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1 第3次釧路市障がい者福祉計画策定第4回市民委員会 H24.10.24

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1 第3次釧路市障がい者福祉計画策定第4回市民委員会 H24.10.24
第3次釧路市障がい者福祉計画策定第4回市民委員会
H24.10.24
13:30~15:40
1.開会
2.委員長挨拶
3.議事(ワークショップ)
3-1 進行方法の説明(ぎょうせい)
3-2 ワークショップ(協議)の実施
(5つの専門グループに分かれ協議を実施)
(1)書記と発表者の決定
(2)体系ごとに、計画の基本理念、計画の基本目標、基本方針等を協議
(3)協議結果内容のまとめ
3-3 ワークショップ(協議)のまとめの発表
各グループの発表者による「まとめの発表」の概要は次のとおり。
(1)相談専門チーム
【計画の基本理念について】
小学校5年生程度の方でもわかる、わかりやすい文章でということを基本に、検討しました。
計画の理念の、「障がいのある人もない人も…」というところを一番上の位置に持っていった
方がよいのではないかということになりました。そして、「健常者」という文言を削除し、「障が
いのある人ない人」のように統一した方がよいという意見がありました。
【計画の基本目標について】
(1)(2)(3)の大きいところで、「まちの実現」、「住みやすいまちの実現を目指します」とい
うところを、「まちづくりをします」でよいのではないかと思います。あとは個別にいくと、「重度
の障がいがあっても」という文言、これは「全ての障がい」がいいのではないか、重度の方だ
けでなく、全ての障がいというのがよいのではないかということです。1は「障がいのある人な
い人」、2は「全ての障がい」ということです。(2)のところで、「あたりまえに」という文言があり
ますが、これを削除してはどうかと、基本目標については、こうした協議がありました。
【基本方針について】
次は基本方針です。これは、皆様方のお手元の資料2の4ページ、ここの相談支援のとこ
ろで検討しています。
基本方針「障がい者が安心して」というところ、ここに「全ての」という文言を入れてはどうか、
基本方針の支援体系が少し長すぎるのではないか、基本方針のここで、「多様な課題」と出
ていますが、先ほども言いましたように、小学生でも分かるような文言でということで、「さまざ
まな」という言葉で、「さまざまな課題を抱えている」という言い方に。
「解決できる相談支援を構築するため」。これは、「解決」というより、「対応できるよう」、「安
心して相談できるため」と。それから、「職員の資質向上」。これは「研修等」という文言だと思
いますが、もう少し、基本方針の文言を改めてはどうかということです。
それから最後に、資料3の7~8ページ、7ページ目の1、2の「相談支援」、「相談に関す
る」、「相談支援センター」…我々の協議の中では分かっているのですが、一般市民が見た
場合に、「相談機関」ということに統一したらどうかという意見がありました。
それから8ページ目、ひとつひとつ言いますと、「民生委員」とありますが、これは「民生・児
童委員」なので、「・児童」を入れてはどうかと。
一番最後の「コミュニケーション支援」の言葉ですが、前段の意思疎通の支援の説明らしい
1
のですが、削除した方がよいのではないか。反対に、これを説明するというのが、意思疎通
の支援がないということなので、これは削除した方がいいのではないか。
障がい者等へ対応するというところ、この「等」は必要ないのではないか。
以上、相談については、なるべく小学生にも分かりやすい文言ということで、発表しました。
以上です。
(2)雇用就労専門チーム
【計画の基本理念について】
基本理念に対しては、下の方の「」づけですか、「障がいのある人もない人も」というところと、
その下の点線のところを連携させた方が。前回の意見で、ノーマライゼーションですとか、リハ
ビリテーションといった言葉が、今の障がい者福祉の用語としては使われなくなってきている
という話があったような気がします。
「障がいのある人もない人も、一人ひとりが互いの人格、個性を尊重し、支え分かち合い安
心して暮らせる共生社会をめざします。その実現のために、障がいがあっても社会の中で普
通の生活が送れるよう環境を整え、…」ここにひとつ、「障がいに対する市民の理解を深め」と
いうのを入れて、「障がいのある人の自立と参加を促進し、ともに生きる社会の実現を推進し
ます」と、こういった基本理念にしてはどうかという意見が出ています。
【計画の基本目標について】
若干の訂正を加えてはどうかという意見が出ています。まず1番ですが、「誰もが住みやす
いまちの実現を目指します」とありますが、この文言としては、「障がいのある人が安心安全に
暮らせるまちの実現、障がいのある人もない人も誰もが住みやすく孤立化しないまちの実現
を、地域住民・行政との連携でめざします」としたらどうかということです。
2番目に関しては、2行目の「個々の障がいの状況に応じた」の前に「画一的ではなく」とい
う文言を入れて、「サービスを自ら選択」とありますが「サービスそして情報」と、情報も加えて、
それらを選択利用できる体制を整えるというふうにしてはどうかという意見でした。
2番目のところでは「働く」という文言をとり、新たに4番で「働く」ということを独立させてはど
うかという意見でした。
3番目ですが、「市民みんながともに暮らす」とありますが、ここに「生きがいをもって」という
のを加えてはどうか。ともに暮らすだけでなく、「生きがいをもってともに暮らす」としてはどうか
という意見でした。最後の文言にも、「市民みんなが生きがいをもってともに暮らすまちの実
現」をということです。
それで最後に付け加える基本目標ですけれども、「障がいのある方が希望をもって働く場
所の充実」というのがタイトルで、「障がいがあっても働ける職場の拡充を図るとともに、障がい
者雇用施策の充実を図り、一人でも多くの障がいのある方が働けるまちづくりを行います」と
いう文言にしたらどうかという意見でした。
【基本方針について】
■雇用・就労
その次ですが、我々は、雇用・就労と余暇をやっていますので、基本方針の方ですが、
「企業・行政・就労支援を行う機関・施設が連携し、障がいのある方が働くことを通して地域社
会において一人の人間として自尊心や自立心をもって生活できるよう、障がいのある方ご本
人の希望する就労の場や就労の機会の確保を図る」というのが基本方針です。
もうひとつが、基本方針の前の課題に関しても、若干というか、かなり変えたらどうかという
意見が出ています。ここを、「障がい者雇用に関する情報が不足しており、環境が整えば障
がい者の雇用に踏み切れる多くの企業が躊躇しているのが現状です。そういった現状を打
破するために、行政・就労支援を行う機関・施設が連携して、雇用施策の充実につとめなけ
ればなりません。」それが現状と課題です。
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そして施策ですけれど、項目で足す部分ですが、釧路市の方で、国からの事業で、企業
へのアンケートや障がい者雇用を進める企業の発掘ですとか、そうした事業を行っています。
その後、障がい者を雇用してくれる企業ができてきた場合、障がい者が働いて、それを支援
するジョブコーチは足りているのかというと、足りていないのが現状です。そういったことで、
ジョブコーチ研修の実施、そして制度にとらわれない、自由な形でのジョブコーチに企業のな
かで活躍してもらうことが必要ではないかということです。
実習ということですが、就労支援事業所のなかでも、実習を取り入れているところは障がい
者の就職率が高いという統計があります。障がい者の就労を進めていく市役所の機能、釧路
市役所を実習の場として活用したらどうかという意見も出ています。
また、今も、実際に障がいのある方の実習をしてくれている企業に対しては、釧路市の独
自の謝金が出ていますけれど、それを一歩進めて、インターンシップの制度化を図ってはどう
かという意見も出ています。
障がい者雇用未達成企業、雇用率を達成していない企業に対する対応策、アメとムチな
のだけど、ムチももう少し厳しくしたらどうかという意見も出ています。
あと、優良企業認証制度ですが、実は優良企業認証制度は意外と役に立っています、
色々な助成金を活用する場合。でも、知らない企業が多い。こうした制度があることをわかっ
ていない企業が多いので、それの周知が必要。優良企業認証制度というのは釧路市の入札
に参加している企業でなければ認証を受けられないという縛りがあるのですが、これを撤廃し
たらどうかという意見も出ています。
あと、アメの部分で、障がい者雇用率達成企業への優遇。減税してほしいという意見もあり
ましたけれども、市の職員の方の意見では、現実的には難しいのではないかというアドバイス
も頂いています。
今、MOOでも、授産製品の販売を行っているスペースがありますけれども、企業から製品
の受注や作業の委託を受けても、一つの施設ではできないので、そうしたところを一括して受
注調整する窓口を設置するための支援をしてほしいという意見が出ています。
就労系の事業所、就労移行や就労継続A・Bなど、色々できていますが、そうしたところの
人たちの悩みを相談する場所が少ない。なかなか、就労系の事業所だけでは対応できない
相談もありますので、地域活動支援センターを充実させたらどうかという意見も出ています。
■余暇・生きがい
余暇・生きがいの基本方針、読ませていただきます。
「年齢・障がいの有無に関わりなく、その人が身近な地域の中で主体的に楽しく、生きがい
をもって生活できるように、気軽にスポーツ・レクリエーション、ボランティアや各種大会、芸術
文化、余暇活動等を楽しめる環境を整備、提供するとともに、情報の発信をより多くすること
により、共生社会の実現を促進する」というふうに、ちょっと変えています。
あと、基本的な施策でプラスするのは、広報と連携し、色々な情報、たとえばボランティア
やレクリエーションの情報を補足し合うような試みもするべきだと。特に、車いすの方たちが、
車いすでその行事に参加できるかどうかがなかなかわからなくて、参加できないという状況も
あるので、そうした情報提供も広報と連携して行うという意見も出ていました。
以上です。
(3)生活(支援)専門チーム
【計画の基本理念について】
まず、計画の基本理念のところでは、中段6行目あたりから、障がいのある人の人生のすべ
ての各段階における自立と参加をめざすといった部分ありますが、どうも意味がピンとこない
という部分がありますので、再考していただきたいという意見が出ています。
【計画の基本目標について】
3
計画の基本目標の部分では、(1)と(2)のところでも、「障がいのある人」という記述が多く、
目標の説明文の中にも障がいのある、ないという言葉が非常に多いので、そのあたりを整理
する、もしくは不要なところは削除して頂きたいという意見がありました。
また、計画期間、10年間とありますが、途中見直しの部分では、3年位のサイクルでお願
いしたいという意見が出ています。
【基本方針について】
■生活環境
生活環境体系で、基本方針では「防災対策に配慮する」という記述がありますが、より強く
実行する表現で記載してほしいという意見があがっています。
基本的施策のところでは、文言では障がい者という記述が多いですが、「障がい児・者」の
両方で変更をお願いしたいという意見が出ています。
■生活支援
続きまして、生活支援体系のところです。
基本方針では、これも障がい者を「障害児・者」の両方で明記して頂きたいということがひと
つ。
もうひとつ、研修等により支援職員の資質…というところは、方針というより具体的な表現に
なっているので、これを削除していただき、別の表現としては「多様なニーズに対応できる質
の高い福祉サービス提供のための人材育成を促進する」といった表現ではどうかということで
意見がまとまりました。
基本的な施策に移ります。「在宅での生活」というところは、ここは「地域生活での」という言
葉で訂正をお願いしたい。
「障がい者サービスの推進(居場所づくり…)」というところでは、やはり「障がい児・者」と明
記していただきたい。
その他「ケアと暮らし」というところは、「ケア」という言葉の意味がよくわからないので、ケアと
いう言葉を削除していただきたい。
「サービスの質の確保」というところは、「サービスの質の確保(人材の育成)」という文言で
変更をお願いしたいと思います。
「サービス提供基盤の確保」というところが分かりにくかったので、「利用しやすいサービス
基盤の確保」に変更をお願いしたいということで意見がまとまりました。
最後に、これはどの部分に所属するかというのが不明なのですが、「高齢者の障がいのあ
る方への配慮」という文言が、全体的に足りないのではないかという意見がありましたので、そ
の辺りを再考、もしくは場合によっては追加をお願いしたいということで、生活の今回の検討
のまとめとさせていただきたいと思います。
(4)教育・療育専門チーム
【計画の基本理念について】
計画の基本理念については、前回のハートフルプランに比べてわかりやすい表現になっ
ているので、よいのではないかということがうちのチームの考え方でした。
【計画の基本目標について】
計画の基本目標については、最初の(1)「障がいがあっても必要なサービスを利用しなが
ら…」というところは、「重度」という言葉を抜いてほしいということ。
2番目の方も「障がい」という言葉が多すぎるので、最後がそうなんですが、「あたりまえに
育ち、学び、働ける場の充実に努めることにより、誰もが自分らしく暮らせるまちの実現を目指
します」という表現に変更していただきたい。
これは検討で、私たちもどうしようかと言っていたことが一点あり、前回は「推進します」と強
い言葉だったのですが、今回は「めざします」と、やわらかい言葉になっているので、どちらが
4
よいのかという意見が出ていました。
【基本方針について】
■保健・医療
基本方針の方としては、一つの文章にまとめられたせいかわかりにくく、できれば二つに分
けてほしいということで、今の段階でどうなるか分かりませんが、私たちの方では二つに分け
て考えました。
一つは、「障がいのある人が健康な生活を送れるように、医療体制の充実を図る」と、もう一
つは、「緊急時に発達障がいを含めた精神疾患の治療等が受けられる体制の強化と連携を
図る」ということの2つに変えていただきたいと思います。
具体的な施策の方では、私たちのグループでは、出ているところは訂正等はなかったので
すが、できれば追加していただきたいところで話し合いをしています。
一つは、保健医療で、「ひきこもりの方の医療につながる体制強化や家庭訪問の強化」と
いうのを加えていただきたいと思います。
障がい児の早期発見というところでは、「保健師のスクーリング技術の向上」と「医療体制の
強化」というところですね。先ほど課題の方でも出ていましたが、発達障害児をみていただけ
るドクターの数が少ないということで、これも入れていただきたいということでした。
■教育・療育
教育・療育の基本方針に関しては、大体網羅されているので、これでよいのではないかと
いうことになりました。
療育センターの部分で、「児童発達センターの充実」と書いてあるのですけれども、それを
療育センター全体の、できれば民営化の方を考えていただきたいという意見が出ています。
それに伴って、「療育センター運営委員会の設置」も考えていただきたい。療育センターが
どう運営されてどうあるべきか、市民の方から募集するなり、専門の方を入れるなりして、体制
を考えてもらいたいということ。
障がいがあるかもしれないというクエスチョンがつくお子さんがいた場合には、そこから個別
支援計画を全お子さんに対してつくっていき、幼稚園から療育施設・機関、学校から成人期
まで、それをつなげていくという文言を入れていただきたい。
学校の特別支援コーディネーター等の研修というのは入っているのですけれど、特別支援
コーディネーターの先生だけではなかなか難しい、学校運営の問題も関わってくることが障
がいのあるお子さんの場合大きいので、学校長や管理職への障がい児研修の強化、また、
教育委員会へのさらなる理解と啓発の強化という文言を入れていただきたい。
うちの方はそういう追加ばかりなんですけれど、そうした話がありました。以上です。
(5)権利擁護専門チーム
【計画の基本理念及び基本目標について】
他のチームでも出ましたが、「健常者と同様に」という表現については、他の記載が「障が
いのある人ない人」という表現になっているので、ここは表現を統一した方がよいのではない
かという意見が出ました。
それから、リハビリテーションの理念について、若干の説明はありますけれど、一般の人に
はまだなじみのない言葉なので、これをここにいれるか、それとも別途これを説明する項目を
設けるか、いずれかの方法でご検討いただけないかということです。
【基本方針について】
■広報・啓発・福祉活動
広報・啓発・福祉活動の体系のところですけれど、現状と課題のところに、「発達障がいへ
の親の理解が不足している」という記載がありますけれど、これは特別発達障がいや親だけ
に限定する必要はないので、「発達」、「親の」というところは削除してよいのではないかという
5
意見がありました。
それから資料3ですけれども、まず体系1の広報・啓発・福祉活動については、内容的には
ほぼ網羅されているのではないかということ。事務局から、基本的な施策項目から具体的な
施策への記載がまだ増えるということなので、それが出たときに、再度、改めて漏れがないか
どうか検討しましょうという結論になりました。
■権利擁護
資料2の5ページ、権利擁護の体系のところですが、現状と課題については、さまざまな…
1の体系のところの内容と、権利擁護の体系の事柄が少し混在している。それから、災害時に
おける障害者の受発信などの課題、これは他のところに記載があるので、ここを消す。お互い
の理解が進んでいないことというのは、広報啓発活動のところに盛り込まれているので、ここも
消す。それから、避難所における情報の確保についても、他のところに記載があるので、ここ
も消す。障がいのある人とない人のふれあい行事の促進というのも、啓発のところに入ってい
るので、ここも削除するなど、全体的に権利擁護だけに特化させるよう、スリム化したらどうかと
いう意見が出されました。
それから、同じページの基本方針のところで、ここの欄についても、「障がいのある人の地
域参加の場を確保することで相互理解を促進し」と記載がありますが、これも広報啓発の部
分なので、ここは削除してよろしいのではないかと、意見が出されました。
ということで、少し整理して、スリム化するような方向で検討していただきたいというのが結論
となります。
また、資料3の権利擁護の部分についてですが、体系の9ですね、ここについても、権利
擁護に必要な部分はほぼ網羅されているのではないかということ。
ひとつ付け加えるとすれば、相談機関と実際に権利擁護を確保する機関の連携について、
その連携構築が必要だと言うことを、ここに追加的に記載してはどうかという意見が出されまし
た。
権利擁護としては以上です。
4.閉会
次回は 11 月 28 日(13 時 30 分~)を予定。
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