険
〒890-0067
大野
勝己
鹿児島市真砂本町4-20-706
℡/fax 099-806-8112
携帯
080-2691-1822
Leica TS16シリーズ
⾼精度測量機ソリューションをご提案いたします
主な仕様
・最⾼精度(1mm+1.5ppm)
(表⽰は0.1mmまで可能)
・ノンプリズム1000m(測距精度2mm)
・マニュアル TS16M
・⾃動追尾(LOCK) TS16A
・パワーサーチ TS16P
・イメージング TS16I
【取り扱い品目】
・測量CADソフト
・パソコン(周辺機器含む)
・オンライン申請ソフト
(環境設定及び指導可)
・電子納品ソフト(請負可)
・測量用品
Leica GNSSシリーズ
主な機種
・Viva GNSS GS10 & GS15
・Viva GS08Plus
特徴
・IP68(防塵&⽔深1mの耐⽔性)GS10,15
・どんな種類の観測も対応 GS10,15
・シンプル操作,電源ON即観測 GS08
・Wifi通信(スマホ)対応で低コストVRS観測
すべての製品、デモから導入指導、メンテナンスまで全て行います!
・施工管理CADソフト
・司法書士システム
・トータルステーション
(光波測距儀含む)
・中古機材(光波含む)
・ネットワーク構築
エムタス
担当
丸田 康盛
連絡先:090-4351-6257
〒891-0108 鹿児島市中山2丁目13-5-3
TEL/FAX:099-293-5330
Email:[email protected]
上記写真について
吹上浜砂の祭典 2016
黒之瀬戸大橋
鹿児島県土地家屋調査士会
〒890-0064 鹿児島市鴨池新町 1 番 3 号 司調センタービル 1 階
TEL: 099-257-2833 FAX: 099-256-4337
http://www.kagoshima-chosashi.com/
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