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ハードウェア リファレンス ガイド

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ハードウェア リファレンス ガイド
ハードウェア リファレンス ガイド:dc5700
SF
HP Compaq Business PC
© Copyright 2006 Hewlett-Packard
Development Company, L.P. 本書の内容
は、将来予告なしに変更されることがあり
ます。
Microsoft および Windows は、米国
Microsoft Corporation の米国およびその他の
国における登録商標です。
HP 製品およびサービスに対する保証は、当
該製品およびサービスに付属の保証規定に
明示的に記載されているものに限られま
す。本書のいかなる内容も、当該保証に新
たに保証を追加するものではありません。
本書に記載されている製品情報は、日本国
内で販売されていないものも含まれている
場合があります。本書の内容につきまして
は万全を期しておりますが、本書の技術的
あるいは校正上の誤り、省略に対して責任
を負いかねますのでご了承ください。
本書には、著作権によって保護された所有
権に関する情報が掲載されています。本書
のいかなる部分も、Hewlett-Packard
Company の書面による承諾なしに複写、複
製、あるいは他言語へ翻訳することはでき
ません。
ハードウェア リファレンス ガイド
HP Compaq Business PC
dc5700 SF
初版 2006 年 10 月
製品番号: 433186-291
このガイドについて
このガイドでは、このコンピュータの機能およびハードウェアのアップグレードについて説明しま
す。
警告! その指示に従わないと、人体への傷害や生命の危険を引き起こすおそれがあるという
警告事項を表します。
注意 その指示に従わないと、装置の損傷やデータの損失を引き起こすおそれがあるという注
意事項を表します。
注記 重要な補足情報です。
JAWW
iii
iv
このガイドについて
JAWW
目次
1 コンピュータの機能
標準構成の機能 .................................................................................................................................... 1
フロント パネルの各部 ........................................................................................................................ 2
リア パネルの各部 ................................................................................................................................ 3
キーボード ........................................................................................................................................... 4
Windows ロゴ キーの使用 ................................................................................................... 5
マウスの特殊機能 ................................................................................................................................. 6
シリアル番号の記載位置 ...................................................................................................................... 6
2 ハードウェアのアップグレード
保守機能 ............................................................................................................................................... 7
警告および注意 .................................................................................................................................... 7
縦置きでの省スペース型コンピュータの使用 ..................................................................................... 8
コンピュータのアクセス パネルの取り外し ...................................................................................... 10
コンピュータのアクセス パネルの取り付け ...................................................................................... 11
フロント パネルの取り外し ............................................................................................................... 12
ドライブ ベイ カバーの取り外し ....................................................................................................... 13
フロント パネルの取り付け ............................................................................................................... 14
メモリの増設 ...................................................................................................................................... 15
DIMM ................................................................................................................................. 15
DDR2-SDRAM DIMM ........................................................................................................ 15
DIMM ソケットへの取り付け ............................................................................................ 16
DIMM の取り付け .............................................................................................................. 17
拡張カードの取り外しまたは取り付け .............................................................................................. 20
ドライブの位置 .................................................................................................................................. 26
ドライブの取り付けと取り外し ......................................................................................................... 27
オプティカル ドライブの取り外し .................................................................................... 28
5.25 インチ外付けドライブ ベイへのオプティカル ドライブの取り付け ......................... 29
ディスケット ドライブの取り外し .................................................................................... 32
3.5 インチ外付けドライブ ベイへのディスケット ドライブの取り付け ........................... 34
メイン 3.5 インチ内蔵 SATA ハードディスク ドライブの取り外しおよび取り付け ........ 37
付録 A 仕様
付録 B バッテリの交換
付録 C 外付けセキュリティ デバイス
セキュリティ ロックの取り付け ........................................................................................................ 49
JAWW
v
ケーブル ロック ................................................................................................................. 49
南京錠 ................................................................................................................................ 50
付録 D 静電気対策
静電気による損傷の防止 .................................................................................................................... 51
アースの方法 ...................................................................................................................................... 51
付録 E コンピュータ操作のガイドラインおよび手入れと運搬時の注意
コンピュータ操作のガイドラインおよび手入れに関する注意 .......................................................... 53
オプティカル ドライブの使用上の注意 ............................................................................................. 54
操作および取り扱いに関する注意 ..................................................................................... 54
クリーニングの際の注意 ................................................................................................... 54
安全にお使いいただくためのご注意 ................................................................................. 54
運搬時の注意 ...................................................................................................................................... 54
索引 ..................................................................................................................................................................... 57
vi
JAWW
1
コンピュータの機能
標準構成の機能
HP Compaq dc5700 SF の機能は、モデルにより異なる場合があります。お使いのコンピュータに取
り付けられているハードウェアおよびインストールされているソフトウェアの一覧を表示するには、
診断用ユーティリティを実行します(一部のコンピュータ モデルにのみ付属しています)。ユーティ
リティの使用手順については、Documentation and Diagnostics CD(ドキュメンテーションおよび診
断ユーティリティ CD)に収録されている『トラブルシューティング ガイド』を参照してください。
注記 省スペース型コンピュータは、縦置きで使用することもできます。詳しくは、このガイ
ドの「縦置きでの省スペース型コンピュータの使用」を参照してください。
図 1-1 dc5700 SF の構成
JAWW
標準構成の機能
1
フロント パネルの各部
ドライブの構成はモデルによって異なります。
表 1-1 フロント パネルの各部
1
5.25 インチ オプティカル ドライブ 1
7
3.5 インチ ディスケット ドライブ(オプション)2
2
オプティカル ドライブ ランプ
8
ディスケット ドライブ ランプ(オプション)
3
オプティカル ディスク取り出しボタン
9
ディスケット取り出しボタン(オプション)
4
電源ボタン
10
USB(Universal Serial Bus)2.0 ポート
5
ハードディスク ドライブ ランプ
11
マイク コネクタ
6
電源ランプ
12
ヘッドフォン コネクタ
注記 オプティカル ドライブは、CD-ROM、CD-R/RW、DVD-ROM、DVD+R/RW、または CD-RW/DVD コ
ンボ ドライブを指します。
通常、電源が入っている場合、電源ランプは緑色に点灯します。電源ランプが赤く点滅している場合は、コン
ピュータにトラブルが発生しており、診断コードが表示されます。コードについて詳しくは、Documentation
and Diagnostics CD に収録されている『トラブルシューティング ガイド』を参照してください。
1
2
2
一部のモデルでは、5.25 インチ ドライブ ベイにドライブ ベイ カバーが付いています。
一部のモデルでは、3.5 インチ ドライブ ベイにドライブ ベイ カバーが付いています。HP では、
このドライブ ベイ用のメディア カード リーダーをオプションで提供しています。また、2 番目の
SATA ハードディスク ドライブをこのドライブ ベイに取り付けることもできます。
第 1 章 コンピュータの機能
JAWW
リア パネルの各部
表 1-2 リア パネルの各部
1
電源コード コネクタ
7
RJ-45 ネットワーク コネクタ
2
電圧選択スイッチ
8
パラレル コネクタ
3
PS/2 マウス コネクタ(緑色)
9
モニタ コネクタ
4
PS/2 キーボード コネクタ(紫色)
10
ラインアウト コネクタ(緑色)
:このコ
ネクタからは接続したオーディオ機器に
対して電力は供給されません
5
USB(Universal Serial Bus)コネクタ
11
ラインイン オーディオ コネクタ(青
色)
6
シリアル コネクタ
注記
装備されているコネクタの種類や数は、モデルにより異なる場合があります。
PCI グラフィックス カードが取り付けられている場合、カードのコネクタおよびシステム ボードのコネク
タを同時に使用することができます。両方のコネクタを使用するには、一部の設定をコンピュータ セット
アップ(F10)ユーティリティで変更する必要があります。起動順序について詳しくは、Documentation
and Diagnostics CD に収録されている『コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ ガイド』を参
照してください。
タスク トレイの[Realtek HD Audio Manager]アイコン(赤いスピーカ)をクリックするか、オペレーテ
ィング システムの[コントロール パネル]で Realtek の項目をクリックして、[Retasking Enable](再割り
当てを有効にする)ボタンを選択すると、ラインイン オーディオ コネクタとラインアウト オーディオ コ
ネクタを、ラインイン コネクタ、ラインアウト コネクタ、マイク コネクタのどれかの機能に再度割り当
てることができます。
JAWW
リア パネルの各部
3
キーボード
表 1-3 キーボードの各部(日本語キーボードのキー配列は若干異なります)
1
4
1
ファンクション キー
この機能は、お使いのアプリケーション ソフトウェアによって異なります
2
編集キー
ここには、[Insert]、[Home]、[Page Up]、[Delete]、[End]および[Page Down]の各
キーがあります
3
ステータス ランプ
コンピュータおよびキーボード設定のステータスを示します(Num Lock、Caps
Lock、および Scroll Lock)
4
数字キー
電卓のテンキーのように使用できます
5
矢印キー
文書ファイルやワークシート、または Web サイト内を移動するときに使用しま
す。マウスを使わずにキーボードのキーを押すことによって、画面内で上下左右
に移動できます
6
[Ctrl]キー
別のキーと組み合わせて使用します。機能は、使用しているアプリケーション ソ
フトウェアによって異なります
7
アプリケーション キー 1
マウスの右ボタンと同様に Microsoft Office アプリケーション内でポップアップ
メニューを表示させるために使用します。また、他のアプリケーション ソフトウ
ェアで別の機能を実行することもできます
8
Windows ロゴ キー 1
Microsoft Windows の[スタート]メニューを開くために使用します。他のキーと組
み合わせて使用すると、別の機能を実行できます
9
[Alt]キー
別のキーと組み合わせて使用します。機能は、使用しているアプリケーション ソ
フトウェアによって異なります
一部の地域でのみ使用可能なキーです。
第 1 章 コンピュータの機能
JAWW
Windows ロゴ キーの使用
Windows ロゴ キーを他のキーと組み合わせて、Windows オペレーティング システムで利用できるさ
まざまな機能を実行することができます。Windows ロゴ キーの位置については、「キーボード」を参
照してください。
JAWW
Windows ロゴ キー
Windows の[スタート]メニューを表示または非表示にします
Windows ロゴ キー+ D
デスクトップを表示します
Windows ロゴ キー+ M
開いているすべてのアプリケーションを最小化します
Shift + Windows ロゴ キー+ M
最小化したすべてのアプリケーションを元に戻します
Windows ロゴ キー+ E
エクスプローラの[マイ コンピュータ]を起動します
Windows ロゴ キー+ F
ファイルやフォルダの検索を起動します
Windows ロゴ キー+ Ctrl + F
他のコンピュータの検索を起動します
Windows ロゴ キー+ F1
Windows のヘルプ画面を表示します
Windows ロゴ キー+ L
ネットワーク ドメインに接続している場合は、コンピュータが
ロックされます。ネットワーク ドメインに接続していない場合
は、ユーザの切り替えが可能になります
Windows ロゴ キー+ R
[ファイル名を指定して実行]ダイアログ ボックスを表示します
Windows ロゴ キー+ U
ユーティリティ マネージャを起動します
Windows ロゴ キー+ Tab
タスクバーのボタンを切り替えます
キーボード
5
マウスの特殊機能
ほとんどのソフトウェア アプリケーションはマウスをサポートしていますが、マウス ボタンに割り
当てられる機能は、使用しているソフトウェア アプリケーションによって異なります。
シリアル番号の記載位置
各コンピュータの左側面には、固有のシリアル番号ラベルおよび製品識別番号ラベルが貼付されてい
ます。HP のサポート窓口へのお問い合わせの際には、これらの番号をお手元に用意しておいてくだ
さい。
図 1-2 シリアル番号および製品識別番号の記載位置
6
第 1 章 コンピュータの機能
JAWW
2
ハードウェアのアップグレード
保守機能
このコンピュータには、アップグレードおよび保守を容易にする機能が組み込まれています。この章
で説明する取り付け手順のほとんどでは、道具を使う必要がありません。
警告および注意
アップグレードを行う前に、このガイドに記載されている、該当する手順、注意、および警告を必ず
よくお読みください。
警告!
感電、火傷、火災などの危険がありますので、次の点に注意してください。
作業を行う前に、電源コードを電源コンセントから抜き、本体内部の温度が十分に下がってい
ることを確認してください。
電話回線のモジュラ ジャックを本体のリア パネルのネットワーク コネクタ(NIC)に接続し
ないでください。
必ず電源コードのアース端子を使用して接地してください。アース端子は重要な安全機能で
す。
電源コードは、製品の近くの手が届きやすい場所にあるアースされた電源コンセントに差し込
んでください。
操作する人の健康を損なわないようにするため、『快適に使用していただくために』をお読み
ください。正しい作業環境の整え方や、作業をする際の姿勢、および健康上/作業上の習慣につ
いて説明しており、さらに、重要な電気的/物理的安全基準についての情報も提供しています。
『快適に使用していただくために』は、HP の Web サイト、http://www.hp.com/ergo/から参照
できます。また、Documentation and Diagnostics CD にも収録されています。
注意 静電気の放電により、コンピュータやオプションの電気部品が破損することがありま
す。以下の手順を始める前に、アースされた金属面に触れるなどして、身体にたまった静電気
を放電してください。詳しくは、「付録 D 静電気対策」を参照してください。
コンピュータが電源コンセントに接続されていると、電源が入っていなくてもシステム ボード
には常に電気が流れています。内部部品の損傷を防ぐため、コンピュータのカバーを開ける場
合は、電源を切るだけでなく、必ず事前に電源コードをコンセントから抜いてください。
JAWW
保守機能
7
縦置きでの省スペース型コンピュータの使用
お使いの省スペース型コンピュータは、付属の縦置き用スタンドを利用すれば、縦置き構成でも使用
できます。フロント パネルにある HP のロゴ プレートは横置きまたは縦置きのどちらにも向きを調整
できます。
1.
コンピュータが開かれないよう保護しているセキュリティ デバイスをすべて取り外します。
2.
ディスケットや CD などのすべてのリムーバブル メディアをコンピュータから取り出します。
3.
オペレーティング システムを適切な手順でシャットダウンし、コンピュータおよび外付けデバ
イスの電源をすべて切ります。
4.
電源コードを電源コンセントから抜き、コンピュータからすべての外付けデバイスを取り外しま
す。
注意 システムが電源コンセントに接続されている場合、電源が入っているかどうかに関
係なく、システム ボードには常に電気が流れています。コンピュータの内部部品の損傷
を防ぐため、必ず電源コードを抜いてください。
5.
アクセス パネルを取り外します。
6.
フロント パネルを取り外します。
7.
ロゴ プレート背面にある突起の両側を一緒につまみ(1)、突起を内側(フロント パネルの正面
側)に押し込みます(2)。
8.
プレートを 90°傾けてから(3)、突起を引き戻し、ロゴ プレートを所定の位置に固定します。
9.
フロント パネルを取り付けなおします。
10. アクセス パネルを取り付けなおします。
8
第 2 章 ハードウェアのアップグレード
JAWW
11. コンピュータを右側面を下にして持ち上げ(1)
、スタンドに取り付けます。
図 2-1 横置きから縦置きへの移行
12. 電源コードおよびすべての外付けデバイスを接続しなおして、コンピュータの電源を入れます。
13. アクセス パネルを取り外すときに外したセキュリティ デバイスをすべてロックします。
注意 縦置き構成でコンピュータを設置する場合は、必ず縦置き用スタンドを使用してくださ
い。スタンドは、コンピュータが横に倒れて破損することを防ぐために必要です。
注記 通気を確保するため、コンピュータの周囲 10.2 cm 以内に障害物がないようにしてくだ
さい。
JAWW
縦置きでの省スペース型コンピュータの使用
9
コンピュータのアクセス パネルの取り外し
1.
コンピュータが開かれないよう保護しているセキュリティ デバイスをすべて取り外します。
2.
ディスケットや CD などのすべてのリムーバブル メディアをコンピュータから取り出します。
3.
オペレーティング システムを適切な手順でシャットダウンし、コンピュータおよび外付けデバ
イスの電源をすべて切ります。
4.
電源コードを電源コンセントから抜き、コンピュータからすべての外付けデバイスを取り外しま
す。
注意 システムが電源コンセントに接続されている場合、電源が入っているかどうかに関
係なく、システム ボードには常に電気が流れています。コンピュータの内部部品の損傷
を防ぐため、必ず電源コードを抜いてください。
5.
ボタンを押し下げて(1)、アクセス パネルをコンピュータのシャーシに固定しているラッチを
解放します。
6.
アクセス パネルを後方へ約 1.3 cm スライドさせてから(2)、アクセス パネルを持ち上げ、シャ
ーシから取り外します。
図 2-2 コンピュータのアクセス パネルの取り外し
10
第 2 章 ハードウェアのアップグレード
JAWW
コンピュータのアクセス パネルの取り付け
アクセス パネルを、コンピュータの後方に約 1.3 cm 突き出した状態でシャーシの適切な位置に置
き、所定の位置までスライドさせます。
図 2-3 コンピュータのアクセス パネルの取り付け
JAWW
コンピュータのアクセス パネルの取り付け
11
フロント パネルの取り外し
1.
コンピュータが開かれないよう保護しているセキュリティ デバイスをすべて取り外します。
2.
ディスケットや CD などのすべてのリムーバブル メディアをコンピュータから取り出します。
3.
オペレーティング システムを適切な手順でシャットダウンし、コンピュータおよび外付けデバ
イスの電源をすべて切ります。
4.
電源コードを電源コンセントから抜き、コンピュータからすべての外付けデバイスを取り外しま
す。
注意 システムが電源コンセントに接続されている場合、電源が入っているかどうかに関
係なく、システム ボードには常に電気が流れています。コンピュータの内部部品の損傷
を防ぐため、必ず電源コードを抜いてください。
5.
アクセス パネルを取り外します。
6.
フロント パネル上部右側の裏面にある緑色のラッチを押して(1)、フロント パネルの右側をシ
ャーシから引き離してから(2)、左側を引き離します。
図 2-4 フロント パネルの取り外し
12
第 2 章 ハードウェアのアップグレード
JAWW
ドライブ ベイ カバーの取り外し
一部のモデルには、3.5 インチと 5.25 インチの外付けドライブ ベイにドライブ ベイ カバーが付いて
います。ドライブを取り付ける前にこのドライブ ベイ カバーを取り外す必要があります。ドライブ
ベイ カバーを取り外すには、以下の手順で操作します。
1.
フロント パネルを取り外します。
2.
ドライブ ベイ カバーを所定の位置に固定している 2 つの固定タブを、フロント パネルの外側左
方向に向けて押し(1)、ドライブ ベイ カバーを内側に引き出して(2)
、ドライブ ベイ カバーを
取り外します。
図 2-5 ドライブ ベイ カバーの取り外し
3.
JAWW
フロント パネルを取り付けなおします。
ドライブ ベイ カバーの取り外し
13
フロント パネルの取り付け
フロント パネルの左側にある 2 つのフックを、シャーシの四角い穴(1)に差し込みます。フロント
パネルの右側を、シャーシの所定の位置に収まりカチッという音がするまで押し込みます(2)。
図 2-6 フロント パネルの取り付け
14
第 2 章 ハードウェアのアップグレード
JAWW
メモリの増設
お使いのコンピュータは、ダブル データ レート 2 シンクロナス DRAM(DDR2-SDRAM)デュアル
インライン メモリ モジュール(DIMM)を装備しています。
DIMM
システム ボード上にあるメモリ ソケットには、業界標準の DIMM を 4 つまで取り付けることができ
ます。これらのメモリ ソケットには、少なくとも 1 つの DIMM が標準装備されています。最大容量
のメモリ構成にするために、高性能デュアル チャネル モードでコンフィギュレーションされたメモ
リを 4 GB まで増設できます。
DDR2-SDRAM DIMM
システムを正常に動作させるためには、必ず以下の条件を満たす DDR2-SDRAM DIMM を使用してく
ださい。
●
業界標準の 240 ピン
●
アンバッファード PC2-5300 667 MHz 準拠
●
1.8 ボルト DDR2-SDRAM DIMM
DDR2-SDRAM DIMM は、以下の条件も満たしている必要があります。
●
667 MHz の DDR2-SDRAM DIMM では CAS レイテンシが 4.0 と 5.0 の動作をサポートしている
●
JEDEC の SPD 情報が含まれている
さらに、お使いのコンピュータでは以下の機能やデバイスがサポートされます。
●
256 メガビット、512 メガビット、および 1 ギガビットの非 ECC メモリ テクノロジ
●
片面および両面 DIMM
●
×8 および×16 DDR デバイスで構成された DIMM。×4 SDRAM で構成された DIMM はサポー
トされない
注記 サポートされない DIMM が取り付けられている場合、システムは起動しません。
JAWW
メモリの増設
15
DIMM ソケットへの取り付け
システム ボードには 4 つの DIMM ソケットがあり、1 つのチャネルにつき 2 つのソケットがありま
す。ソケットには XMM1、XMM2、XMM3、および XMM4 の番号が付けられています。ソケット
XMM1 および XMM2 はメモリ チャネル A で動作し、ソケット XMM3 および XMM4 はメモリ チャネ
ル B で動作します。
図 2-7 DIMM ソケットの位置
番号
説明
ソケットの色
1
DIMM ソケット XMM1、チャネル A
(取り付け順 1 番目)
黒
2
DIMM ソケット XMM2、チャネル A
白
3
DIMM ソケット XMM3、チャネル B
(取り付け順 2 番目)
黒
4
DIMM ソケット XMM4、チャネル B
白
取り付けられている DIMM に応じて、システムは自動的にシングル チャネル モード、デュアル チャ
ネル モード、またはフレックス モードで動作します。
16
●
1 つのチャネルの DIMM ソケットにのみ DIMM が取り付けられている場合、システムはシング
ル チャネル モードで動作します。
●
チャネル A の DIMM の合計メモリ容量とチャネル B の DIMM の合計メモリ容量が同じ場合、シ
ステムはより高性能なデュアル チャネル モードで動作します。両方のチャネルで、取り付ける
DIMM の性能やデバイス自体の幅が異なっても構いません。たとえば、チャネル A に 256 MB の
DIMM が 2 つ、チャネル B に 512 MB の DIMM が 1 つ取り付けられている場合、システムはデ
ュアル チャネル モードで動作します。
●
チャネル A の DIMM の合計メモリ容量とチャネル B の DIMM の合計メモリ容量が同じでない場
合、システムはフレックス モードで動作します。フレックス モードでは、最も容量の小さいメ
モリが取り付けられているチャネルがデュアル チャネルに割り当てられるメモリの総量を表
し、残りはシングル チャネルに割り当てられます。速度を最高にするには、最大のメモリ容量
第 2 章 ハードウェアのアップグレード
JAWW
が 2 つのチャネルに行き渡るようにチャネルのバランスをとる必要があります。たとえば、ソケ
ットに 1 個の 1GB DIMM、2 個の 512MB DIMM、1 個の 256MB DIMM を取り付ける場合は、1
つのチャネルに 1GB DIMM と 256MB DIMM を取り付け、もう 1 つのチャネルに 2 個の 512MB
DIMM を取り付ける必要があります。このように構成すると、2 GB がデュアル チャネルとして
使用され、256 MB がシングル チャネルとして使用されます。
●
どのモードでも、最高動作速度はシステム内で最も動作の遅い DIMM によって決定されます。
DIMM の取り付け
注意 メモリ モジュールを取り付けまたは取り外す場合は、電源コードを抜いて電力が放電す
るまで約 30 秒待機してから、作業を行う必要があります。コンピュータが電源コンセントに
接続されている場合、電源が入っているかどうかに関係なく、メモリ モジュールには常に電気
が流れています。電気が流れている状態でメモリ モジュールの着脱を行うと、メモリ モジュ
ールまたはシステム ボードが完全に破損するおそれがあります。システム ボードのランプが
点灯している場合は、まだ電気が流れています。
お使いのメモリ モジュール ソケットの接点には、金メッキが施されています。メモリをアッ
プグレードする際に、接点の金属が異なるときに生じる酸化や腐食を防ぐため、メモリモジュ
ールは金メッキのものを使用してください。
静電気の放電により、コンピュータやオプション カードの電子部品が破損することがありま
す。以下の手順を始める前に、アースされた金属面に触れるなどして、身体にたまった静電気
を放電してください。詳しくは、「付録 D 静電気対策」を参照してください。
メモリ モジュールを取り扱う際は、金属製の接点に触れないでください。触れると、モジュー
ルが破損するおそれがあります。
注記 メモリ モジュールの取り付けまたは取り外しを行うには、オプティカル ドライブを取
り外す必要があります。
1.
コンピュータが開かれないよう保護しているセキュリティ デバイスをすべて取り外します。
2.
ディスケットや CD などのすべてのリムーバブル メディアをコンピュータから取り出します。
3.
オペレーティング システムを適切な手順でシャットダウンし、コンピュータおよび外付けデバ
イスの電源をすべて切ります。
4.
電源コードを電源コンセントから抜き、コンピュータからすべての外付けデバイスを取り外しま
す。
注意 メモリ モジュールを取り付けまたは取り外す場合は、電源コードを抜いて電力が
放電するまで約 30 秒待機してから、作業を行う必要があります。コンピュータが電源コ
ンセントに接続されている場合、電源が入っているかどうかに関係なく、メモリ モジュ
ールには常に電気が流れています。電気が流れている状態でメモリ モジュールの着脱を
行うと、メモリ モジュールまたはシステム ボードが完全に破損するおそれがあります。
システム ボードのランプが点灯している場合は、まだ電気が流れています。
JAWW
5.
コンピュータをスタンドに取り付けてある場合は、スタンドからコンピュータを取り外します。
6.
アクセス パネルを取り外します。
7.
システム ボード上のメモリ モジュール ソケットの位置を確認します。
メモリの増設
17
警告! 火傷の危険がありますので、必ず、本体内部の温度が十分に下がっていることを
確認してから、次の手順に進んでください。
8.
電源ケーブルおよびデータ ケーブルをオプティカル ドライブの背面から取り外します。
9.
ドライブの左側のレバーを押し下げて(1)
、ドライブを後方にスライドさせます。ドライブが止
まったところで、ドライブを真上に持ち上げてドライブ ベイから取り外します(2)。
注記 ドライブをドライブ ベイから持ち上げるときは、ドライブの前後を持ちます。
図 2-8 オプティカル ドライブの取り外し
10. オプティカル ドライブ固定ラッチを回転させて、直立する位置まで持ち上げ、メモリ モジュー
ル ソケットに手が届くようにします。
図 2-9 オプティカル ドライブ固定ラッチを上に回転させる
18
第 2 章 ハードウェアのアップグレード
JAWW
11. メモリ モジュール ソケットの両方のラッチを開き(1)、メモリ モジュールをソケットに差し込
みます(2)。
図 2-10 DIMM の取り付け
注記 メモリ モジュールは、一方向にのみ取り付け可能です。メモリ モジュールのノッ
チ(切り込み)をソケットのタブに合わせます。
最適なパフォーマンスが得られるようにするには、チャネル A とチャネル B のメモリ容
量が可能な限り同じになるように、メモリをソケットに取り付けます。詳しくは、
「DIMM
ソケットへの取り付け」を参照してください。
12. モジュールをソケットに押し入れ、完全に挿入されて正しい位置に固定されていることを確認し
ます。ラッチが閉じていること(3)を確認します。
13. 取り付けるすべてのモジュールに対して、手順 11 および手順 12 を繰り返します。
14. アクセス パネルを取り付けなおします。
15. コンピュータをスタンドに取り付けてあった場合は、スタンドを再び取り付けます。
16. 電源コードおよびすべての外付けデバイスを接続しなおして、コンピュータの電源を入れます。
コンピュータの電源を入れたときに、増設したメモリが自動的に認識されます。
17. アクセス パネルを取り外すときに外したセキュリティ デバイスをすべてロックします。
JAWW
メモリの増設
19
拡張カードの取り外しまたは取り付け
お使いのコンピュータには、最大 17.5 cm の長さの拡張カードを取り付けることができる、標準のロ
ー プロファイル PCI 拡張スロットが 2 基あります。また、PCI Express x1 拡張スロットと ADD2/
SDVO 拡張スロットも、それぞれ 1 基ずつあります。
図 2-11 拡張スロットの位置
番号
説明
1
PCI 拡張スロット
2
PCI 拡張スロット
3
PCI Express x1 拡張スロット
4
ADD2/SDVO 拡張スロット
注記 dc5700 プラットフォームは、標準(または予約されていない)レイアウトの ADD2
(Advanced Digital Display 2)アダプタ カードを、プラットフォームのシステム ボード上の
SDVO(Serial Digital Video Output)コネクタに挿入して使用することのみをサポートしてい
ます。ADD2 カードを使用すると、内蔵グラフィックス コントローラにマルチモニタ機能が加
わります。
システム ボード上の ADD2/SDVO コネクタは PCI Express x16 コネクタと外見は同じです
が、お使いのプラットフォームは、従来の PCI Express カードまたはレイアウト予約済みの
ADD2 カードの使用をサポートしていません。
拡張カードを取り付けるには、以下の手順で操作します。
20
1.
コンピュータが開かれないよう保護しているセキュリティ デバイスをすべて取り外します。
2.
ディスケットや CD などのすべてのリムーバブル メディアをコンピュータから取り出します。
3.
オペレーティング システムを適切な手順でシャットダウンし、コンピュータおよび外付けデバ
イスの電源をすべて切ります。
第 2 章 ハードウェアのアップグレード
JAWW
4.
電源コードを電源コンセントから抜き、コンピュータからすべての外付けデバイスを取り外しま
す。
注意 システムが電源コンセントに接続されている場合、電源が入っているかどうかに関
係なく、システム ボードには常に電気が流れています。コンピュータの内部部品の損傷
を防ぐため、必ず電源コードを抜いてください。
5.
コンピュータをスタンドに取り付けてある場合は、スタンドからコンピュータを取り外します。
6.
アクセス パネルを取り外します。
7.
システム ボード上の空いている適切な拡張ソケット、およびそれに対応するコンピュータのシ
ャーシ背面にある拡張スロットの位置を確認します。
8.
スロット カバーを固定しているスロット カバー固定ラッチを上に持ち上げ、次に手前に引くよ
うにしてシャーシから取り外します。
図 2-12 拡張スロットの固定ラッチの取り外し
JAWW
拡張カードの取り外しまたは取り付け
21
9.
新しい拡張カードを取り付ける前に、拡張スロット カバーまたは装着されている拡張カードを
取り外します。
a.
拡張カードを空いているソケットに取り付ける場合は、シャーシ背面の適切な拡張スロッ
ト カバーを取り外します。スロット カバーを引き上げ、シャーシ内部に引き戻すようにし
て取り外します。
図 2-13 拡張スロット カバーの取り外し
注記 取り付けられている拡張カードを取り外す前に、拡張カードに接続されている
すべてのケーブルを取り外します。
22
第 2 章 ハードウェアのアップグレード
JAWW
b.
標準の PCI カードを取り外す場合は、カードの両端を持ち、コネクタがスロットから抜け
るまで、カードを前後に注意深く軽く揺さぶりながら引き抜きます。拡張カードをソケット
から引き上げ、シャーシ内部に引き戻すようにしてシャーシの枠から取り外します。このと
き、カードが他のコンポーネントと接触して傷が付かないようにしてください。
図 2-14 標準の PCI 拡張カードの取り外し
c.
ADD2/SDVO カードを取り外す場合は、拡張ソケットの後部にある留め具をカードから引き
離し、コネクタがスロットから抜けるまで、カードを前後に注意深く軽く揺さぶりながら引
き抜きます。拡張カードをソケットから引き上げ、シャーシ内部に引き戻すようにしてシャ
ーシの枠から取り外します。このとき、カードが他のコンポーネントと接触して傷が付かな
いようにしてください。
図 2-15 ADD2/SDVO 拡張カードの取り外し
JAWW
拡張カードの取り外しまたは取り付け
23
10. 取り外したカードを、静電気の影響を受けない容器に保管します。
11. 新しい拡張カードを取り付けない場合は、空いたスロットを閉じるために、拡張スロット カバ
ーを取り付けます。
注意 拡張カードを取り外したら、コンピュータ内部の温度が上がりすぎないようにする
ために、新しいカードまたは拡張スロット カバーと交換してください。
12. 新しい拡張カードを取り付けるには、システム ボードにある拡張ソケットのすぐ上の位置でカ
ードを持ち、シャーシの背面に向かってカードを動かして、カードのブラケットをシャーシの背
面の空いているスロットの位置に合わせます。カードがシステム ボードの拡張ソケットに入る
ようにまっすぐに押し下げます。
図 2-16 拡張カードの取り付け
注記 拡張カードを取り付ける場合は、カードをしっかりと押して、コネクタ全体が拡張
カード スロットに正しく収まるようにしてください。
24
第 2 章 ハードウェアのアップグレード
JAWW
13. スロット カバーの固定ラッチを取り付けなおします。
図 2-17 スロット カバーの固定ラッチの取り付け
注記 スロット カバーの固定ラッチはアクセス パネルにより所定の位置に固定されてい
ます。
14. 必要に応じて、取り付けたカードに外部ケーブルを接続します。また、必要に応じて、システ
ム ボードに内部ケーブルを接続します。
15. アクセス パネルを取り付けなおします。
16. コンピュータをスタンドに取り付けてあった場合は、スタンドを再び取り付けます。
17. 電源コードおよびすべての外付けデバイスを接続しなおして、コンピュータの電源を入れます。
18. アクセス パネルを取り外すときに外したセキュリティ デバイスをすべてロックします。
19. 必要な場合は、コンピュータを再度コンフィギュレーションします。コンピュータ セットアッ
プ(F10)ユーティリティの使用方法について詳しくは、Documentation and Diagnostics CD に
収録されている『コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ ガイド』を参照してくだ
さい。
JAWW
拡張カードの取り外しまたは取り付け
25
ドライブの位置
図 2-18 ドライブの位置
1
5.25 インチ外付けドライブ ベイ:オプション ドライブ用(図はオプティ
カル ドライブ)
2
3.5 インチ外付けドライブ ベイ:オプション ドライブ用(図はディスケッ
ト ドライブ)1
3
3.5 インチ内蔵ハードディスク ドライブ ベイ
ディスケット ドライブ、メディア カード リーダー、または 2 番目の SATA ハードディスク ドラ
イブを外付け 3.5 インチドライブ ベイに取り付けることができます。
コンピュータに取り付けられている記憶装置の種類、サイズ、および容量を確認するには、コンピュ
ータ セットアップ(F10)ユーティリティを実行します。詳しくは、Documentation and Diagnostics
CD に収録されている『コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ ガイド』を参照してくだ
さい。
1
26
第 2 章 ハードウェアのアップグレード
JAWW
ドライブの取り付けと取り外し
ドライブを増設する際には、以下のガイドラインに従ってください。
●
最初に取り付けるシリアル ATA(SATA)ハードディスク ドライブは、システム ボード上で
SATA0 と書かれている暗い青色の SATA コネクタに接続します。
●
SATA オプティカル ドライブは、システム ボード上で SATA1 と書かれている白色の SATA コネ
クタに接続します。
●
必ず、先に暗い青色の SATA0 コネクタと白色の SATA1 コネクタに取り付けます。明るい青色
の SATA4 コネクタとオレンジ色の SATA5 コネクタには、その後で取り付けます。
●
追加の SATA ハードディスク ドライブを、システム ボード上で次に使用可能な(何も取り付け
られていない)SATA コネクタに、 SATA0、SATA1、SATA5、SATA4 の順序で接続します。
●
ディスケット ドライブを FLOPPY P10 と書かれているコネクタに接続します。
●
このシステムは、パラレル ATA(PATA)オプティカル ドライブまたは PATA ハードディスク
ドライブはサポートしていません。
●
1/3 ハイトまたは 1/2 ハイトのどちらのドライブも取り付けることができます。
●
ドライブをドライブ ケージの正しい位置で支えるために、ガイド用ネジを取り付ける必要があ
ります。予備のガイド用ネジ 8 本が、シャーシ(フロント パネルの裏)に取り付けられていま
す。そのうち 4 本のガイド用ネジは銀色の No.6-32 インチネジで、ハードディスク ドライブ専
用です。他の 4 本のガイド用ネジは黒の M3 メートル式ネジ(ミリネジ)で、ハードディスク ド
ライブ以外のドライブを取り付ける時に使用します。
注意 データの損失およびコンピュータまたはドライブの破損を防ぐために、次の点に注意し
てください。
ドライブの着脱は、必ず、すべてのアプリケーションおよびオペレーティング システムを終了
し、コンピュータの電源を切って電源コードを抜いてから行ってください。コンピュータの電
源が入っている場合またはスタンバイ モードになっている場合は、絶対にドライブを取り外さ
ないでください。
ドライブを取り扱う前に、身体にたまった静電気を放電してください。ドライブを持つ際は、
コネクタに手を触れないようにしてください。静電気対策について詳しくは、
「付録 D 静電気
対策」を参照してください。
ドライブは慎重に取り扱い、絶対に落とさないでください。
ドライブを挿入するときは、無理な力を加えないでください。
ハードディスク ドライブは、液体や高温にさらさないようにしてください。また、モニタやス
ピーカなどの磁気を発生する装置から遠ざけてください。
ドライブを郵送するときは、発泡ビニール シートなどの緩衝材で梱包し、梱包箱の表面に「コ
ワレモノ―取り扱い注意」と明記してください。
注記 ドライブ ベイ カバーを取り外す必要がある場合およびフロント パネルの裏側にある予
備のガイド用ネジを取り出す必要がある場合にのみ、ドライブの着脱時にフロント パネルを取
り外す必要があります。以下の各図では、フロント パネルがシャーシから外されていますが、
これはドライブの取り外しや取り付け時の状態を見やすくするためです。
JAWW
ドライブの取り付けと取り外し
27
オプティカル ドライブの取り外し
注意 コンピュータからドライブを取り外す前に、すべてのリムーバブル メディアを取り外し
ておく必要があります。
注記 オプティカル ドライブは、CD-ROM、CD-R/RW、DVD-ROM、DVD+R/RW、または
CD-RW/DVD コンボ ドライブを指します。
オプティカル ドライブを取り外すには、以下の手順で操作します。
1.
コンピュータが開かれないよう保護しているセキュリティ デバイスをすべて取り外します。
2.
ディスケットや CD などのすべてのリムーバブル メディアをコンピュータから取り出します。
3.
オペレーティング システムを適切な手順でシャットダウンし、コンピュータおよび外付けデバ
イスの電源をすべて切ります。
4.
電源コードを電源コンセントから抜き、コンピュータからすべての外付けデバイスを取り外しま
す。
注意 システムが電源コンセントに接続されている場合、電源が入っているかどうかに関
係なく、システム ボードには常に電気が流れています。コンピュータの内部部品の損傷
を防ぐため、必ず電源コードを抜いてください。
5.
コンピュータをスタンドに取り付けてある場合は、スタンドからコンピュータを取り外します。
6.
アクセス パネルを取り外します。
7.
電源ケーブル(1)およびデータ ケーブル(2)を、オプティカル ドライブの背面から抜き取り
ます。
図 2-19 オプティカル ドライブの電源ケーブルとデータ ケーブルの取り外し
28
第 2 章 ハードウェアのアップグレード
JAWW
8.
ドライブの左側のレバーを押し下げて(1)
、ドライブを後方にスライドさせます。ドライブが止
まったところで、ドライブを真上に持ち上げてドライブ ベイから取り外します(2)。
注記
ドライブをドライブ ベイから持ち上げるときは、ドライブの前後を持ちます。
図 2-20 オプティカル ドライブの取り外し
注記 オプティカル ドライブを取り付けなおすには、取り外しの手順を逆の順序で実行しま
す。ドライブを交換する場合は、元のドライブの 4 本のネジを新しいドライブに取り付けま
す。
5.25 インチ外付けドライブ ベイへのオプティカル ドライブの取り付け
別売の 5.25 インチ オプティカル ドライブを取り付けるには、以下の手順で操作します。
1.
コンピュータが開かれないよう保護しているセキュリティ デバイスをすべて取り外します。
2.
ディスケットや CD などのすべてのリムーバブル メディアをコンピュータから取り出します。
3.
オペレーティング システムを適切な手順でシャットダウンし、コンピュータおよび外付けデバ
イスの電源をすべて切ります。
4.
電源コードを電源コンセントから抜き、コンピュータからすべての外付けデバイスを取り外しま
す。
注意 システムが電源コンセントに接続されている場合、電源が入っているかどうかに関
係なく、システム ボードには常に電気が流れています。コンピュータの内部部品の損傷
を防ぐため、必ず電源コードを抜いてください。
JAWW
5.
コンピュータをスタンドに取り付けてある場合は、スタンドからコンピュータを取り外します。
6.
アクセス パネルを取り外します。
7.
必要に応じて、5.25 インチ ドライブ ベイに付いているドライブ ベイ カバーを取り外します。
ドライブの取り付けと取り外し
29
8.
ドライブの両側の下部にある穴に、ガイド用 M3 メートル式ネジ(ミリネジ)を 2 本ずつ取り付
けます。予備のミリネジ 4 本がシャーシの前面(フロント パネルの裏側)に付属しています。
ミリネジは黒色です。
注意 長さ 5 mm のガイド用ネジのみを使用してください。それより長いネジを使用する
と、ドライブの内部部品が破損するおそれがあります。
注記 ドライブを交換する場合は、元のドライブの 4 本のガイド用 M3 メートル式ネジを
新しいドライブに取り付けます。
図 2-21 オプティカル ドライブへのガイド用ネジの取り付け
9.
ドライブのガイド用ネジとシャーシのスロットの位置を合わせます。ドライブを下にスライドさ
せます(1)。次に、正しい位置にロックされるまで、ドライブを前方にスライドさせます(2)。
図 2-22 オプティカル ドライブの取り付け
30
第 2 章 ハードウェアのアップグレード
JAWW
10. 電源ケーブル(1)とデータ ケーブル(2)をオプティカル ドライブの背面に接続します。
図 2-23 電源ケーブルとデータ ケーブルの接続
注意 SATA データ ケーブルは、半径が 30 mm 未満になるような急角度で折り曲げない
でください。きつく折り曲げると内部のワイヤが断線するおそれがあります。
11. SATA データ ケーブルのもう一方の端を、SATA1 と書かれている白色のシステム ボード コネク
タに接続します。
12. アクセス パネルを取り付けなおします。
13. コンピュータをスタンドに取り付けてあった場合は、スタンドを再び取り付けます。
14. 電源コードおよびすべての外付けデバイスを接続しなおして、コンピュータの電源を入れます。
15. アクセス パネルを取り外すときに外したセキュリティ デバイスをすべてロックします。
システムによってドライブが自動的に認識され、コンピュータが再度コンフィギュレーションされま
す。
JAWW
ドライブの取り付けと取り外し
31
ディスケット ドライブの取り外し
注意 コンピュータからドライブを取り外す前に、すべてのリムーバブル メディアを取り外し
ておく必要があります。
ディスケット ドライブは、オプティカル ドライブの下にあります。ディスケット ドライブを取り外
すには、先にオプティカル ドライブを外す必要があります。
1. 「オプティカル ドライブの取り外し」の手順に従ってオプティカル ドライブを取り外し、ディス
ケット ドライブに手が届くようにします。
注意 システムが電源コンセントに接続されている場合、電源が入っているかどうかに関
係なく、システム ボードには常に電気が流れています。コンピュータの内部部品の損傷
を防ぐため、必ず電源コードを抜いてください。
2.
データ ケーブル(1)および電源ケーブル(2)をドライブの背面から抜き取ります。
図 2-24 ディスケット ドライブ ケーブルの取り外し
32
第 2 章 ハードウェアのアップグレード
JAWW
3.
ドライブの左側のレバーを押し下げて(1)
、ドライブを後方にスライドさせます。ドライブが止
まったところで、ドライブを真上に持ち上げます(2)
。
図 2-25 ディスケット ドライブの取り外し
4.
ガイド用ネジの縁が金属製の枠の裏側にぶつからないように、ドライブの左側を少し下に傾けて
(1)
、ドライブをドライブ ベイから引き出します(2)。
図 2-26 ディスケット ドライブの取り外し
注記 ディスケット ドライブを取り付けなおすには、取り外しの手順を逆の順序で実行しま
す。ドライブを交換する場合は、元のドライブの 4 本のネジを新しいドライブに取り付けま
す。
JAWW
ドライブの取り付けと取り外し
33
3.5 インチ外付けドライブ ベイへのディスケット ドライブの取り付け
3.5 インチ ドライブが装備されていない場合は、メディア カード リーダー、ディスケット ドライ
ブ、またはセカンダリ ハードディスク ドライブをドライブ ベイに取り付けることができます。
ディスケット ドライブは、オプティカル ドライブの下にあります。ディスケット ドライブ(また
は、その他すべての 3.5 インチ ドライブ)を 3.5 インチ外付けドライブ ベイに取り付けるには、以下
の手順で操作します。
1. 「オプティカル ドライブの取り外し」の手順に従ってオプティカル ドライブを取り外し、3.5 イ
ンチ ドライブ ベイに手が届くようにします。
注意 システムが電源コンセントに接続されている場合、電源が入っているかどうかに関
係なく、システム ボードには常に電気が流れています。コンピュータの内部部品の損傷
を防ぐため、必ず電源コードを抜いてください。
2.
必要に応じて、3.5 インチ ドライブ ベイに付いているドライブ ベイ カバーを取り外します。
3.
ドライブの両側の下部にある穴に、ガイド用 M3 メートル式ネジ(ミリネジ)を 2 本ずつ取り付
けます。予備のミリネジ 4 本がシャーシの前面(フロント パネルの裏側)に付属しています。
ミリネジは黒色です。
注意 長さ 5 mm のガイド用ネジのみを使用してください。それより長いネジを使用する
と、ドライブの内部部品が破損するおそれがあります。
注記 ドライブを交換する場合は、元のドライブの 4 本のガイド用 M3 メートル式ネジを
新しいドライブに取り付けます。
図 2-27 ディスケット ドライブへのガイド用ネジの取り付け
34
第 2 章 ハードウェアのアップグレード
JAWW
4.
ガイド用ネジとシャーシのスロットの位置を合わせます。ドライブを左側が右側より低くなるよ
うに傾け(1)
、左側のガイド用ネジをスロットの中にスライドさせてから、右側のガイド用ネジ
をスロットの中にスライドさせます(2)
。
図 2-28 ディスケット ドライブの取り付け
5.
ドライブを下にスライドさせます。次に、正しい位置にロックされるまで、ドライブを前方にス
ライドさせます。
図 2-29 ディスケット ドライブの取り付け
JAWW
ドライブの取り付けと取り外し
35
6.
データ ケーブル(1)と電源ケーブル(2)を、ハードディスク ドライブの背面に接続します。
データ ケーブルのもう一方の端を、FLOPPY P10 と書かれているシステム ボードのコネクタに
接続します。
図 2-30 ディスケット ドライブ ケーブルの接続
注記 2 番目のハードディスク ドライブを 3.5 インチ外付けドライブ ベイに取り付ける場
合は、電源ケーブルとデータ ケーブルをドライブの背面に接続し、データ ケーブルのも
う一方の端を、コネクタの順序に従って、システム ボード上で次に使用できる(何も取
り付けられていない)SATA コネクタに接続します。SATA0、SATA1、SATA5、SATA4
の順序で接続します。外付け 3.5 インチ ドライブ ベイの開口部をふさぐために、ドライ
ブ ベイ カバーをフロント パネルに取り付けてください。
7.
オプティカル ドライブを取り付けなおします。
8.
アクセス パネルを取り付けなおします。
9.
コンピュータをスタンドに取り付けてあった場合は、スタンドを再び取り付けます。
10. 電源コードおよびすべての外付けデバイスを接続しなおして、コンピュータの電源を入れます。
11. アクセス パネルを取り外すときに外したセキュリティ デバイスをすべてロックします。
36
第 2 章 ハードウェアのアップグレード
JAWW
メイン 3.5 インチ内蔵 SATA ハードディスク ドライブの取り外しおよび取り付
け
注記 このシステムは、パラレル ATA(PATA)ハードディスク ドライブをサポートしていま
せん。
ハードディスク ドライブを取り外すときは、新しいハードディスク ドライブにデータを移動
できるように、必ず事前にドライブ内のデータをバックアップしておいてください。また、メ
イン ハードディスク ドライブを交換する場合は、コンピュータを最初にセットアップすると
きに作成した Restore Plus! CD セットを使用して、オペレーティング システムとソフトウェ
ア ドライバ、およびコンピュータにプリインストールされていたその他のソフトウェア アプ
リケーションを復元します。この CD セットがない場合は、ここで作成します。詳しくは、
Windows の[スタート]メニューから『HP Backup and Recovery Manager ユーザ ガイド』を参
照してください。参照しやすいようにガイドを印刷することもできます。
あらかじめ取り付けられている 3.5 インチのハードディスク ドライブは、外付けドライブの下にあり
ます。ドライブの取り外しと取り付けを行うには、以下の手順で操作します。
1.
コンピュータが開かれないよう保護しているセキュリティ デバイスをすべて取り外します。
2.
ディスケットや CD などのすべてのリムーバブル メディアをコンピュータから取り出します。
3.
オペレーティング システムを適切な手順でシャットダウンし、コンピュータおよび外付けデバ
イスの電源をすべて切ります。
4.
電源コードを電源コンセントから抜き、コンピュータからすべての外付けデバイスを取り外しま
す。
注意 システムが電源コンセントに接続されている場合、電源が入っているかどうかに関
係なく、システム ボードには常に電気が流れています。コンピュータの内部部品の損傷
を防ぐため、必ず電源コードを抜いてください。
JAWW
5.
コンピュータをスタンドに取り付けてある場合は、スタンドからコンピュータを取り外します。
6.
アクセス パネルを取り外します。
7.
電源ケーブルおよびデータ ケーブルをオプティカル ドライブの背面から取り外します。
ドライブの取り付けと取り外し
37
8.
オプティカル ドライブの左側のレバーを押し下げて(1)、オプティカル ドライブを後方にスラ
イドさせます。ドライブが止まったところで、ドライブを真上に持ち上げてドライブ ベイから
取り外します(2)。
注記 ドライブをドライブ ベイから持ち上げるときは、ドライブの前後を持ちます。
図 2-31 オプティカル ドライブの取り外し
9.
電源ケーブルおよびデータ ケーブルをディスケット ドライブの背面から取り外します。
10. ディスケット ドライブの左側のレバーを押し下げて(1)、ディスケット ドライブを後方にスラ
イドさせます。ドライブが止まったところで、ドライブを真上に持ち上げます(2)。
図 2-32 ディスケット ドライブの取り外し
38
第 2 章 ハードウェアのアップグレード
JAWW
11. ガイド用ネジの縁が金属製の枠の裏側にぶつからないように、ドライブの左側を少し下に傾けて
(1)
、ドライブをドライブ ベイから引き出します(2)。
図 2-33 ディスケット ドライブの取り外し
12. 電源ケーブル(1)およびデータ ケーブル(2)をハードディスク ドライブの背面から抜き取り
ます。
図 2-34 ハードディスク ドライブの電源ケーブルとデータ ケーブルの取り外し
注意 SATA データ ケーブルは、半径が 30 mm 未満になるような急角度で折り曲げない
でください。きつく折り曲げると内部のワイヤが断線するおそれがあります。
JAWW
ドライブの取り付けと取り外し
39
13. ハードディスク ドライブの左側のレバーを押し下げて(1)、ドライブを後方にスライドさせま
す。ドライブが止まったところで、ドライブを真上に持ち上げます(2)。
図 2-35 ハードディスク ドライブの取り外し
14. ガイド用ネジの縁が金属製の枠の裏側にぶつからないように、ハードディスク ドライブの左側
を少し下に傾けて(1)
、ドライブをドライブ ベイから引き出します(2)。
図 2-36 ハードディスク ドライブの取り外し
15. ハードディスク ドライブを取り付けるには、上記の手順を逆の順序で実行します。
40
第 2 章 ハードウェアのアップグレード
JAWW
注記 SATA ハードディスク ドライブが 1 台の場合は、パフォーマンスへの悪影響を防ぐた
め、システム ボード上で SATA0 と書かれているコネクタ(暗い青色)にデータ ケーブルを接
続してください。2 つ目のハードディスク ドライブを追加する場合は、システム ボード上で次
に使用可能な(何も取り付けられていない)SATA コネクタに、データ ケーブルのもう一方の
端を SATA0、SATA1、SATA5、SATA4 の順序で接続します。
ハードディスク ドライブを交換する場合は、元のドライブの 4 本のネジを新しいドライブに取
り付けます。ガイド用ネジの取り外しと再取り付けには、T-15 型のネジ回しが必要です。予備
の No.6-32 インチネジ 4 本がシャーシの前面(フロント パネルの裏)に付属しています。イン
チネジは銀色です。
メイン ハードディスク ドライブを交換した場合は、コンピュータを最初にセットアップする
ときに作成した Restore Plus! CD セットを使用して、オペレーティング システムとソフトウ
ェア ドライバ、およびコンピュータにプリインストールされていたその他のソフトウェア ア
プリケーションを復元します。復元処理が完了したら、バックアップを作成しておいた個人用
のファイルをコンピュータにコピーしてから、ハードディスク ドライブを元に戻します。
JAWW
ドライブの取り付けと取り外し
41
42
第 2 章 ハードウェアのアップグレード
JAWW
A
仕様
寸法(横置き時)
高さ
4.5 インチ
11.4 cm
幅
15.5 インチ
39.4 cm
奥行き
13.5 インチ
34.3 cm
質量(概算)
19 ポンド
8.6 kg
動作時
50 ~ 95°F
10 ~ 35°C
非動作時
-22 ~ 140°F
-30 ~ 60°C
動作時
10 ~ 90%
10 ~ 90%
非動作時(38.7°最高、湿球)
5 ~ 95%
5 ~ 95%
動作時
10,000 フィート
3,048 m
非動作時
30,000 フィート
9,144 m
温度範囲
相対湿度(結露せず)
動作保証高度(非圧縮)
注記 動作温度は、継続的に直射日光の当たらない環境で、海抜 3,000 m まで 300 m ごとに 1.0°C 下が
ります。最大変化率は 10°C/時です。取り付けられたオプションの種類および数によって、上限が異なり
ます。
放熱効率
JAWW
最大
1,260 BTU/時
317 kcal/時
通常(非動作時)
315 BTU/時
80 kcal/時
電源
115 V
230 V
動作電圧 1
90 ~ 132 VAC
180 ~ 264 VAC
定格電圧範囲
100 ~ 127 VAC
200 ~ 240 VAC
周波数
50/60 Hz
50/60 Hz
電源出力
240 W
240 W
43
定格入力電流(最大)1
1
44
6A(100 VAC の場合)
3A(200 VAC の場合)
このシステムは、電圧自動補正電源を採用しています。電圧自動補正機能は、230 V モードの場合
のみ有効になります。この機能により、欧州連合加盟国でこのシステムを使用する場合の CE マー
クの要件を満たしています。この電源では、入力電圧の選択スイッチを使用する必要があります。
付録 A 仕様
JAWW
B
バッテリの交換
お使いのコンピュータに付属のバッテリは、リアルタイム クロックに電力を供給するためのもので
す。バッテリは消耗品です。バッテリを交換するときは、コンピュータに最初に取り付けられていた
バッテリと同等のバッテリを使用してください。コンピュータに付属しているバッテリは、3 V のボ
タン型リチウム バッテリです。
警告! お使いのコンピュータには、二酸化マンガン リチウム バッテリが内蔵されていま
す。バッテリの取り扱いを誤ると、火災や火傷などの危険があります。怪我することがないよ
うに、次の点に注意してください。
バッテリを充電しないでください。
バッテリを 60°C を超える場所に放置しないでください。
バッテリを分解したり、つぶしたり、ショートさせたり、火中や水に投じたりしないでくださ
い。
交換用のバッテリは、必ず HP が指定したものを使用してください。
注意 バッテリを交換する前に、コンピュータの CMOS 設定のバックアップを作成してくだ
さい。バッテリが取り出されたり交換されたりするときに、CMOS 設定がクリアされます。
CMOS 設定のバックアップ作成については、Documentation and Diagnostics CD に収録されて
いる『コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ ガイド』を参照してください。
静電気の放電により、コンピュータやオプションの電子部品が破損することがあります。以下
の手順を始める前に、アースされた金属面に触れるなどして、身体にたまった静電気を放電し
てください。
注記 リチウム バッテリの寿命は、コンピュータを電源コンセントに接続することで延長でき
ます。リチウム バッテリは、コンピュータが AC 電源に接続されていない場合にのみ使用され
ます。
HP では、使用済みの電子機器や HP 製インク カートリッジのリサイクルを推奨しています。
日本でのリサイクル プログラムについて詳しくは、http://h50055.www5.hp.com/ipg/supplies/
recycling/hardware/jp/ja/index.asp を参照してください。
JAWW
1.
コンピュータが開かれないよう保護しているセキュリティ デバイスをすべて取り外します。
2.
ディスケットや CD などのすべてのリムーバブル メディアをコンピュータから取り出します。
3.
オペレーティング システムを適切な手順でシャットダウンし、コンピュータおよび外付けデバ
イスの電源をすべて切ります。
4.
電源コードを電源コンセントから抜き、コンピュータからすべての外付けデバイスを取り外しま
す。
45
注意 システムが電源コンセントに接続されている場合、電源が入っているかどうかに関
係なく、システム ボードには常に電気が流れています。コンピュータの内部部品の損傷
を防ぐため、必ず電源コードを抜いてください。
5.
コンピュータをスタンドに取り付けてある場合は、スタンドからコンピュータを取り外します。
6.
アクセス パネルを取り外します。
7.
システム ボード上のバッテリおよびバッテリ ホルダの位置を確認します。
注記 一部のモデルのコンピュータでは、バッテリを交換する時に、内部部品を取り外す
必要があります。
8.
システム ボード上のバッテリ ホルダのタイプに応じて、以下の手順に従ってバッテリを交換し
ます。
タイプ 1
a.
バッテリをホルダから持ち上げて外します。
図 B-1 ボタン型バッテリの取り出し(タイプ 1)
b.
交換するバッテリを、「+」と書かれている面を上にして正しい位置に装着します。バッテ
リはバッテリ ホルダによって自動的に正しい位置に固定されます。
タイプ 2
a.
46
バッテリをホルダから取り出すために、バッテリの一方の端の上にある留め金を押し上げま
す。バッテリが持ち上がったら、持ち上げて取り出します(1)。
付録 B バッテリの交換
JAWW
b.
新しいバッテリを装着するには、交換するバッテリを、「+」と書かれている面を上にして
ホルダにスライドさせて装着します。バッテリの一方の端が留め具の下に収まるまで、もう
一方の端を押し下げます(2)
。
図 B-2 ボタン型バッテリの取り出しと装着(タイプ 2)
タイプ 3
a.
バッテリを固定しているクリップを後方に引いて(1)、バッテリを取り出します(2)
。
b.
新しいバッテリを挿入し、クリップを元の位置に戻します。
図 B-3 ボタン型バッテリの取り出し(タイプ 3)
注記
9.
バッテリの交換後、以下の手順で操作すると交換作業は完了です。
アクセス パネルを取り付けなおします。
10. コンピュータをスタンドに取り付けてあった場合は、スタンドを再び取り付けます。
11. 電源ケーブルを元のとおりに接続し、コンピュータの電源を入れます。
12. コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティを使用して、日付と時刻、パスワード、およ
びその他の必要なシステム セットアップを設定しなおします。Documentation and Diagnostics
JAWW
47
CD に収録されている『コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ ガイド』を参照して
ください。
13. アクセス パネルを取り外すときに外したセキュリティ デバイスをすべてロックします。
48
付録 B バッテリの交換
JAWW
C
外付けセキュリティ デバイス
注記 データ セキュリティ機能について詳しくは、Documentation and Diagnostics CD に収録
されている『コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ ガイド』と『デスクトップ
マネジメントについて』を参照してください。また、一部のモデルでは http://www.hp.com/jp/
から入手できる『HP ProtectTools セキュリティ マネージャ ガイド』も参照してください。
セキュリティ ロックの取り付け
下の図および次ページの図に示すセキュリティ ロックは、コンピュータを保護するために使用できま
す。
ケーブル ロック
図 C-1 ケーブル ロックの取り付け
JAWW
セキュリティ ロックの取り付け
49
南京錠
図 C-2 コンピュータの施錠
50
付録 C 外付けセキュリティ デバイス
JAWW
D
静電気対策
人間の指などの導電体からの静電気の放電によって、システム ボードなど静電気に弱いデバイスが損
傷する可能性があります。このような損傷により、デバイスの耐用年数が短くなることがあります。
静電気による損傷の防止
静電気による損傷を防ぐには、以下のことを守ってください。
●
運搬や保管の際は、静電気防止用のケースに入れ、手で直接触れることは避けます。
●
静電気に弱い部品は、静電気防止措置のなされている作業台に置くまでは、専用のケースに入れ
たままにしておきます。
●
部品をケースから取り出す前に、まずケースごとアースされている面に置きます。
●
ピン、リード線、および回路には触れないようにします。
●
静電気に弱い部品に触れるときには、常に自分の身体に対して適切なアースを行います。
アースの方法
アースにはいくつかの方法があります。静電気に弱い部品を取り扱うときには、以下のうち 1 つ以上
の方法でアースを行ってください。
●
すでにアースされているコンピュータのシャーシにアース バンドをつなぎます。アース バンド
は柔軟な帯状のもので、アース コード内の抵抗は、1MΩ±10%です。アースを正しく行うため
に、アース バンドは肌に密着させてください。
●
立って作業する場合には、かかとやつま先にアース バンドを付けます。導電性または静電気拡
散性の床の場合には、両足にアース バンドを付けます。
●
磁気を帯びていない作業用具を使用します。
●
折りたたみ式の静電気防止マットが付いた、携帯式の作業用具もあります。
上記のような、適切にアースを行うための器具がない場合は、HP のサポート窓口にお問い合わせく
ださい。
注記 静電気について詳しくは、HP のサポート窓口にお問い合わせください。
JAWW
静電気による損傷の防止
51
52
付録 D 静電気対策
JAWW
E
コンピュータ操作のガイドラインおよび手
入れと運搬時の注意
コンピュータ操作のガイドラインおよび手入れに関する注意
コンピュータおよびモニタのセットアップや手入れを適切に行えるよう、以下のことを守ってくださ
い。
JAWW
●
湿度の高い所や、直射日光の当たる場所、または極端に温度が高い場所や低い場所には置かない
でください。
●
コンピュータは、机のようなしっかりとした水平なところに設置してください。また、通気が確
保されるよう、コンピュータの通気孔のある面とモニタの上部に、少なくとも 10.2 cm の空間を
確保してください。
●
内部への通気が悪くなるので、絶対にコンピュータの通気孔をふさがないでください。キーボー
ドを横置き構成の本体のフロント パネルに立てかけることも、お止めください。
●
コンピュータのカバーやサイド パネルを取り外したまま使用しないでください。
●
コンピュータを積み重ねたり、互いの排気や熱にさらされるほどコンピュータ同士を近くに置い
たりしないでください。
●
コンピュータを別のエンクロージャに入れて操作する場合、吸気孔および排気孔がエンクロージ
ャに装備されている必要があります。また、この場合にも上記のガイドラインを守ってくださ
い。
●
コンピュータ本体やキーボードに液体をこぼさないでください。
●
モニタ上部の通気孔は、絶対にふさがないでください。
●
スリープ状態を含む、オペレーティング システムやその他のソフトウェアの電源管理機能をイ
ンストールまたは有効にしてください。
●
以下の項目については、必ずコンピュータの電源を切り、電源コードを電源コンセントから抜い
てから行ってください。
●
コンピュータやモニタの外側、およびキーボードの表面が汚れたら、水で軽く湿らせた柔ら
かい布で汚れを落とした後、けばだたない柔かい布で拭いて乾かしてください。洗剤などを
使用すると、変色や変質の原因となります。
●
コンピュータの通気孔やモニタ上部の通気孔は、ときどき掃除してください。糸くずやほこ
りなどの異物によって通気孔がふさがれると、内部への通気が悪くなり、故障の原因となり
ます。
コンピュータ操作のガイドラインおよび手入れに関する注意
53
オプティカル ドライブの使用上の注意
オプティカル ドライブの操作や手入れは、次の項目に注意して行ってください。
操作および取り扱いに関する注意
●
操作中はドライブを動かさないでください。データ読み取り中にドライブを動かすと誤動作する
ことがあります。
●
急に温度が変化するとドライブ内に結露することがあるので気をつけてください。ドライブの電
源が入っているときに急な温度変化があったときは、1 時間以上待ってから電源を切ってくださ
い。すぐに操作すると、誤動作が起きることがあります。
●
ドライブは高温多湿、直射日光が当たる場所、または機械の振動がある所には置かないでくださ
い。
クリーニングの際の注意
●
フロント パネルやスイッチ類が汚れたら、水で軽く湿らせた柔らかい布で拭いてください。決
して、クリーニング液を直接スプレーしないでください。
●
アルコールやベンジンなど、揮発性の液体を使用しないでください。変色や、変質の原因となり
ます。
安全にお使いいただくためのご注意
ドライブの中に異物や液体が入ってしまった場合は、直ちにコンピュータの電源を切り、電源コード
を電源コンセントから抜いて、HP のサポート窓口に点検を依頼してください。
運搬時の注意
コンピュータを運搬する場合は、以下のことを守ってください。
1.
ハードディスク内のファイルのバックアップを CD、テープ カートリッジ、またはディスケット
にとります。バックアップをとったメディアは、保管中または運搬中に、電気や磁気の影響を受
けないよう気をつけます。
注記 ハードディスク ドライブは、システムの電源が切れると自動的にロックされます。
54
2.
すべてのリムーバブル メディアを取り出して保管します。
3.
運搬中のドライブを保護するために、空のディスケットをディスケット ドライブに挿入しま
す。オプティカル ドライブにメディアが挿入されている場合は取り出します。
4.
コンピュータおよび外付けデバイスの電源を切ります。
5.
電源コンセントから電源コードを抜き取り、次にコンピュータからも抜き取ります。
6.
外付けデバイスの電源コードを電源コンセントから抜いてから、外付けデバイスからも抜き取り
ます。
付録 E コンピュータ操作のガイドラインおよび手入れと運搬時の注意
JAWW
注記
7.
JAWW
すべてのボードがスロットにしっかりとはめ込まれていることを確認します。
お買い上げの時にコンピュータが入っていた箱か、同等の箱に保護材を十分に詰め、コンピュー
タとキーボードやマウスなどの外部システム装置を入れて梱包します。
運搬時の注意
55
56
付録 E コンピュータ操作のガイドラインおよび手入れと運搬時の注意
JAWW
索引
A
ADD2/SDVO カード
20, 23
D
DIMM. を参照 メモリ
P
PCI Express カード 20
PCI カード 20, 23
U
USB ポート
フロント パネル
リア パネル 3
W
Windows ロゴ キー
5
う
運搬時の注意 54
お
オーディオ コネクタ 2, 3
オプティカル ドライブ
クリーニング 54
使用上の注意 54
定義 2
取り付け 29
取り外し 28
JAWW
き
キーボード
各部 4
コネクタ
2
あ
アクセス パネル
取り付け 11
取り外し 10
ロックとロック解除 49
アクセス パネルのロック解除 49
か
ガイド用ネジ 27
拡張カード
スロットの位置 20
取り付け 20
取り外し 20
拡張スロット カバー
取り付け 24
取り外し 22
3
こ
コンピュータ操作のガイドライ
ン 53
し
仕様
コンピュータ 43
メモリ 15
シリアル コネクタ 3
シリアル番号の記載位置 6
せ
静電気対策、損傷の防止 51
製品識別番号の記載位置 6
セキュリティ
ケーブル ロック 49
南京錠 50
た
縦置き 8
つ
通気のガイドライン
53
て
ディスケット ドライブ
取り付け 34
取り外し 32
電源 43
と
ドライブ ケーブルの接続 27
ドライブ
位置 26
ケーブルの接続 27
取り付け 27
取り付けガイドライン 7
取り付け
オプティカル ドライブ 29
ガイド用ネジ 27
拡張カード 20
セキュリティ ロック 49
ソフトウェアの復元 41
ディスケット ドライブ 34
ドライブ ケーブル 27
ハードディスク ドライブ 37
バッテリ 45
メモリ 15
取り外し
ADD2/SDVO カード 23
PCI カード 23
アクセス パネル 10
オプティカル ドライブ 28
拡張カード 20
拡張スロット カバー 22
ディスケット ドライブ 32
ドライブ ベイ カバー 13
ハードディスク ドライブ 37
バッテリ 45
フロント パネル 12
ね
ネットワーク コネクタ
3
索引
57
は
ハードディスク ドライブ
セカンダリの取り付け 34
ソフトウェアの復元 41
取り付け 37
取り外し 37
バックアップとリカバリ 41
バッテリの交換 45
パラレル コネクタ 3
ふ
フロント パネルの各部 2
フロント パネル
ドライブ ベイ カバーの取り外
し 13
取り付け 14
取り外し 12
へ
ヘッドフォン コネクタ
ま
マイク コネクタ
マウス
コネクタ 3
特殊機能 6
2
2
め
メモリ
仕様 15
ソケットへの取り付け 16
取り付け 15
も
モニタ コネクタ
3
ら
ラインアウト コネクタ 3
ラインイン コネクタ 3
り
リア パネルの各部 3
ろ
ロック
ケーブル ロック 49
南京錠 50
58
索引
JAWW
Fly UP