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「丸くない金星を観察しよう」

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「丸くない金星を観察しよう」
「丸くない金星を観察しよう」
よい
みょうじょう
「宵の 明 星 」「明けの明星」「一番星」などの名称で親しまれている「金星」を観察してみませんか。
望遠鏡で金星を拡大して見ると、観察する時期により、その形や大きさが違います。今年の夏は金星を
観察する絶好のチャンスですので、この機会をお見逃しなく!
姿を変える金星
今年の夏、金星は夕方の西の空で「宵の明星」として輝きます。夏から秋にかけて、金星は徐々に欠
けていくとともに、見かけの直径が大きくなっていきます。下の図をご覧ください。また、今年の冬か
ら来年の春にかけては、金星は明け方の東の空で「明けの明星」として輝きます。この時金星は、今年
の夏とは逆に、形が徐々に丸くなり、見かけの直径は小さくなっていきます。
☆ ぐんま天文台での観察情報
ぐんま天文台では、毎週土曜日、日曜日と祝日の午前 11 時半から 12 時まで、晴れた場合に行っている「昼間
の星の観察会」で、金星を観察できます。 さらに、7 月 17 日(土)~19 日(月)の 3 連休と、8 月 12 日(木)~16 日(月)
の間は「昼間の星の観察会」で使用する望遠鏡をふだんの小型望遠鏡から 65cm 望遠鏡にグレードアップします
ので、高倍率で金星を観察できます。
また 7 月の間は、毎週金曜日、土曜日、日曜日と祝日の晴れた夜に行っている「夜間の天体観望」でも金星をご
覧いただけます。ただし金星は早い時刻に西の空へ沈んでしまうため、大型望遠鏡で金星が観察できるのは午
後 7 時から 7 時半頃までの間に限られます。8 月以降も肉眼では金星を日没後の西の空に見ることができますが、
望遠鏡を向けるには低すぎるため、天文台の大型望遠鏡を使った夜間の天体観望では 8 月以降金星を観察で
きなくなります。
「昼間の星の観察会」
「夜間の天体観望」とも、天候不良の場合は星を観察できませんのでご了承下さ
い。天候不良の場合は映像ホールで3Dシアターの上演または星空解説を行います。
☆ 金星の見え方が変化する理由
金星は恒星のように自ら光を発するのではないため、月と同様に太陽の光が当たる部分だけが輝いて
見えます。このため、太陽、地球、金星の位置関係により見かけの形が変化します。また、公転に伴い
地球との距離も変化するため、見かけの大きさも大きく変化します。
金星が地球に近いほど、金星は細長く大きく見えます。
☆ お問い合わせ
県立ぐんま天文台 〒377-0702 群馬県吾妻郡高山村中山 6860-86
電話 0279-70-5300
FAX 0279-70-5544
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