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2011年5月25日発行

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2011年5月25日発行
190 号
2011 年 5 月 25 日
日本社会心理学会会報
発行 日本社会心理学会
編集・制作 池田謙一
(1)
190号
http://www.socialpsychology.jp/
113-0033 東京都文京区本郷 7-3-1
東京大学大学院人文社会系研究科
2011年5月25日
池田研究室
第 55 回公開シンポジウム
「消費の病理:逸脱的消費者行動の現状に迫る」
へのお誘い
モノの購入やサービスの利用は、私たちの日常に大きな楽しみをもたらしてく
れます。しかしモノやサービスは、それらに依存するがあまり借金を繰り返した
り、それらが原因で争いが生じたりというように、必ずしも好ましい結果をもた
らすばかりではありません。こうした購買や消費の結果が、個人や社会に否定的
結果をもたらす消費者行動のことを「逸脱的消費者行動」といいます。今回のシ
ンポジウムでは、この逸脱的消費者行動に焦点を当て、特に消費行為への依存や
過剰な苦情行動といった病理的側面に見識のある先生方にご登壇頂くこととなり
ました。ご登壇者には、各領域の研究成果をご披露頂くと共に、具体的な事例や
現場で生じている諸問題などもご紹介頂く予定です。オーディエンスの方々との
活発な議論を通して、逸脱的消費者行動における社会心理学的研究の意義や可能
性について模索できればと考えております。
《プログラム》
日時:2011 年 6 月 18 日(土)
13 時∼17 時
●今号の主な内容
【2 面】第 26 期役員の紹介
【5 面】第 26 期役員選挙の結果
【6 面】第 26 期常任理事会・各委員
会の体制
【7 面】第 25 期常任理事の離任の挨
拶
【9 面】新入会者名簿など
あるため、1 世紀近くも前から心理学的
費者行動は、現代社会が引き起こした消
な関心が持たれてきた。しかし、関心の
費者問題であると同時に、極めて心理的
大半は購買行動や意思決定過程に向けら
な問題ともいえる。そこで本シンポジウ
会場:関西大学千里山キャンパス第 3 学
れてきたため、研究の偏りが以前から指
ムでは、こうした逸脱的消費者行動の現
舎ソシオ AV 大ホール (D101 教
摘されている。特に近年は、より広範な
状に迫り、心理学がその予防や対策にお
室)
視点から「消費」そのものを捉えること
いてどのような貢献ができるのかを考え
(http://www.kansai-u.ac.jp/global/
の必要性が唱えられ、従来は扱われな
ていきたい。
guide/mapsenri.html)
かった新たな問題にも目が向けられつつ
登壇者 (発表順)
ある。その一つとして挙げられるのが、
神村栄一 (新潟大学人文社会・教育科
学系准教授)「ギャンブル依存支援
から見えた心理」
池 内 裕 美 (関 西 大 学 社 会 学 部 教 授)
まさに「逸脱的消費者行動」である。
今回は、近年特に注目を浴びている
「依存」や「過剰な苦情行動」の諸問題
に焦点を当て、各方面に見識ある先生方
「逸 脱 的 消 費 者 行 動」(deviant con-
に話題を提供して頂く。まず、新潟大学
sumer behavior)とは、一言でいうと消
の神村栄一先生より、臨床心理学の観点
費の病理的側面であるが、具体的には
からギャンブル依存の現状や取り組み、
「日常の消費者行動とは異なり、購買や
治療方法などについてお話を頂く。次
廣中直行 (NTT コミュニケーション
消費 (使用、所有) の結果が個人的、社
に、関西大学の池内裕美先生より、消費
科学基礎研究所人間情報研究部研究
会的に直接的な否定的結果をもたらす消
者の苦情行動が生じる心理的・社会的背
員)「消費は快楽か?情動と意思決
費者行動」といえる。たとえばアルコー
景や対応者の苦悩などについて、具体例
定から『逸脱』を考える」
ルやギャンブルに対する依存的行動や、
も 交 え な が ら ご 紹 介 頂 く。最 後 に、
「モンスター化する消費者たち」
指定討論者:秋山
司会:唐沢
学 (神戸学院大学人
買物自体に対する依存、強迫的にモノを
NTT コミュニケーション科学基礎研究
文学部人間心理学科教授)
溜め込む行為、常軌を逸した苦情行動、
所の廣中直行先生より、精神薬理学の観
穣 (名古屋大学大学院環境
さらには窃盗や詐欺といった消費にまつ
点から快楽的消費の持つ依存性や嗜好性
わる犯罪行為などが一例として挙げられ
についてお話を頂く。そして、指定討論
る。また最近では、東日本大震災の直後
者として神戸学院大学の秋山学先生をむ
にみられた買い占め行動や、過剰なまで
かえ、逸脱的消費者行動研究の現状と今
の消費の自粛なども、一種の消費の逸脱
後について、総括的な議論を頂戴する。
といえるであろう。このように逸脱的消
(唐沢
学研究科・心理学講座教授)
企画:唐沢
穣 (名古屋大学)、池内裕
美 (関西大学)
《企画趣旨》
消費者行動は、非常に日常的な行動で
穣・池内裕美)
(2)
190 号
2011 年 5 月 25 日
第 26 期会長と常任理事の紹介
会長就任あいさつ
もっと社会へ
安藤清志
このたびの役員選挙で再選され、引き
続き 2 年間会長を務めさせていただくこ
とになりました。2 年前の役員選挙後の
会報では、第 50 回大会 (大阪大学) が
その年に開催される予定になっていたこ
とから、ご挨拶の冒頭で「これまでの歩
みを振り返り学会の将来の方向性を考え
る重要な時期に会長の任に就くことにな
り…今期の役員の協力を得ながら、将来
のさらなる発展への足がかりになるよう
な運営を目指したいと思います。」と記
しました。以来 2 年間、学会の社会貢献
の進展を主軸に、広報活動、年次大会運
営、若手研究者支援、アジア諸国との連
携などに取り組んできました。「自己点
検評価」の結果は必ずしも満足のいくも
のではありませんが、方向としては「新
たな一歩」の道筋を少しはつけることが
できたように思います。
これからの 2 年間は、当然のことなが
ら、この歩みをさらに押し進めようと考
えていますが、役員選挙の手続きが進行
している時期に、今では東日本大震災と
呼ばれるようになった未曾有の大災害が
発生しました。前回の会報で述べました
ように、この機会に私たちは個人として
自らの研究活動を見直すだけでなく、学
会という組織を通じてどのように社会に
貢献するか、改めて考える必要がありま
す。私には、大震災は本学会が 50 回記
念大会という区切りを過ぎて新たに踏み
出した歩みを、どの方向に、どれくらい
の歩幅で歩むかを考えるべきであること
を迫っているように思えます。現在の本
学会の活動を考えると、方向性について
は社会への貢献を軸にすることに変わり
ありませんが、個人的には、私たちはこ
れまで以上に、「もっと社会へ」目を向
けてこれらの活動を実践していく必要が
あると感じています。
広報については、災害後、広報委員会
がいち早く災害関連リンク集を立ち上
げ、現在も着々と更新されています。短
期間にこのような形を作り上げて情報提
供を行った若手・中堅の会員の力量には
目を見張るものがありますし、他学会か
らも高く評価されています。このような
活動がいつでもスムースに行えるよう
が 1,337 人、院生会員数が 433 人、合計
に、普段からさまざまな社会問題に目を
1,770 人となっています。このうち、院
向けて心理学の知識と関連づけ、役立つ
生会員が全体の 24.5%を占めていて、若
情報として提供する方法も含めて検討を
い力が比較的多いのではないかと思いま
加えておくことが必要です。海外の団体
す。ただ、事務局サイドから会費納入率
との関係を密にしておくことも大切で
を見ますと、一般会員が 91.9%、院生会
す。近年、公益社団法人となった日本心
員が 77.6%となっています。また、残念
理学会が韓国心理学会やオーストラリア
ながら 2 年間連続して会費納入がなかっ
心理学会と協力協定を結ぶなど、次第に
た場合には、自然退会ということになっ
諸外国との交流が活発になってきていま
てしまいますのでご注意ください。
す。本学会の場合、会員が個人として、
総会で審議される議事案は、前年度の
あるいは大学の組織を通じて海外の研究
決算、翌年度の予算、その監査の他に、
者と共同で活動することはあっても、学
種々の規程の改訂があります。例えば、
会を通じた活動は必ずしも活発ではあり
昨年度の総会における審議結果に基づい
ません。小回りがきかないという難点は
て、今年度からは、大会論文集の発表原
あるかもしれませんが、学会という組織
稿が 2 頁から 1 頁に変更されました。常
を利用した活動のほうが、社会に対して
任理事会では、そうした事項の他に、各
大きなインパクトを与えることもありま
種受賞者の選考、名誉会員の推戴、(役
す。また、ふだんから交流を密にしてお
員選挙が実施される年度では) 役員選挙
くことで、災害などが発生したときに相
の実施方法といった事項について原案を
互に援助を提供できるような道筋を作っ
作成し、審議しています。
ておくことにもなります。
なお、常任理事会の議事録につきまし
今期の役員の先生方をはじめ、若手の
ては、今まで会報で会員の皆様にお知ら
会員にもさまざまな形で学会運営に参加
せしてきましたが、公的記録としての意
していただき、他の学会からも注目され
味も含め、今年度から『社会心理学研
るような学会活動を展開できればと思っ
究』に彙報として掲載されます (議事録
ております。2 年間、どうぞよろしくお
は、当学会のサイト会員ページにもこれ
願いいたします。
までと同様に掲載されます)。それに伴
(あんどうきよし・東洋大学)
常任理事就任あいさつ
事務局担当・今井芳昭
この度、26 期事務局長を担当するこ
とになりました今井芳昭でございます。
当学会役員選挙規程第 8 条第 2 項によ
り、安藤清志会長からの推薦の後、理事
の信任投票の結果に基づいて引き受けさ
せていただきました。今まで 2 年間、ご
尽力くださった北村英哉先生の後任とな
ります。
現在のところ、学会事務局の仕事は以
下のようなことであると理解しておりま
す。すなわち、(a)入退会希望者の受付
とそれに伴う常任理事会へのメールによ
る 審 議 依 頼、お よ び、会 員 数 の 把 握、
(b)年 1 回大会時に開催される総会や 2
カ月に 1 回開催される常任理事会におけ
る議事案の作成、そして、(c)理事会へ
の審議依頼です。
会員数については、大会発表とも関連
し て、3∼4 月 に 入 会 希 望 が 多 く あ り、
また、退会希望者も数名います。現在
は、2011 年 3 月 31 日現在で一般会員数
い、本会報は学会サイトの会員ページか
ら一般の閲覧が可能なページに移される
ことになります。
理事会を構成する理事は、全部で 28
名です (役員選挙規程第一条)。先の 1
月に行われた役員選挙においては、その
内の半数が改選され (同第 5 条第 5 項)、
新たに全国理事 7 名、地方理事 8 名が選
出されました。今回の投票率は、前回の
21.0%より高い 25.7%でしたが、四分の
一の会員の意見しか反映されていないと
も言えます。引き続き投票率を上げてい
くこと (多分に社会心理学的な課題です
が…) が一つの課題であると言えます。
総会前に開催される理事会以外は、主に
メール会議を通じて、各種委員の承認、
受賞者の承認、推戴者の承認などの審議
が行われています。
学会の運営にあたり、こうした種々の
作業があることを、今回、改めて知るこ
とになりました。これらの作業を行うに
あたり、到底、私一人では対応しきれ
ず、国際文献印刷社の古川佳奈さん、そ
して、昨年度から引き続いて事務局幹事
となってくださる、東洋大学大学院の結
190 号
2011 年 5 月 25 日
(3)
城裕也さんのお力も借りています。任期
本心では言いたくもない苦言を時に呈し
れません。受賞経験者、これから応募し
2 年の間、当学会の運営が円滑に進み、
ながら審査に当たってくださる同業者の
ようと考えている方などご意見がありま
さらに発展していくよう努力する所存で
おかげで、今日もまた貴重な研究成果が
したら、お聞かせいただければ幸甚で
ございますので、会員皆様のご協力 (事
「私たちの」資産として生み出されてい
務局の立場からは、まず、会費の納入)
きます。そうした責任意識に基づく編集
をよろしくお願い申し上げます。
委員ならびに査読者の皆さんの労苦に、
回を数えるまでになりました。この会報
先回りしてお礼を申し上げるとともに、
にもご案内を掲載いたしましたが、今年
審査期間短縮のため、より一層のご協力
度は「消費の病理―逸脱的消費者行動の
を併せてお願いします。投稿者の皆さん
現状に迫る」というタイトルで開催が予
にも、こうした審査者の犠牲的精神をご
定されております。一般の方々にも関心
理解いただき、迅速な改稿等のご対応を
が高いテーマなので、参加者・聴衆が相
いただくようお願いします。いくら選任
互に学びよい刺激を与えあう機会となる
された編集委員といえども、常に完璧な
ように、準備を進めてまいります。また
知識と理解に基づく審査を期待されても
来年度以降につきましては、開催地およ
それは難しいかもしれません。大学院生
びテーマや開催のあり方など広くご意見
の指導教員であっても、「完璧」は無理
やご要望をいただきながら早めに決定し
ですよね。むしろ、やや離れた観点を持
たいと考えております。
(いまいよしあき・慶応大学)
編集担当・唐沢穣
『社会心理学研究』の編集委員長およ
び編集業務全般を担当することになりま
した。ただでさえ肩凝りの悪癖があると
いうのに、今後 2 年間の重責のため早く
もそのあたりの部位に不穏な硬直を覚え
ています。微力ながら、当誌の発展のた
めに鋭意努力していきたいと思っており
ます。幸い副編集委員長は、ご経験豊富
な下斗米淳先生 (専修大学) に無理を
言って引き受けていただくことになりま
した。他の優れた編集委員の先生方をは
じめ、編集幹事の竹橋洋毅氏 (名古屋大
学) とも力を合わせて、日本の社会心理
学研究の水準の高さを例証できるような
雑誌にしていきたいと思っています。
前任者である釘原先生をはじめ編集委
員の皆さんのご努力により、審査期間、
そして投稿から掲載までの期間は確実に
短くなっています。会員の皆さん、『社
会心理学研究』はご自身の研究成果をい
ち早く公表していただくのに格好の場で
すよ。ぜひ活用して下さい!
今期の編集委員会も、投稿される論文
の幅広い領域に対応できるよう、自ら優
れた研究活動を続けておられる先生方で
構成されています。ベテランの先生から
脂の乗り切った年代の皆さん、そして気
鋭の若手の面々にも加わっていただいて
います (どなたがどの分類にあたるかは
自己申告にお任せしましょう)。ご存じ
のように、当誌では主査が匿名でなく顕
名で審査を行うため、この学会の編集委
員を引き受けるには、かなりの責任感と
覚悟を必要とします。そうした各委員の
意気を、どうか投稿者の皆さんにも感じ
取っていただけるようにというのが、私
の願いです。
論文の執筆と審査のプロセスは、投稿
者の皆さんと主査・副査を含めた審査者
との共同作業です。査読の作業は、ある
意味で最も報われない仕事の一つです。
何の報酬も得られず、業績主義に傾くこ
のご時世に自分の業績が増えるわけでも
ないのに、多くの時間と労力を投入し、
す。
公開シンポジウムの開催は、今年 55
つ読者にも理解が可能な議論を構築して
学会活動はこれら公開講座と若手研究
いただくことが、ご自身の論文のブラッ
奨励賞の 2 つに限定されているわけでは
シュアップにつながることもあるでしょ
ありません。一方には予算制約という厚
う。先に「共同作業」と申し上げたのに
い壁がありますが、会員が知恵を出しあ
は、こうした意味も含めたつもりです。
えば、研究を活性化しそれを社会に還元
他誌では見られないような面白いアイ
していくような、しかしあまりお金を使
ディア、そして説得力のある実証的根拠
わなくて済む、何か新しい活動を考え出
と議論とが込められた論文を、一点でも
せるのではないかと思っています。日本
多く世に問うていくための生産的な作業
社会心理学会は会員数約 1800 にのぼる
を、投稿者と審査者の間で行っていただ
大きな学会ですが、一人一人の力が集ま
けるよう、私だけでなく編集委員会全体
ると、本当に大きな未来へと向かう流れ
で環境づくりをしていきたいと思ってい
になるのではないでしょうか。今後これ
ます。雑誌の発行に関わる全ての皆さ
からの学会のあり方・活動をどうすれば
ん、どうぞよろしくお願いいたします。
高めて行くことができるか、みなさまの
(からさわみのる・名古屋大学)
積極的なご議論ご意見と活動へのご参加
をお願いいたします。
学会活動担当・遠藤由美
学会活動部門を担当させていただくこ
とになりました遠藤です。
社会心理学会の活動は多岐に渡ります
が、前任者の唐沢穣先生から、公開シン
ポジウムの開催と若手研究奨励賞の選考
が学会活動担当者の重要な任務だとの引
き継ぎをいただきました。会長の安藤先
生が社会への貢献と若手研究者の育成を
抱負として掲げられていることもあり、
これらの活動が益々発展するよう微力な
がら力を尽くしたいと思います。
若手研究奨励賞は近年会員の間で認知
度が高まり、うれしいことに応募者が次
第に増えてきております。しかし、この
制度が有効に機能するためには、応募締
め切り時期 (=ひいては受賞者決定時
期) あるいは応募用紙の様式 (=選考の
ための情報) など、いくつかの点につい
て見直してもよい時期が来ているかもし
(えんどうゆみ・関西大学)
渉外担当・唐沢かおり
第 26 期の常任理事として、渉外を担
当させていただくことになりました。渉
外担当は、今から 6 年前に、第 23 期常
任理事として担当いたしましたが、今
回、心も新たに、気を引き締めて仕事に
当たってまいりたいと考えております。
さっそく、前任者の外山みどり先生から
仕事を引継ぎ、大学院生海外学会発表支
援制度、及び、国際学会シンポジウム企
画補助金制度の支援対象者選考作業に
入っております。6 月中には、応募者の
方々に選考結果をご報告できるよう、審
査者の先生方とともに、厳正かつ迅速に
審査を行ってまいりたいと思いますの
で、よろしくお願いいたします。
渉外担当の重要な課題のひとつは、国
際交流の促進ですが、上記 2 制度もその
(4)
190 号
2011 年 5 月 25 日
ためのものです。若手研究者の方々の国
携わり、成果をあげておられるという現
ただく身としてはそのようなわけにもい
際レベルで活躍を支える制度として、ま
状がございますので、それらをより「見
かず(⁉)、僭越ながらお役目引き受けさ
た、日本の社会心理学の研究成果を世界
えやすい形」としてアピールし、社会心
せていただいた次第です。東洋大にお越
に向けて発信するための制度として活用
理学者の活動の場が広がるような仕組み
しのさいは、どうぞお声がけください。
されてきたものですが、そのあり方につ
を考えていくことができればと思いま
いては、そのときの現状に見合った、有
す。
意義な国際交流の促進につながるよう、
幸いなことに、頂いた「大会運営担
当」という役割に関しては、前任者の村
以上、当面の渉外関連の課題となるこ
田先生がさまざまな準備や、規定・細則
議論を継続的に行っていくことが必要で
とを述べましたが、これらの活動は、本
の整備、論文集の 1 p 化の提案等を行っ
あると考えています。学会の制度は、会
当に意味のある研究や情報発信とは何か
てくださったので、私の出番はあまりな
員の皆様に活用いただき、成果が活発な
という視点を見失うことなく、日本社会
さそうで安
研究活動の推進に役立ってこそ、その存
心理学会と、他領域、他学会、そして社
古屋大学 (第 52 回大会:吉田俊和委員
在意義があるといえるでしょう。した
会との関わりを考えていくことが基盤と
長)、筑波大学 (第 53 回大会:吉田富二
がって、積極的に応募していただくため
なります。これからの 2 年間、仕事をし
雄委員長) に続く開催校はまだ決まって
の広報や制度の整備、さらには、この制
ていくに当たりまして、ぜひ皆様方から
おりません。運営委員会での論議に基づ
度を活用した国際交流の成果を、単に支
多くのご意見をいただき、それに基づい
き、先生方にお願いにあがることと思い
援対象となった方だけではなく、より広
て努力してまいりたいと存じます。よろ
ますが、是非前向きにご検討・ご協力賜
く、学会全体に還元していくための方法
しくお願いいたします。
れば幸いに存じます。また、学会による
などについて、議論を深めていくことが
(からさわかおり・東京大学)
求められます。より活発な交流に資する
ような制度となるべく、その整備と運営
にあたる所存です。
また、これら支援制度以外に、日本心
理学諸学会連合への協力、他学会との交
流の促進といった課題を引き継いでおり
ます。日本心理学諸学会連合に関して
は、心理学検定をはじめとする諸事業へ
の協力という継続的課題とともに、国資
格に関わる議論がございます。社会心理
学会として望ましいと考える方向につい
て、会員の皆様からのご意見をいただき
つつ、心理学への正しい理解の促進、さ
らには心理学が社会で果たすべき役割な
どの論点も踏まえたうえで、議論に関
わっていきたいと考えています。他学会
との交流については、社会心理学の持つ
学際的側面の展開を、学会としていかに
サポートするかが課題かと存じます。す
でに多くの会員の皆様が学際的な研究に
しています。とはいえ、名
シンポジウムの企画や運営の検討等も進
めさせていただく予定です。今年度は、
大会運営担当・堀毛一也
まずは、このたびの震災に関し、皆様
より頂戴したお見舞い、励ましのお言葉
につきまして、紙面をお借りして厚く御
礼申し上げます。また、これも私事で恐
縮ですが、このたび 13 年間勤務いたし
ました岩手大学・人文社会科学部を退職
し、東洋大学・社会学部に異動いたしま
した。残り かな年月ですが、精一杯研
究・教育に務める所存です。ひきつづき
よろしくご指導賜りますようお願い申し
上げます。
震災のため、新任地への引っ越しもま
まならず、また新幹線が不通で、盛岡と
東京の行き来も不便な中、ストレスフル
な生活を送っておりました。そのような
折りに、常任理事選挙当選の連絡をいた
だき、よほど辞退しようかとも考えたの
ですが、安藤会長の隣室に居座らせてい
広報委員会からのお申し出により、共同
企画で震災関連のシンポジウムを開催さ
せていただくことになりました。多数の
皆様にご参加いただければ幸いに存じま
す。
また、大会運営に関連する、さまざま
なご要望やご助言等ございましたら、是
非委員会宛ご一報いただければ有難く存
じます。大会運営委員は、田中優先生
(大妻女子大学:理事)、小城英子先生
(聖心女子大学)、宮本聡介先生 (明治学
院大学)、が残り 2 年の任期、さらに、
52 回大会準備委員会から北折充隆先生
にも今年度末までの委員として加わって
いただいております。わたし自身の任期
も 2 年です。次期につながる残り 2 名の
委員としては、村本由紀子先生 (横浜国
立大学:理事)、福島治先生 (新潟大学)
にご参加いただきました。また幹事を小
26 期のメンバー
25 期のメンバー
前列左から、唐沢穣、今井、安藤、唐沢かおり、遠藤
前列左から、川浦、北村、安藤、釘原、外山
後列左から、池田、堀毛、結城、古川
後列左から、唐沢穣、村田、結城
190 号
林麻衣さん (東洋大学大学院生) にお願
いしました。ご要望等は、これらの先生
方に、直接お伝えいただいても結構で
2011 年 5 月 25 日
(5)
投票率(21%)は上回ったものの、今回の
だきます。
広報委員会の任務は基本的には「内向
き」と「外向き」があります。
投票率は必ずしも十分な値には至らな
かった。この点について、案内・宣伝な
す。微力ながら、できるだけ多くの皆様
「内向き」の任務は会員相互、また学
ど反省しなければならない。また、今回
にご満足いただけるような大会運営を目
会執行部と会員の相互の架け橋となり、
は理事選挙投票期間中に会員 2 名の氏名
指し、準備委員会への支援・協力等進め
会員であることの研究上のメリットを得
が名簿から漏れていたこと、その原因が
ていきたいと思いますので、どうぞよろ
ていただくことに他なりません。そのた
昨年 4 月から当該 2 名の会員が抽出され
しくお願い申し上げます。
め の 学 会 の メ ー リ ン グ リ ス ト で あ り、
ないシステム上のトラブルがあったため
ホームページであり、会報であることを
であることが明らかになった。こうした
肝に銘じたいと思います。これら複数の
事態はあってはならないことであり、選
広報担当・池田謙一
メディアを最適化して有用性、タイム
挙管理委員会として今後の対応に課題を
第 26 期の常任理事として広報委員会
リーさ、可視性、メリハリを追求した
残すこととなった。さらに、3 名連記に
い、とお約束します。
2 名以下しか記入されていないため欠損
(ほりけかずや・東洋大学)
を担当することとなりました池田謙一で
す。
「外向き」には、学会の活動を広く伝
値 「
( 白票」
) が多くなった。この点につ
じつは第 19 期の 1997-1998 年度に会
えることはもちろんですが、片やアカデ
いても、投票者に事前の注意を喚起する
報・WWW・将来計画担当の常任理事を
ミックな研究を片や「社会」に対する貢
必要があるかもしれない。
務めさせていただいており、それから 7
献を進める橋渡し役として機能すること
会長、理事、監事選挙の結果は表 2 か
期ぶりに同じ分野の担当となったしだい
が広報委員会の務めだと認識しておりま
ら表 8 の通りで、当選者全員が就任を承
です。今期は会報と学会ホームページの
す。安藤会長の所信表明にありますよう
諾した。会長には安藤清志氏が再任され
みならず、日本社会心理学会ニュース
に、後者の役割の拡大が今期の方向性で
た (いずれの選挙でも、表中の得票数が
や、先頃立ち上がった東日本大震災用の
あればなおのこと、外からよく耳を傾け
同じ場合の順位は抽選により決定した)。
特設ページも責任の範囲内であり、広報
られ、よく注視していただけるだけの内
以上の手続きにより、第 26 期の会長、
委員会までもが組織されている形になっ
容を発信するための広報に邁進したい、
理事、監事が確定したので、常任理事選
ていることに今昔の感が否めません。前
とお約束します。前期広報委員会が力を
出の手続きを規定にしたがって実施し
回は社会心理学会 HP を自作で立ち上げ
傾けていらした学会 HP のリニューアル
た。まず、安藤新会長が、事務局担当常
たことを思うと感慨がありますが、それ
が近々実現いたしますので、そのことに
任理事に今井芳昭氏、編集担当常任理事
に浸る余裕はなさそうです。既に経験し
も積極的に取り組みます。
に唐沢
始めていますが、今般の広報業務の流れ
はとても速いです。
ご存じの通り、前期は川浦康至委員長
広報は耳が大切、ぜひ皆様のお声をお
寄せ下さい。
(いけだけんいち・東京大学)
を中心に活発に活動されてきました。と
くに任期終了直前の東日本大震災を受け
て立ち上げた特設ページの活動は年度が
替わっても充実の度を増していますが、
これも含めて新委員会は活動を受け継ぎ
ます。退任された委員の森津太子さんと
藤島喜嗣さん、幹事の藤桂さんには、深
く御礼申し上げます。また、4 年任期の
後半として三浦麻子さんと五十嵐祐さん
が留任されますが、前期の熱気を引き継
いでさらによろしくお願い申し上げま
す。頼りにしております。
そして新しい委員には、広報委員会の
規定に基づきお二人の委員に就任をして
いただきました。宮本聡介さん (明治学
院大学)、小林哲郎さん (国立情報学研
究所) です。幹事には范知善 (ボム・ジ
ソン) さん (東京大学大学院博士課程)
をお願いしております。どうぞこれから
よろしくお願い申し上げます。
このような陣容でこれから 2 年間を担
当させていただきますが、会員の皆様に
委員会としての姿勢をお約束させていた
穣氏を推薦、理事による信任投
票の結果、信任された。
その後、理事の互選による常任理事
(任期 2 年) の選挙を行った。常任理事
選挙については前回から電子メールを用
第 26 期役員選挙の結果報告
田中堅一郎
今回、第 26 期の会長 (任期 2 年) お
よび理事、監事 (任期 4 年) の役員選挙
を実施した。今回の選挙では選挙規定が
改訂され、前回第 25 期役員選挙と同様
に、オンラインによる投票と従来の書面
投票を併用することとなった。昨年 12
月に選挙人名簿を確定し、本年 1 月 6 日
より書面による投票およびオンライン投
票を開始し、同 30 日に締め切った。
投票締切後、2 月 16 日、東洋大学に
おいて選挙管理委員会で開票作業を実施
した。有権者数 1465、投票数は 376、投
票率は 25.7%であった。地方区別の投票
数は表 1 の通りである。なお、書面によ
る投票の申請はなく、全投票がオンライ
ン投票であった。
前回から採用されたオンライン投票
は、選挙にかかる経費・労力がかなりの
節約となったが、表 1 のように、前回の
いている。3 月 31 日に株式会社国際文
献印刷の会議室において開票を行った。
得票数では村田光二氏、池田謙一氏、遠
藤由美氏、堀毛一也氏が当選となった
が、村田光二氏から辞退の申し出があっ
たため、次点であった唐沢かおり氏が繰
り上げ当選となった。結果は表 9 の通り
(表中の得票数が同じ場合の順位は抽選
により決定した) で、当選者 4 名名の常
任理事が決定した。
以上のように、今期は6名が常任理事
に就任することになった。
(選挙管理委員会委員:礒部智加衣、工
藤恵理子、下斗米
淳、松井
豊)
(たなかけんいちろう・日本大学)
(6)
190 号
表1
2011 年 5 月 25 日
表5
第 26 期役員選挙投票数
有権者数
投票数
投票率(%)
北海道・東北地区
111
33
29.70%
関東地区
705
168
23.80%
中部・近畿地区
483
125
25.90%
中国・四国・
九州・沖縄地区
156
48
30.80%
海外
10
2
20.00%
全体
1465
376
25.70%
表2
第 26 期役員選挙開票結果
(会長)
氏名
得票数
順位
当選者
安藤清志
170
1
○
池田謙一
23
2
次点
大渕憲一
20
3
次々点
村田光二
20
3
小計
233
19 票以下省略
134
白票
9
合計
376
関東地方区
氏名
66
1
○
村本由紀子
49
2
○
唐沢かおり
43
3
○
遠藤由美
31
4
○
大渕憲一
20
5
○
箱井英寿
16
6
○
安藤玲子
14
7
○
西田公昭
14
7
次点
高比良美詠子
14
7
次々点
岡
13
10
12
11
隆
三浦麻子
小計
292
10 票以下省略
370
白票
90
合計
752
注 1:同一 7 位の当選、次点、次々点は抽選にて決定
注 2:2 名連記すべて白票を投じた有権者は 34 名
表 4 第 26 期役員選挙開票結果
(地方区理事) その 1
得票数
順位
当選者
高橋伸幸
8
1
○
大渕憲一
4
2
全国区に当選
今川民雄
4
2
次点
今在慶一朗
3
4
次々点
本昌弘
2
5
小計
21
1 票省略
9
白票
3
合計
33
辞退
○
隆
23
1
○
遠藤由美
7
2
○
今井芳昭
19
2
○
堀毛一也
6
4
○
森
18
3
○
唐沢かおり
6
4
○ (次点)
竹村和久
5
6
岡
津太子
宮本聡介
17
4
次点
上瀬由美子
17
4
次々点
次々点
小計
41
池田謙一
15
6
4 票以下省略
34
山田一成
12
7
合計
75
相川
12
7
充
注:同一 4 位の当選、次点は抽選にて決定
小計
133
11 票以下省略
278
白票
93
合計
504
注 1:次点と次々点は抽選にて決定
注 2:3 名連記すべて白票を投じた有権者は 18 名
第 26 期役員選挙開票結果
(地方区理事) その 3
得票数
順位
当選者
○
35
1
均
31
2
○
阿部晋吾
14
3
次点
太田
次々点
直保子
仁
12
4
唐沢かおり
9
5
西田公昭
8
6
小計
109
7 票以下省略
115
白票
26
合計
250
注:2 名連記すべて白票を投じた有権者は 10 名
表7
第 26 期役員選挙開票結果
(地方区理事) その 4
中国・四国・九州・沖縄地方区
氏名
得票数
順位
当選者
木村堅一
13
1
○
光博
6
2
次点
山口裕幸
5
3
次々点
笹山郁生
3
4
坂田桐子
3
4
小杉考司
3
4
浦
北海道・東北地方区
氏名
当選者
1
2
松浦
池田謙一
順位
10
7
林
当選者
得票数
池田謙一
関西・中部地方区
順位
氏名
村田光二
当選者
氏名
得票数
第 26 期常任理事選挙開票結果
順位
表6
第 26 期役員選挙開票結果
(全国区理事)
表9
得票数
氏名
注:次々点は抽選にて決定
表3
第 26 期役員選挙開票結果
(地方区理事) その 2
33
13
白票
2
合計
48
順位
当選者
釘原直樹
45
1
○
本間道子
17
2
次点
松本
次々点
3
4
亀田達也
10
5
新
旧
会長
安藤清志 (安藤清志)
事務局担当
今井芳昭 (北村英哉)
編集担当
唐沢
大会運営担当
堀毛一也 (村田光二)
穣 (釘原直樹)
広報担当
池田謙一 (川浦康至)
学会活動担当
遠藤由美 (唐沢
渉外担当
唐沢かおり (外山みどり)
学会事務局幹事
結城裕也
穣)
(東洋大学大学院)
1. 編集委員 (○印は理事)
○唐沢
穣 (名古屋大学)
○下斗米淳 (専修大学)
今在慶一朗 (北海道教育大学)
得票数
14
第 26 期常任理事会・担当
有馬淑子 (京都学園大学)
氏名
15
ておきます (2011 年 5 月 11 日現在)。
継続メンバー:
第 26 期役員選挙開票結果 (監事)
敦
ご紹介いただきましたが、下記にまとめ
副編集委員長
1 票省略
山岸俊男
日本社会心理学会 26 期の常任理事会、
各委員会の体制を各担当の常任理事から
編集委員長
小計
表8
第 26 期常任理事会・各委員会
の体制
○岡
○角山
隆 (日本大学)
剛 (東京国際大学)
○工藤恵理子 (東京女子大学)
○竹村
和久 (早稲田大学)
新メンバー:
相川
小計
101
9 票以下省略
221
白票
54
合計
376
充 (東京学芸大学)
大坪庸介 (神戸大学)
長谷川孝治 (信州大学)
○林
直保子 (関西大学)
広瀬幸雄 (関西大学)
藤原武弘 (関西学院大学)
○森
津太子 (放送大学)
安野智子 (中央大学)
編集幹事:竹橋洋毅 (名古屋大学・エコ
トピア科学研究所)
190 号
2. 広報委員
3. 大会運営委員
委員長:○池田謙一 (東京大学)
委員長:○堀毛一也 (東洋大学)
継続メンバー:
継続メンバー:
三浦麻子 (関西学院大学)
五十嵐祐 (北海学園大学)
藤島喜嗣 (昭和女子大学)
森津太子 (放送大学)
小林哲郎 (国立情報学研究所)
広報幹事:范知善 (東京大学大学院)
宮本聡介 (明治学院大学)
に掲載する広告を随時募集しており
小城英子 (聖心女子大学)
ます。掲載を希望される方は、日本
北折充隆 (金城学院大学)
社会心理学会事務局までご連絡くだ
さい。
口匡貴 (広島大学)
宮本聡介 (明治学院大学)
メール・ニュースの広告募集
日本社会心理学会メール・ニュース
旧メンバー:
新メンバー:
(7)
優 (大妻女子大学)
○田中
旧メンバー:
2011 年 5 月 25 日
土肥伊都子 (神戸松蔭女子学院大学)
新メンバー:
掲載料:1 件 (1 回あたり) 1,000
円 (後日事務局より請求書をお送り
○村本由紀子 (横浜国立大学)
福島
E-mail: [email protected]
します。
)
治 (新潟大学)
大会運営幹事:小林麻衣 (東洋大学大学院)
第 25 期の皆さん、2 年間の活動、ありがとうございました
25 期事務局担当・北村英哉
事務局を担当しておりました北村で
す。社会心理学会の事務局を担当してみ
て、改めて裏方仕事の大変さを感じまし
た。これまで歴代お務めいただいていた
先生方に頭が下がる思いです。わたしの
場合は、反省点がかなり多く、皆様から
感謝されるほどの仕事はできなかったな
と思っております。
入退会、通信、理事の先生方への審議
依頼、賞などの確認等々、日々コンスタ
ントに流れていく業務を追いかけていく
ことが精一杯でして、前期から申し送ら
れた賛助会員の皆様の要望をお聞きし
て、それを何らかの形で反映させるとい
うこともできませんでした。また、入会
申込用紙もいくぶん改訂の余地があると
思いますが、それも少し小手先的にい
じっただけで終わってしまいました。
幸い、全体的な趨勢に助けられ、会員
数は微増程度に維持されましたが、大学
院生の会員の方の学生証確認なども満足
できる割合には行っておりません。
また、予算についても実情に合わせて
更に改善の余地があるように思いまし
た。
新聞の物故欄を注意深く眺めたり、叙
勲のリストを見たりなどの習慣からはも
う解放された感じで、引き継ぎが終了し
た後、思ったよりもかなりホッとした心
境になったのは、実際の仕事より以上
に、常時ワーキング・メモリを消費する
プレッシャーがあったのかなと振り返っ
て思います。
名簿作成の不十分さ、そこで発生した
らうようにお願いしたこともあります。
選挙名簿におけるミスなど明白な反省点
迅速な審査を心がけ、審査員の先生方に
もあります。しかし、全般的にはパーソ
もかなり努力をしてもらいました。いく
心の方で一度事務局を務めていた経験か
つかの問題もありましたが、何とか 6 冊
ら国際文献とのやりとりに慣れがあった
を発行することができました。年 3 冊
こと、基本的な仕事の流れが見えていた
(1 冊あたり 8 編の論文) を発行するた
こと、安藤会長がすばやく事務局的な対
めには、掲載可の割合を 50%とします
処についてもカバーして頂いたなど、そ
と年 50 本ほどの投稿論文数が必要とな
うでない場合よりも楽をさせて頂いたか
ります。現在はこれを少々下回っていま
と思います。ご支援頂きました会員の皆
すので会員の皆様の協力 (質の高い論文
様、理事、常任理事の皆様ありがとうご
の作成と積極的な投稿) を切望する次第
ざいました。今井先生よろしくお願いい
です。
たします。みなさま引き続きどうぞご支
援お願いいたします。
(きたむらひでや・東洋大学)
編集に関してこの 2 年間で変更した事
項は 10 点ほどになりますが、その中で
主要なものは第 1 に、社会心理学研究の
投稿規程 5 の変更 (以前の特別論文をモ
25 期編集担当・釘原直樹
ノグラフとして規程を明確にした) と論
引き継ぎのために池田謙一先生の研究
文の連名著者の資格要件の変更 (連名者
室に伺ったのがつい最近のようでもあ
は会員でなくても投稿可能とした) で
り、遠い昔のようでもあります。緊張し
す。このような改訂を通じて、多くの
ていたためか、地下鉄本郷三丁目駅の自
方々に投稿して頂けるように意図したの
動改札機の切符投入口に切符を入れたと
ですが…。
ころ、東京の自動改札機は投入口の弁が
編集に当たって多くの方々に協力して
閉じるのが速くて、指を挟まれてしまい
頂きました。匿名の審査者や編集委員の
ました。血を流しながら研究室に行きま
先生方、副編集委員長の沼崎誠先生、編
した。出鼻をくじかれて、いささか暗い
集事務センターの高橋尚子さん、編集幹
気持ちになりましたが、池田先生に心配
事の阿形亜子さんには特にお世話になり
していただき、また絆創膏までもらっ
ました。ありがとうございました。
て、気持ちも前向きになりました。
(くぎはらなおき・大阪大学)
この 2 年間、編集に関する多くの日々
の業務がありました。また編集委員長と
していつも気がかりだったのは、掲載論
文が
うかどうかということでした。時
には編集委員の方々に、審査を急いでも
25 期学会活動担当・唐沢穣
伝統ある日本社会心理学会の常任理事
を務めさせていただき、いろいろな経験
をすることができました。不慣れなため
(8)
190 号
2011 年 5 月 25 日
に失敗を重ねたにもかかわらず、会長を
題の解決に貢献できる学会へと成長して
して、学会内に制度化しました。理事か
はじめ理事や会員の皆さんにカバーして
いきたいと思わされました。貴重な経験
ら田中優さん、当時の次期大会準備員会
いただいたおかげで、なんとか終えるこ
をさせていただきありがとうございまし
から
とができました。皆さまからいただいた
た。
本聡介さん、土肥伊都子さんに加わって
サポートに対し心よりお礼申し上げま
(からさわみのる・名古屋大学)
で は、2009 年 に 盛 岡 市 で 開 催 さ れ た
「近代化の社会心理学」(企画:作道信介
先生 (弘前大学))、それから 2010 年・
上智大学における「企業の社会的責任」
(企画:山口裕幸先生 (九州大学)・杉谷
陽子先生 (上智大学)) のいずれにおい
ても、私はほとんど何もしないまま、企
画者の皆さま方のご尽力によって成功裏
に終えることができました。お世話にな
りありがとうございました。今後も、専
門的世界だけに閉じこもらず、社会心理
学の成果を広く社会に還元できる学会活
動が、よりいっそう進められていくよう
願っています。そのさいの課題として
は、たとえば学会大会が開催されにくい
地域のニーズに応えることと、上に記し
た公開シンポジウムの使命とのバランス
を、どうやって取っていくかといったこ
とが挙げられるかもしれません。
次に若手研究者奨励賞の選考も重要な
任務でした。この制度の前身である「奨
励金」時代の、「少々型破りでもよいか
ら将来性のある若手の研究を支援する」
という精神と、学術的にレベルの高い研
究計画を奨励するという目的は概ね一致
するものの、時には細部で両立させるこ
とが難しい場合もあり、選考委員の先生
方の頭をかなり悩ませたのも事実です。
しかし委員の皆さんの慧眼により、優れ
た授賞者を出せたと思っています。受賞
された皆さんはもちろん、惜しくも選に
漏れた出願者の皆さんの中からも、明日
の学界を背負って立つ人材が次々と育っ
ていってくださることを願ってやみませ
ん。
今から思い返せば、もっと貢献できれ
ばよかったのにと悔やまれることばかり
です。ただ常任理事会に出席していて
思ったことは、組織全体としては、現在
の社会心理学会は学術的にも財政的にも
良好な状態にあるということです。言う
25 期渉外担当・外山みどり
25 期で渉外を担当致しました、学習
院大学の外山です。常任理事も渉外の仕
事も初めてでしたので、前任者の池上知
子先生から丁寧な引き継ぎを受けたもの
の当初は不安な気持ちでしたが、何とか
無事に任期を終えることができてほっと
しております。以下に述べます諸制度の
選考委員としてご協力頂いた方々をはじ
め、お世話になりました多くの会員の皆
様に御礼を申し上げます。
渉外担当の主な仕事は、国際的な研究
活動促進のための二制度―大学院生海外
学会発表支援制度と国際学会シンポジウ
ム企画補助金制度―の募集と対象者の決
定、および学会の代表として日本心理学
諸学会連合の理事会に出席することで
す。大学院生海外発表支援は 2004 年に
できた制度で、当初は応募が少なく、応
募者全員が支援対象となった年度もあっ
たほどでしたが、応募時点で発表の採択
が決定していない場合でも応募できるこ
とが明記され、制度自体も広く知られる
ようになって、昨年度からは応募者が急
増しました。国際学会シンポジウムの方
は更に新しい制度で、やはり初期には応
募が少なかったのですが、国内の学会、
特に社会心理学会の大会当日に開かれる
自主シンポやワークショップに外国人を
招聘する場合にも適用できるよう規程の
改定を行った結果、応募しやすい制度に
なったと思います。これらの制度が活用
されて、さらに国際交流がさかんになり
ますことを祈っております。
常任理事会の仕事には、継続と変革の
両面があると思います。通常の学会活動
のルーティンを滞りなく実行すると同時
に、新たな発展に向かって、現状を改革
していくという課題があります。次期の
常任理事会が、その課題に向かって進ま
れますよう期待しております。
(とやまみどり・学習院大学)
までもなくそれは、学会員お一人ひとり
の資質と努力に負っています。このよう
な時だからこそ、さらに欲張って、内向
きにならずに他の学問領域の研究者たち
と手を携えて、科学研究の進歩と社会問
もらい、阪大での記念大会時から実質的
に活動を開始できました。後には、今年
す。
主な担当事項である公開シンポジウム
口匡貴さん、これに小城英子、宮
25 期大会運営担当・村田光二
大会運営担当常任理事として 2 年間、
次の仕事をしてまいりました。
まず、大会運営委員会を正式に組織化
度大会の準備委員会からも北折充隆さん
に参加してもらいました。若い委員から
多くのアイデアを提供してもらい、楽し
く有意義な活動ができたと思います。あ
りがとうございました。半数の方には
残っていただきますが、堀毛常任理事と
ともに、引き続きよろしくお願いしま
す。
また、委員会の議論を通じて「年次大
会運営に関する申し合わせ事項」を策定
しました。まだまだ整備する必要のある
項目が残っていますが、運営のガイドラ
インを明示して、大会主催者や関係者が
考慮する点をまとめることができたと考
えています。
他方で、大会準備の過程で、必要に応
じて準備委員会の支援にあたりました。
相談にできるだけのるようにしました
し、阪大大会でも広大大会でもシンポジ
ウム開催の手伝いをしました。これらに
ついてもご参加、ご協力していただいた
方々に感謝申し上げます。
そして、何とか今年度と来年度の大会
主催者を決めることができました。この
点は他の常任理事の方、特に安藤会長の
貢献が大ですが、大会運営委員会で議論
して候補を探索したことがとても役に
立ったと認識しています。
最後に、大会開催がほとんど無い地方
の大学以外での開催についても検討して
まいりましたが、この実現は将来に託し
たいと思います。
(むらたこうじ・一橋大学)
25 期広報担当・川浦康至
この間、顔の見える学会をスローガン
にかかげ、広報活動の拡充を図ってきま
した。思い返せば、2 年前に広報委員会
を 発 足 さ せ た の を 皮 切 り に、メ ー ル
ニュース配信の機動化、公開シンポジウ
ムのホームページでの詳細情報提供、大
会シンポジウムの動画配信、会長コラム
の新設 (会報)、ツイッターでの発信、
そして想定外の活動として東日本大震災
緊急情報サイトを開設と、大小さまざま
な活動に取り組みました。会報について
も見直し、新年度から議事録を学会誌に
190 号
2011 年 5 月 25 日
(9)
移すことにしました。基本情報として記
大学大学院行動システム科学研究室大学
科)、土屋裕希乃 (青山学院大学大学院
録性を高めたかったからです。懸案事項
院生)、米田祐介 (立正大学人文科学研
教育人間科学研究科心理学専攻)、鶴羽
のホームページのリニューアルでは、繰
究所研究員)、山本陽一 (筑波大学大学
貴子 (関西大学大学院心理学研究科)、
り返し訪れてもらえる、一般の人にも見
院ビジネス科学等支援室事務補佐員)、
寺口
てもらえる、この二点を主要目標として
吉澤英里 (青山学院大学教育人間学部心
科 対 人 社 会 心 理 学 研 究 室)、照 屋 佳 乃
検討しました。画面構成を含め全体設計
理 学 科 助 手)、邢
蓮 姫 (Wonkwang
(広島大学大学院教育学研究科社会心理
まで進みましたが、まだ作業がかなり
University (圓光大学、韓国) Teaching
学研究室)、冨澤和香子 (北星学園大学
残っています。なお検討過程で出された
assistant)
大 学 院 社 会 福 祉 学 研 究 科)、中 井 裕 規
アイデアの一部は既にホームページに反
映させました。
広報委員会は「会員の研究に資する情
大学院生
秋山
司 (大阪大学大学院人間科学研究
豪 (東京工業大学大
(関西大学大学院心理学研究科)、永井暁
学院社会理工学研究科)、足立知子 (名
行 (中央大学大学院文学研究科)、中西
古屋大学大学院教育発達科学研究科)、
裕希未 (名古屋大学大学院教育発達科学
報の交換と連絡」と「社会心理学の普及
安達菜穂子 (広島修道大学大学院人文科
研究室)、中俣友子 (東北大学大学院文
に必要な諸活動」に関する広報を効果的
学研究科)、安部健太 (学習院大学大学
学研究科心理学研究室)、中村文彦 (北
に遂行する目的で作られました。前者は
院人文科学研究科)、池田安世 (愛知学
海道大学大学院文学研究科社会心理学研
今期でかなり改善が図られたものと自負
院大学大学院心身科学研究科)、池谷光
究室)、中山
しています。したがって今後は、後者に
司 (東京大学大学院人文社会系研究科社
育発達科学研究科)、中分
かかわる広報活動を推進する必要がある
会心理学研究室)、石崎香菜子 (名古屋
学大学院総合人間科学研究科社会心理学
と考えます。上記の緊急サイトはその嚆
大学大学院教育発達科学研究科)、伊藤
研究室)、波多野礼佳 (北海道大学大学
矢とも言えるものですが、一般の人ある
言 (東京大学大学院人文社会系研究科心
院文学研究科社会心理学研究室)、平山
いは、これから社会心理学を勉強したい
理学研究室)、伊藤健彦 (東京大学大学
哲行 (久留米大学大学院心理学研究科)、
と思っている人たちに向けた広報、また
院人文社会系研究科社会心理学研究室)、
福田詩織 (名古屋大学大学院教育発達科
アジア諸国との交流を促すための広報が
稲葉美里 (北海道大学大学院文学研究科
学研究科)、古川みどり (東京大学大学
いっそう進むことを願っています。
社会心理学研究室)、植村友里 (淑徳大
院総合文化研究科広域科学専攻生命環境
真 (名古屋大学大学院教
遥 (上智大
最後に、この場を借りて以下の方々に
学大学院総合福祉研究科)、遠藤(藤)寛
科学系認知行動科学大講座長谷川研究
お礼申し上げます。委員の森津太子さ
子 (筑波大学大学院人間総合科学研究
室)、松山早希 (大阪大学大学院人間科
ん、藤島喜嗣さん、三浦麻子さん、五十
科)、應治麻美 (京都府立大学大学院公
学研究科対人社会心理学研究室)、萬関
嵐祐さん (お二人は次期も継続)、幹事
共政策学研究科社会心理学研究室)、大
明子 (大阪府立大学大学院人間社会学専
の藤桂さん。おかげで楽しく濃い 2 年間
崎裕子 (東京工業大学大学院社会理工学
攻人間科学専攻)、三浦亜利紗 (北海道
でした。
研 究 科)、大 貫 真 友 子 (University of
大学大学院文学研究科社会心理学研究
Southern California (南カリフォルニア
室)、三田村徳美 (東京都市大学大学院
大学) 大学院社会心理学研究科)、大畑
環境情報学研究科)、三ツ村美沙子 (愛
由佳 (岡山大学大学院社会文化科学研究
知学院大学大学院心身科学研究科)、箕
室)、菊池
(かわうらやすゆき・東京経済大学)
会員異動
(∼2011 年 5 月 13 日)
■新入会員
《正会員》
一般会員
健 (上智大学大学院総合人
浦有希久 (関西学院大学大学院文学研究
間科学研究科認知心理学研究室)、北梶
科)、森下雄輔 (帝塚山大学大学院人文
陽子 (北海道大学大学院文学研究科行動
科学研究科)、八木彩乃 (神戸大学大学
石井健一 (筑波大学システ
システム科学研究室)、グエン・タン・
院人文学研究科社会動態専攻心理学研究
ム 情 報 工 学 研 究 科 准 教 授)、内 田 遼 介
トアン (名桜大学大学院国際文化学研究
室)、安田崇子 (慶應義塾大学大学院社
(大阪体育 大 学 ト レ ー ニ ン グ 科 学 セ ン
科)、小出
会学研究科)、山川
ター職員)、片受
靖 (立正大学心理学
祉研究科)、河嶋章生 (関西大学大学院
院文学研究科)、山脇望美 (東北大学大
部准教授)、木村
裕 (早稲田大学文学
悠 (淑徳大学大学院総合福
樹 (日本大学大学
社会安全研究科)、佐藤浩輔 (北海道大
学院文学研究科心理学研究室)、横山智
学術院文化構想学部現代人間論系教授)、
学大学院文学研究科社会心理学研究室)、
哉 (一橋大学大学院社会学研究科)、吉
桑 原 裕 子 (早 稲 田 大 学 キ ャ リ ア セ ン
佐藤有紀 (名古屋大学大学院教育発達科
田正博 (関西大学大学院心理学研究科)、
タ ー・杉 並 区 役 所 相 談 員)、郡 司 郁 子
学研究科)、篠原由花 (学習院大学大学
金
((独)日本原子力研究開発機構東海研究
院人文科学研究科)、島本健太郎 (京都
科)、陳
開発センター核燃料サイクル工学研究所
ノートルダム女子大学大学院人間文化学
学研究科)、王
リスクコミュニケーション室)、幸田達
研究科)、白石彩乃 (広島大学大学院教
院商学研究科)、胡
郎 (文教大学人間科学部専任講師)、小
育学研究科社会心理学研究室)、曾
大学院文学研究科行動システム講座)、
錦 藍 子 (宮 城 県 職 員 技 師)、佐 伯 昌 彦
宏 (日本大学大学院芸術学研究科芸術専
(東京大学 大 学 院 法 学 政 治 学 研 究 科 助
攻)、高沢佳司 (名古屋大学大学院環境
究科社会心理学研究室)
教)、佐 藤 潤 美 (東 北 大 学 文 学 部 研 究
学研究科)、高橋京子 (目白大学大学院
■退会者
生)、志村ゆず (名城大学人間学部准教
心理学研究科)、高橋真知子 (筑波大学
授)、高橋
大学院人間総合科学研究科)、高山美穂
隆、宇治琢美、氏家
(名 古 屋 大学大学院教育発達科学研究
大槻一貴、岡林秀樹、河合綾子、木原佳
徹 (愛知みずほ大学人間科
学部人間科学科助教)、白
晶 (北海道
永
恩京 (関西大学大学院心理学研究
(広島大学大学院総合科
潔 (慶應義塾大学大学
一逾 (北海道大学
珪熙 (東京大学大学院人文社会学研
青柳壮助、生田倫子、伊藤禎彦、伊藤
豊、牛田梨惠香、
(10) 190 号
菜 江、金
2011 年 5 月 25 日
聡 希、公 望 聡 史、清 水 三 千
明彦 (島根大学キャリアセンター講師)、
ようになってよろしくないですが、少な
香、杉万俊夫、高橋良彰、田名場美雪、
尾関美喜 (早稲田大学人間科学学術院助
くとも自分が以前に担当した「良き時代
千葉知美、テ ー シ ャオ ブ ン、永 岡 理
教)、薊
理津子 (聖心女子大学特別研
(?)」より何倍かの活動が広報委員会で
香、平井一弘、松岡依里子、三宅一郎、
究員)、三船恒裕 (日本学術振興会特別
行われています。会報、学会ホームペー
三好昭子、四関安夫、李
博慧、蕨岡幸
研究員・神戸大学)、小松さくら (フリ
ジ、メールニュース、そして震災特設
一
ンダース大学・同志社大学大学院心理学
ページです。それに比例するだけ学会内
■所属変更
研 究 科・日 本 学 術 振 興 会 特 別 研 究 員
への発信、社会への発信が活発になれる
森上幸夫 (大阪国際大学)、佐々木真
(PD))、高岸治人 (東京大学大学院医学
ように、アルコールをバイオエネルギー
哉 (株式会社青山学芸心理)、田中宏二
系研究科脳神経医学専攻特別研究員)、
として活用するっきゃないですね。
(岡山大学エグゼクティブアドバイザー
桂(赤坂)瑠以 (お茶の水女子大学学生支
なお、学会のホームページも下記のよ
(非常勤))、渋谷和彦 (統計数理研究所
援センター講師)、下田俊介 (東洋大学
うに移動しておりますので、ご注意くだ
研究員)、谷田林士 (大正大学人間学部
21 世紀ヒューマン・インタラクション・
さ い。こ の サ イ ト の リ ニ ュ ー ア ル も、
専任講師)、西田公昭 (立正大学心理学
リサーチ・センター研究支援者)、木村
近々実現の予定です。乞うご期待!
部教授)、文野
前
洋 (文京学院大学人間
玲欧 (兵庫県立大学環境人間学部)、松
委員長の川浦さんに感謝です。http://
学部)、三浦彩美 (武庫川女子大学文学
本みゆき (名古屋大学評価企画室技術職
www.socialpsychology.jp/
部心理・社会福祉学科専任講師)、鈴木
員)、堀田結孝 (上智大学総合人間科学
勇 (甲子園大学心理学部専任講師)、上
部 PD 研究員)、柳澤邦昭 (日本学術振
野啓子 ((株)インタービスタ)、村田雅
興会・広島大学)、土屋耕治 (南山大学
之 (東京工芸大学芸術学部デザイン学
人文学部心理人間学科講師)、羽鳥剛史
科)、宇井美代子 (玉川大学文学部人間
(愛媛大学大学院理工学研究科生産環境
学科)、森
工学専攻准教授)、北村
祐治 (株式会社電通コンサ
智 (東京経済
ルティング取締役・ディレクター)、熊
大学コミュニケーション学部)、川上直
谷伸子 (文化学園大学服装学部服装社会
秋 (日本学術振興会特別研究員・筑波大
学研究室)、小笠原盛浩 (関西大学社会
学)、澤邉
学部准教授)、堀毛一也 (東洋大学社会
援機構特任助教)、萩原
学部社会心理学科)、栗田喜勝 (吉備国
教育委員会教育支援課)、吉田
際大学心理学部子ども発達教育学科)、
潟大学人文学部助教)、縄田健悟 (日本
水野邦夫 (帝塚山大学心理学部心理学
学 術 振 興 会 特 別 研 究 員 (PD)・九 州 大
科)、前田洋枝 (南山大学総合政策学部
学)、佐々木香織 (株式会社 NTT デー
総合政策学科講師)、
タスミスマーケティングリサーチ事業部
幸恵 (神戸国
潤 (新潟大学教育・学生支
遥 (西東京市
達 (新
際大学経済学部都市環境・観光学科)、
企画分析部)、川嶋健太郎 (尚絅大学短
金政祐司 (追手門学院大学心理学部心理
期大学部総合生活学科准教授)、野口友
学科准教授)、今井芳昭 (慶應義塾大学
希 (株 式 会 社 ボ ー ダ ー ズ)、田 中 千 絵
文学部)、渡辺久哲 (上智大学文学部新
(株式会社インテージ)、高本真寛 (筑波
聞学科)、倉澤寿之 (白梅学園大学子ど
大学)、小山祥明 (健康保険組合連合会
も学部)、元吉忠寛 (関西大学社会安全
東京連合会総務課長)、井川純一 (広島
学部准教授)、高橋直樹 (新潟医療福祉
医療保健専門学校精神保健福祉学科専任
大学医療経営管理学部医療情報管理学
教員)、蒲池和明 (神奈川県立こども医
科)、岡本
香 (東京福祉大学心理学部
療センター臨床心理室)、田坂麻紘 (名
専任講師)、矢野宏光 (高知大学教育研
古屋大学大学院環境学研究科)、有賀敦
究部人文社会科学系教育学部門准教授)、
紀 (立正大学心理学部講師)、鬼頭(桂
河村真千子 (東京大学大学院経済学研究
川) 美 江 (Department of Psychology,
科特任研究員)、安部幸志 (国立長寿医
University of Winnipeg Postdoctoral
療センター研究所長寿政策科学研究部)、
Fellow)
守
一雄 (東京農工大学大学院工学研究
院)、大嶽さと子 (浜松医科大学子ども
編集後記
のこころの発達研究センター特任助教)、
今号から担当させていただく、池田と
塚原拓馬 (実践女子大学生活文化学科)、
范です。どうぞよろしくお願い申し上げ
村山
ます。
綾 (関西学院大学大学院文学研究
科応用心理科学研究センター)、諸上茂
光 (法政大学社会学部)、森泉
二人していきなりぷはー、と一杯飲み
哲 (南
たい気分、なんていうのは、池田の独り
山大学短期大学部)、前村奈央佳 (琉球
言です。会報だけが主な広報手段だった
大学法文学部非常勤(PD)研究員)、家島
頃、なんていうと古き良き時代をけなす
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